エポスカードのキャッシングを手数料なしにする方法

クレジットカードにはショッピング枠と、キャッシング枠という2つの枠が設定されています。 通常、お店やネットショッピングでクレジットカードを利用して支払う時には、ショッピング枠を利用してクレジットカードを使っています。一方キャッシング枠とは、お金を借りるときに利用できる額の事で、一般的にはショッピング枠の中にキャッシング枠が含まれる形で利用限度額が設定されています。

キャッシングはクレジットカードを利用してお金を借り入れる事ですが、借入には必ず金利が発生します。金利とキャッシングの関係について、確認していきましょう。

キャッシングと金利

キャッシング=お金を借りる場合には、必ず金利手数料が発生し、クレジットカードでのキャッシングの金利手数料はおよそ14〜18%程度と高率に設定されています。

利息の計算式

利息=元金(借り入れたお金)×金利(%)×借り入れの機関(日数)÷365日

例1:10%の金利で60,000円を借り入れて10日後に一括返済をした。
利息=60,000円×15%×10日÷365=164円

例2:10%の金利で60,000円を3ヵ月(90日)に一括返済をした。
利息=60,000円×15%×90日÷365=1,479円

例3:18%の金利で60,000円を借り入れて10日後に一括返済をした。
利息=60,000円×18%×10日÷365=296円

例4:18%の金利で60,000円を3ヵ月(90日)に一括返済をした。
利息=60,000円×18%×90日÷365=2,263円

金利が高くなるほど利息も高くなり、借入期間が長くなるほど利息も高くなります。そのため少額で数日間借り入れを行う場合には金利もそれほど気になりませんが、まとまった金額が必要になり、すぐに返済できない場合には低金利の借り入れをするに越したことはありません。また返済方法によっても金利は変わります。

返済方法と金利

キャッシングをする場合には、一括での返済またはリボルビング払い(残高スライド元利均等返済方法)のどちらかで返済する事が殆どです。一括返済の場合は翌月の支払いでまとめて全額を返済します。一括払いできちんと返済できる場合は金利の計算は支払い日までなので、金利がいくらかかるか計算がしやすく、さらに短期間での返済なので金利も沢山は掛かりません。

しかしリボルビング払いの場合は、完済まで毎月、月々の返済額+手数料を支払うものです。分割払いとリボルビング払いは同じように感じるかもしれませんが、分割払いはあらかじめ支払い回数を決めてから返済をしていくもので、支払い回数に応じて利率が変わるためリボ払いとは別物です。 リボ払いは月々の支払額が安く済むと言う便利なサービスではありますが、以下の表の様に金利手数料が高額になる特徴があります。

リボ払いの金利

・借入額 :100,000円
・実質年率:15%
・支払い額:月々5,000円+手数料
(出典:JCBカードhttp://www.jcb.co.jp/life/revo/sim/)

支払い回数 支払い元金(A) 金利手数料(B) 支払い額(A+B) 元金残高
1 5,000 1,027 6,027 95,000
2 5,000 1,210 6,210 90,000
3 5,000 1,146 6,013 85,000
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
19 5,000 127 5,127 5,000
20 5,000 61 5,061 0
合計 100,000 12,917 112,917

10万円を借り入れ、5,000円+手数料ずつ月々支払うと、合計支払い回数が20回、金利手数料の合計が12,917円掛かる計算になります。

月々5,000円+手数料の支払いで済むのは魅力的ですが、もしも借入額が30万円になると、支払い回数は合計60回、金利手数料合計が113,788円となり、支払い回数もさることながら、高額な金利手数料を支払わなくてはいけなくなってしまいます。

しかし急な出費などに備えてキャッシング枠を設定しておくと万が一のお守り代わりにもなりますし、少額で一括返済をする場合は金利手数料もそれほどかかりません。ただし、少しでもまとまった額の借り入れの予定があったり、長期間の借り入れの予定、またはキャッシングの枠だけでは不安だと言う方は別の方法もありますので、確認していきましょう。

目的と種類でキャッシングを使い分ける

クレジットカードを利用する

クレジットカードのキャッシング枠を設定して利用する際は、少額の借り入れ+短期返済がお勧めです。また、クレジットカード会社によっては金利手数料を優遇するサービスを行っている会社もあります。
クレジットカードのエポスカードは、マルイでの買い物でお得にポイントが貯められるほか、提携をしている飲食店やカラオケ店などで割引が受けられ、また公共料金や携帯電話の引き落としでもポイントが貯まるので、女性を中心としたホルダーの多いクレジットカードです。年会費が無料にもかかわらず、ポイント率もクレジットカード利用200円=1ポイントが還元され、さらに海外旅行保険が自動付帯しているのでスペックも高いカードです。

エポスカードでは初めてキャッシングを利用する人に金利手数料を最大30日間0円にする特典があります。30日以内にキャッシングした額を全額返済すれば金利手数料が無料になるので、万が一の時の備えとして頼りになります。

特典
最大30日間金利手数料0円



しかし初めてキャッシングをする人だけの特典なので、2度目以降は1日でもキャッシング期間があれば金利手数料は発生してしまいますし、エポスカードは実質年率が18.0%なので借りる額と期間に気をつけないと多額の金利手数料を払うことになってしまいます。

そこでキャッシングをメインに利用する場合は、カードローンを利用する方が金利手数料も安くなり、借入金額枠も大きく設定する事が出来ます。

カードローンを利用する

カードローンとは、個人向けの無担保融資の事を言います。基本的にお金を借りる際には万が一借主が支払えなくなった場合の保険として、担保を設定します。しかしカードローンは担保を設定するのではなく、保証会社がその担保の役割を担う事でお金を借りる事が出来るのです。また家を買う時や車を買う時のローンとは少し違い、借りたお金の使い道が自由であることと、限度額内であれば何度でも借りたり返したりすることが出来ます。

カードローンは借り入れ専用のサービスであり、発行元によって少しずつ性質が変わります。クレジットカードのキャッシングの難点である金利手数料の高さを抑える事と、限度枠を広く取れる事が特長の2つの商品をピックアップしてみました。

2商品とも銀行系カードローンに分類されるものです。融資元が銀行なので、消費者金融と比較すると金利の低さが特長になります。消費者金融はお金を貸す事が主な事業になっているので、金利手数料が事業の主収入ですが、銀行は預金を運用する事で事業収入を得ているので、金利手数料を沢山取らなくても運営が出来ていると言う所もポイントです。 では2商品を比較しながら、それぞれの特長をチェックしていきましょう。

銀行系カードローンの特徴比較

  アメリカン・エキスプレス・カード
みずほ銀行カードローン
アメリカン・エキスプレス・
オリックス銀行カードローン
実質年率 1.7〜17.8% 1.7%〜17.8%
年率決定 審査段階で借り入れ限度額と年率が決まる 審査段階で借り入れ限度額と年率が決まる
限度額 10〜1,000万円 最高800万円
対象 安定した収入のある20歳以上66歳未満の方(専業主婦も○) 毎月の安定した収入がある満20歳以上69歳未満で国内在住(専業主婦は×)
※外国籍の方は、永住者または特別永住者の方
返済方法 引き落としのみ 口座引落、振込返済、ATM返済
融資までの期間 最短即日※ただしみずほ銀行の口座を持っている必要があるため、口座を持っていない人は窓口へ出向く必要がある 最短即日※ただし審査などで実際には1週間程度かかる事があるので、即日は難しい
メリット ・希望額200万円以下は収入証明書が不要 ・保証会社が2社ある
・希望額300万円以下は収入証明書が不要(原則)
・振込先がジャパンネット銀行だと年中無休で即時振り込み可能※
・提携ATM利用料が無料
・おまとめ借換ローンにも対応
・提携ATM利用料が無料

・提携ATM利用料が無料
条件:@契約後(カード発行後)
・提携ATM利用料が無料
   A登録口座、または振込専用口座にジャパンネット銀行を登録いただければ利用可能
デメリット ・ATM手数料が時間によって有料 ・年率の高さ・専業主婦×

みずほ銀行カードローンの特長は何と言っても、限度額が業界最高水準の1,000万円までだと言うことと、年率の低さ、そして主婦でも申し込みの出来る所です。返済方法がみずほ銀行の口座引き落としのみなので、みずほ銀行の口座を持っている必要があり、みずほ銀行の口座を持っているかどうかで融資までの時間が大きく変わります。

オリックス銀行カードローンは年率や限度額ではみずほ銀行よりも劣りますが、返済方法が豊富である事と、融資希望額300万円までは収入証明が不要(原則)、そして他社で借りている物をまとめて借り換える時にも利用が出来るので間口が大きくなっています。 また一般的に銀行との融資契約では保証会社が1社なのに比べて、オリックス銀行には保証会社が2社ついているので、それだけ融資が通りやすいと言うメリットもあります。

それぞれのサービスごとにメリット・デメリットがありますが、まとまった額が必要になった時の備えとして持っておきたい方や、限度額を高く設定したい方、主婦の方には年率も低いみずほ銀行がお勧めです。しかし口座引き落としでは返済したくない方、審査通過に不安があり保証会社2社に魅力を感じる方、借り換えローンを検討している方はオリックス銀行カードローンがお勧めです。 キャッシングやローンを利用する時の方法や、収入の状況を確認して、もしもの時も安心して対応出来るように備えておきましょう。

金利年4.0%〜14.0%。最大ご利用限度額1,000万円。さらに、 みずほ銀行の住宅ローンをご利用の場合、みずほ銀行カードローンの 店頭表示の基準金利より金利を年0.5%を引き下げ。

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