JCB一般カードを上級にステップUPさせる審査対策


JCB一般カード(JCBプロパーカード)とは?

JCBのクレジットカードを上級にステップアップしたい方は、まず「プロパーカード」を持つことから始めましょう。

クレジットカードには、大きく分けて「プロパーカード」と「提携カード」の2種類があります。プロパーカードとは、カード会社が単独で発行しているカードで、「自社カード」とも呼ばれるものです。

プロパーカードには、国内・海外旅行の障害保険や、ショッピングガード保険(そのカードで購入した商品が、破損や盗難に遭った時のための保険)など、カード会社が独自に提供するサービスを存分に受けられるメリットがあります。

さらにプロパーカードは、ステイタス性が高い点も特長です。特にJCBは、世界でも数少ない「国際カードブランド」(世界各国で利用できるクレジットカードブランド)であり、その分他社と比べると審査が厳しいため、海外でも信用性が高いことで知られています。

一方、提携カードとは、カード会社が企業や団体と一緒に発行しているカードです。JCBでいえば、「イオンJCBカード」や「ANA JCBカード」などが提携カードになります。

提携カードは、飲食割引やショッピング時のポイント付与など、提携先のお店や会社のサービスが充実している点がメリットです。しかし「THE・クラス」のような上級カードは存在しないため、ステップアップを狙っている方は提携カードではなく、まずはJCBのプロパーカードを1枚持つようにしましょう。

ただしプロパーカードのうち、申し込み入会ができるのは「JCB一般カード」と「JCBゴールドカード」の2つのみになります。最上級である「THE・クラス」だけは、インビテーション(招待制)カードとなっており、一定の条件を満たした利用者にのみ招待の通知が来る仕組みとなっています。

最終的にTHE・クラスを所有したいという方は、JCB一般カードから始め、その後JCBゴールドカードの獲得を目指していきましょう。



JCBゴールドカードの特長とは?

JCBゴールドカードは、JCB一般カードよりもワンランク上のプロパーカードです。

JCB一般カードとの違いとしては、旅行傷害保険が国内で最高5,000万円、海外で最高1億円(一般カードではいずれも最高3,000万円)とより高額に補償されるほか、「犯罪被害傷害保険」や「空き巣被害お見舞金」といったライフアクシデントケアも用意しているなど、付帯サービスが充実しているところです。
また国内外の空港ラウンジも無料で利用できますので、特に旅行の多い方には何かと便利なカードだといえるでしょう。

JCBゴールドカードの申し込み資格としては、「20歳以上で、本人に安定した継続収入のある人」と規定されています。そのためJCB一般カードと異なり、専業主婦の方は申し込むことができません。

年収の審査基準については公表されていないため、ケースバイケースになりますが、一般的に400万を越えていれば審査に通る可能性が高いといわれています。ただし勤続年数や住居形態なども関係してくるため、年収の額だけでは一概に判断できないのが実情です。

また、これまでJCBのカードを持っていなかった方が新規に申し込む場合は、実績がない分、特に審査が厳しくなります。そのため審査に自信のない方は、まずJCB一般カードを申し込み、実績を重ねてからJCBゴールドカードへアップグレードしたほうが確実です。

JCB一般カードからJCBゴールドカードへの切り替えを希望する場合は、JCBへ電話するか、もしくはオンライン(MyJCB)でも手続きができます。

JCB・THE・クラスを所有するための3つの方法

JCBのプロパーカードのうち、もっともステイタスの高いカードが「THE・クラス」です。カードの色から「JCBのブラックカード」とも呼ばれ、各社の発行するプラチナカードの中でも最高ランクに位置づけられています。

THE・クラスでは、専用のコンシェルジュデスクを通して国内線のチケットやゴルフ場の手配などができるほか、世界各国の空港のVIPラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、対象レストランでのグルメ優待など、さまざまなサービスが付属されています。
また年に1度、2万円相当のプレゼント品がもらえる「ザ・クラスメンバーズセレクション」も人気のサービスです。

しかしTHE・クラスは招待制ですので、自由に申し込むことはできません。
まずはJCBゴールドカードの会員となり、実績を積み重ねながら招待状が来るのを待つ、という流れが基本になります。

こちらも審査の詳細については公表されていませんが、一時期JCBがTHE・クラスの会員をオープンに募集していたことがあり、その時は以下のような基準が設けられていました。

JCB会員の場合

40歳以上で年収1,200万円以上、かつ勤続年数10年以上の役員・管理職であること(自営業の場合は、営業年数10年以上の経営者)。
さらにJCBに入会してから3年以上が経過しており、年間100万円以上のショッピング利用実績が2年以上あること。

ちなみにJCBの非会員の場合はさらに条件が厳しく、「年齢40歳以上で自家保有、年収1,500万円以上、かつ資本金5,000万円以上の企業に10年以上継続勤務している役員・管理職であること(自営業の場合は、営業年数10年以上の経営者)」となっています。

ただし現在は基準が変わっている可能性もありますので、まずはJCBゴールドカードを持って、とにかく利用するということが大切です。

THE・クラスの招待を受ける確実性を高めるために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント01
JCBゴールドカードを3年以上利用する
ポイント02
年間少なくとも50万円以上を利用する
ポイント03
上記の3つを守ることで、THE・クラスへ招待される可能性が高くなるでしょう。

このようにTHE・クラスは、招待制が原則となっていますが、
中には直接JCBに申請をして入会申込書を送ってもらうという
方法をとる方もいます。

ただしこの場合はJCBカードでの実績がない分、
審査がさらに厳しくなることを予想しておきましょう。



審査を含めJCB一般カードからブラックカードを狙っていくのがおすすめ

THE・クラスへの近道は、「まずはJCB一般カードと、JCBゴールドカードの取得から」ということです。
ただしJCBゴールドカードも、新規に申し込む際には審査のハードルが高くなりますので、まずは一般カードを手に入れてランクアップしていくのが、もっとも堅実な方法です。

JCB一般カードは18歳以上から申し込むことができますし、本人もしくは配偶者に安定した継続収入(年収250万円以上が目安)さえあれば、審査に通る可能性は高くなります。一般カードをコツコツと利用して実績を重ね、途中でJCBゴールドカードに切り替えてからTHE・クラスの招待状を待つ、という姿勢でいきましょう。

ちなみにJCBゴールドカードには、「JCBゴールド ザ・プレミア」という、通常のゴールドよりもワンランク上のカードがあります。こちらは一般カードを持っている人のうち、「2年連続で年間100万円以上のショッピング利用」をした人を対象とした招待制のカードです。

JCBゴールド ザ・プレミアには、世界700ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、国内の高級ホテル・旅館に特典付きで宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」などのサービスが自動付帯しているほか、ショッピングガード保険の補償額も、JCBゴールドカードより200万円アップしています。
いわば「ゴールド以上、THE・クラス未満」の位置にある上級カードですので、ザ・プレミアを取得しておけば、THE・クラスに招待される確率も上がるものと思われます。

JCBのTHE・クラスは、クレジットカードに詳しい方でも審査基準をつかみきれない、まさに希少なプラチナカードです。しかしクレジット(信頼)が第一であることは確かですので、一般カードからでも着実に実績を積んでいくことが、結局は一番の近道といえそうです。



審査が不安な方は「JCB一般カード」、ゴールドの所有を希望する方は「JCBゴールドカード」に申し込んでみましょう。

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