イオン銀行のクレジットカード審査を通す3つの条件

買い物や支払いをする際に、うっかりしていて現金の持ち合わせが少ない時、クレジットカードが1枚あるだけでとても助かります。 そしてただ使うだけのアイテムではなく、近年ではクレジットカードは単に支払いをするためだけのカードではなく、ポイントの獲得やクレジットカード会社の提携しているサイトを経由して買い物をすると、定価よりも安く買い物が出来るといった特典がついているものが多くあります。

しかし、そんな便利なクレジットカードは持ちたいからと言ってすぐに持てるものではありません。

クレジットカードを利用して支払いを行う際には、私達はカード1枚を提示して直接現金を渡すことなく取引を完了させる事が出来ます。それは、支払いを行う店がクレジットカード会社に支払い金額の請求を行い、私達の口座からカードを利用して支払った代金が引き落とされるまでの間、クレジットカード会社がその支払いを立て替えているため、クレジットカードを持つ人がきちんと支払日にカード利用大機を支払うと言う信用を得た方しかクレジットカードは発行されず、その過程を一般的に審査と言います。

クレジットカードは審査を通過した方だけが持てるアイテムなのです。

クレジットカード会社の審査とは

クレジットカード会社は、自社のカードを顧客に渡す際に、その顧客がきちんとカードを利用して支払った代金が払えるかどうかを審査します。

例えば年収や持ち家・借家といった住居環境、家族といった項目、そして自社若しくは他社のクレジットカードを過去に持っていた際、きちんと支払いを行っていたかの履歴であるクレジットヒストリーを元に審査を行うのです。
しかし一般的に審査の詳しい基準は明示されておらず、それぞれのクレジットカード会社での独自の基準を設けている場合もあります。とはいえ、クレジットカード会社が最も重視する点は「きちんと支払い能力があるか」という点です。

クレジットカード審査におけるチェック項目

@仕事・収入・勤続年数
定期的で安定した収入があるということは、クレジットカード会社にとって利用額をきちんと支払う能力があるとみなされます。しかしながら、勤続年数が少なかったり、月々の収入に波があったりすると安定性に欠けるとみなされることもあります。また夫には収入があるものの、自身には収入の無い主婦などは申し込みが出来ないクレジットカードもあるため申し込み資格はきちんと確認しておきましょう。

A住居形態
住んでいる物件が持ち家なのか、または賃貸物件なのかという点も審査項目になっています。万が一支払いが滞ったり、支払えなくなった場合に、持ち家であれば家を差し押さえる事でカード会社は支払いを促す事が出来るためです。さらに、カードを利用してから夜逃げなどをされてしまうと、カード会社は大きな損害を被ることになるため、持ち家や実家住まいの方が審査では有利だとされています。

B家族形態
家族形態も大切な審査項目の一つとなっています。例えば子供がいる家庭よりは、独身の方がより自由に使えるお金が多く、クレジットカードの支払いに充てられる可処分所得が多いとみなされます。しかし、子供や配偶者が居るために大きく不利になる事はありません。

C電話
核家族や一人暮らし世帯が増えてきているため、最近ではそれほど重視されなくなってきたと言われてはいますが、携帯電話だけよりは、固定電話を持っている人の方が審査で有利に働くと言われています。また、クレジットカードの申込後にクレジットカード会社から掛かって来る電話にきちんと出るか、きちんと対応出来るかも審査のポイントとなっています。

Dクレジットヒストリー
以前クレジットカードを持っていた方や、現在持っているクレジットカードを解約して新規で別のカードを持とうとしている方は要注意です。クレジットヒストリーとは、クレジットカードで支払った代金をきちんと引き落としが出来たか、滞納や未納が無いかと言う履歴の事を言います。未納や滞納、強制解約などが過去にあった人、滞納を続けて訴訟などに発展してしまった人はクレジットヒストリーに傷が付いてしまっている場合が多く、審査に通る事が困難になってしまいます。

上記の@〜Dにおける重要なポイントは、「安定した収入」「居所が分る事」「クレジットヒストリーに瑕疵が無い事」です。

例としてイオングループの発行しているクレジットカード「イオンカードセレクト」、消費者金融であるアコムの発行している「ACマスターカード」で審査のポイントを確認していきましょう。

イオンカードセレクト・ACマスターカードの審査基準とは

イオンとは、巨大なショッピングモールを展開している企業として有名です。 規模の大きいショッピングモールは全国に618店舗、スーパーマーケットは全国に2,030店舗、提携のコンビニエンスストアは2,395店舗あり、その他にも海外で事業展開を行っている大手企業です。

イオンカードセレクトはイオングループの発行しているクレジットカードで、同じくグループ企業であるイオン銀行のキャッシュカードの機能も付帯しているため、イオン銀行に口座を持っている方は特に使いやすいカードだと言えます。

イオンカードセレクトでは、申し込みに際して以下の様な基準を設けています。

・18歳以上(高校生不可)であること
・電話連絡が可能である事
・20歳以下の未成年者は親権者の同意が必要である事

イオンカードセレクトは、明示している基準から分る様に、アルバイトであっても毎月の収入があればクレジットカードを作る事が可能になっています。イオン銀行のキャッシュカードと一体型になっており、さらにイオンで使える電子マネー「WAON」の機能も付いているので、カードのホルダーがイオングループで買い物をしたり、銀行を利用したりといった取引に使いやすいカードになっているため、審査の間口が広めに設定されていると言われています。

一方、消費者金融系アコムが発行しているクレジットカードが「ACマスターカード」です。
ACマスターカードの申し込み条件は以下の1つのみです。

・満20歳以上69歳以下で、安定した収入のある方

つまり非正社員であるパートやアルバイト、または学生でも可能だと言うことになります。一般的にクレジットカードは消費者金融系→信販系→銀行系の順に審査が厳しくなると言われており、ACマスターカードは消費者金融系のクレジットカードに分類されるため、比較的審査が通りやすいとされています。

イオンカードセレクトのスペック



イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

年会費 無料
国際ブランド VISA・MasterCard・JCB
付帯保険 カード盗難保障(無料・自動付帯)
ポイントプログラム
・ときめきポイント(クレジットカードポイント)
クレジットカードでの買い物200円=1ポイント
・WAONポイント
電子マネーWAONでの買い物200円=1ポイント
特徴
@イオン銀行普通預金の金利が年0.1%上乗せ(2015年12月現在)
A毎月20日・30日の「お客様デー」には買い物の代金が5%OFF
B5のつく日は「お客さまわくわくデー」でポイント2倍
CWAONのオートチャージ・200円ごとに1ポイント獲得
D55歳以上の会員限定で毎月15日「G.G感謝デー」は買い物の代金が5%OFF
E公共料金の支払いで1件につき毎月5WAONポイント獲得
Fイオン銀行を給与振込口座にすると毎月10WAONポイント獲得
G条件を満たしたホルダーにはゴールドカードランクアップのチャンス
Hイオングループ優待加盟店の利用でポイント獲得

イオンカードセレクトのメリット

多彩な特典が付帯しているので、イオングループを利用する方にはポイントの還元率の高いクレジットカードだと言えます。例えば特典CのWAONのオートチャージ機能を利用して買い物をした場合には、オートチャージでのWAONポイントが200円=1ポイント貯まり、さらにWAONでの買い物で200=1ポイントが貯まるので、オートチャージを利用すれば常に1%のポイント還元を受けられる計算になります。

さらにイオン銀行の普通預金の金利上乗せも魅力的だと言えます。2015年12月現在、普通預金の金利は平均して年0.02%となっています。これは10万円預けても1年後の利息は20円ですが、イオンカードセレクトを持つことによってイオン銀行に10万円預けた際の金利は120円つくことになります。

さらにイオングループや提携店での買い物や支払いでも特典が多く、カードの利用でポイントを通常よりも多く獲得できます。

○イオンカード利用でポイント優待を受けられる店舗の一例
・コスモ石油(ポイント2倍)
・イオンシネマ(ポイント2倍)
・得タク加盟タクシー(ポイント3倍)
・mibon未来屋書店の電子書籍ストア(5倍)

イオンカードセレクトのデメリット

イオンカードセレクトは近場にイオンやマックスバリュ、ダイエーが無く、イオングループでの買い物の機会がなければ、大きなメリットがありません。さらにクレジットカードとキャッシュカード、電子マネーの3枚が一体になっているカードなので、個別で持ちたい場合にもお勧めは出来ません。

また、クレジットカードで支払った代金の引き落とし先や、WAONのオートチャージの際の引き落とし先はイオン銀行のみとなっているので、イオン銀行を利用する機会が少ない場合や、別の銀行をメインバンクとして利用したい場合にはお勧めできません。

イオン銀行がメインであり、イオングループもよく利用する方には、カード1枚でクレジットカード、キャッシュカード、電子マネーが使えるので利便性は良いでしょう。

ACマスターカードのスペック



楽天カード

ACマスターカード

年会費 無料
国際ブランド MasterCard
付帯保険 なし
ポイントプログラム なし
特徴
@クレジットカードの申し込みから発行までが最短30分で完了
Aキャッシング機能が自動付帯
B職業がパート・アルバイトでも申し込み可能
C独自の審査基準を設けており、審査に通り易い

ACマスターカードのメリット

ACマスターカード最大の特長は、審査の基準が独自のものであるため、審査を通過しやすい事です。一般的には勤続年数が短く、仕事の形態が正社員や事業主以外であれば審査で不利になる事が多いのですが、ACマスターカードの審査ではバイトやパート、内職であっても収入を得ていれば申し込みが可能です。また審査がスピーディで申し込んだその日にカードの受取が可能なため、急な場合にも安心して申し込む事が出来ます。

ACマスターカードのデメリット

ACマスターカードは、一般的なクレジットカードよりもカードローンの特徴を強く持っています。そのため、ETCカードなどの追加カードが無く、ポイントプログラムも存在しません。さらにクレジットカードとして決済した場合には全てリボ払いでの代金支払いになるため、計画的に利用しなくてはリボ手数料が莫大に掛かってしまいます。

しかしクレジットカードには変わりないので、銀行系クレジットカードの審査が不安な時は申し込みを検討しておきましょう。

イオンカードセレクト・ACマスターカードのまとめ

イオンカードセレクトは、イオンやイオングループを利用する際にはポイント還元率も高く、優待や割引を受ける機会も多くなるため、メインカードとしても充分に力を発揮してくれるカードだと言えます。さらにイオン銀行の口座を持っており、イオンで総合的にサービスを受けたい・受けられる方にはお勧めのクレジットカードです。

イオンカードセレクトもイオンを利用する方をターゲットにして審査の間口を広く取っているものの、審査の通り易さで言うと独自の基準で審査をしているACマスターカードに軍配が上がります。

イオンをよく利用する人や、イオン銀行に口座のある人はイオンカードセレクトの検討をしてみましょう。また、自身のクレジットヒストリーや状況に不安のある場合、急いでクレジットカードを作りたい場合、キャッシングを主に利用したい場合はACマスターカードがお勧めです。

年会費 無料
ポイント

200円=1ポイント
200円=1WAONポイント

発行期間 約1週間
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