楽天プレミアムカード発行までの4つの審査ステップ

楽天プレミアムカードは楽天が発行するゴールドカードのことです。 ゴールドカードはステータスカードと呼ばれており、年会費も一般カードと比較するとかなり高額ですが、特典の内容も充実しています。

では信頼の証であるゴールドカードの審査はどのようなもので、一般カードとの違いは何なのでしょうか。

ゴールドカードの審査とは?

ステップ1:入会資格

一昔前のゴールドカードの入会基準は、現在よりもさらに明確に記載されており、満30歳以上+勤続5年以上+年収500万円以上が一般的な基準でした。しかし近年では明確な入会基準がないものや、対象年齢・入会基準が引き下げられたヤングゴールドカードも出てきています。

たとえば三井住友VISAゴールドカードの申し込み資格は、「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。)」となっており、楽天プレミアムカードは「原則として20歳以上の安定収入のある方(楽天プレミアムカード独自の審査基準により発行させていただきます。)」となっています。

つまり同じゴールドカードでも三井住友VISAゴールドより楽天プレミアムカードのほうがゴールド会員として受け入れられる可能性が高いカードだということになります。クレジットカード会社にとってはゴールド会員数を増やして年会費による安定的な収入を確保したいという思惑もあるため、会員を広く募集しているのです。

ステップ2:収入

クレジットカード自体がカード会社とカードホルダーの信頼関係に基づいて契約されており、ゴールドカードはその信頼度の高さを象徴するステータスカードの1つです。また利用枠も大きくなるので、一般のカードに比べて収入の安定性や収入額がさらに厳しくチェックされます。

クレジットカード会社は、毎月きちんと支払いができるのか=収入の安定性をチェックするので、年収が多くても収入にばらつきがあるなど安定性がないと判断されると審査に落ちてしまうことがあります。一方で年収はゴールドの審査にぎりぎりの額だったとしても、勤続年数が長ければ安定した収入が見込めると判断されるので、審査ではプラスに働きます。

ステップ3:利用可能額

クレジットカードは際限なく利用できるわけではなく、カードによって上限○万円までという限度額が設定されています。この利用可能額を決定するにあたり、年収だけではなく家族構成や住居形態、ローンの契約状況、他社カードの利用額なども審査の対象になります。

クレジットカード会社は、クレジットカードの申込者が支払える金額の上限を利用可能額にするため、年収が多くても家族が多かったり、ローンの契約があって支払いをしている状況だったりすると利用可能額が思っていたよりも低く設定されることもあります。

ステップ4:クレジットヒストリー

クレジットカード、ローンやキャッシング携帯電話料金の契約・支払い状況はすべて信用情報機関と呼ばれるところに記録されています。クレジットカードの申し込み状況は過去6か月分、その他の支払い状況は最長で5年分が残っており、クレジットカード会社は審査をするにあたって必ず信用情報機関に照会をします。この記録のことをクレジット(信用)の履歴・歴史という意味でクレジットヒストリーと呼んでいます。

クレジットカード会社はクレジットヒストリーを見て、申込者が毎月きちんと支払いをしているか、滞納や未納を繰り返していないかをチェックしています。クレジットカードの利用料金を毎月滞りなく支払っている方は信頼度が高いと判断されるため審査で有利になります。しかしこれまでに未納や滞納を繰り返している人は、支払い能力に疑問があると判断されるため審査通過の可能性は殆どなくなってしまいます。

一般のカードでも滞納や未納の履歴があると審査を落とされてしまうことがあるので、ゴールドカードの審査ではさらに厳格に支払い状況や支払額をチェックされています。クレジットヒストリーに不安のある方は、まずゴールドカードを申し込むのではなく、一般カードなどでクレジットヒストリーの実績を十分に作ってからゴールドの申し込みを行いましょう。

ゴールドカードの審査が不安な方のために

クレジットカードの中でも、ゴールド以上のステータスカードになると、申し込んだからと言ってなかなか持てるものではありません。とくにクレジットヒストリーに不安がある方は、一般のカードで支払いをきちんとする優良ユーザーとしての信頼を得ることが大切です。

そこで楽天プレミアムカードをいち早く手にできる方法として、楽天カード(一般)と、ACマスターカードのどちらかでクレジットヒストリーを積んでいくのも良いでしょう。

楽天カード(一般)

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○入会資格
18歳以上で日本在住の方

○発行期間
申し込み手続き後、発行完了のメールが来てから1週間前後

○年会費
無料

○ポイントを貯める
クレジットカード利用100円=1ポイント
楽天グループでの利用100円=2ポイント

○ポイントを使う
1ポイント=1円として楽天グループ内で使える
2ポイント=1ANAマイルに交換できる

○特長
・ネットショッピングモール「楽天市場」の買い物はいつでもポイントが2倍
・クレジットカードの不正利用の保証つき
・電子マネーEdyの機能が搭載されている

○おすすめの方
楽天カードはクレジットカードとして利用するときにも100円利用=1ポイントの還元が受けられ、楽天グループでの利用では100円利用=2ポイントが獲得できる高還元のポイントカードです。とくにインターネットの楽天市場などを利用して買い物をする機会の多い方は、ポイントも貯まりやすいのでお得に使えるカードです。

また楽天プレミアムカードは楽天カードの上位カードにあたるので、楽天プレミアムカードをいずれ持ちたい方には、プレミアムカードへの切り替えだけで済むので退会入会の手続きの手間がいりません。
しかし楽天グループでの買い物の機会があまりない方や、そもそもネットショッピングをしない方、ANAマイレージを使わない方は、ポイントを貯めても使い道がないのであまりおすすめはできません。

ACマスターカード

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○入会資格
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方。

○発行期間
最短30分審査、最短1時間融資、即日発行

○年会費
無料

○ポイント
なし

○特長
・最短で即日発行が可能
・ショッピングはすべてリボ払い
・インターネットからカードキャッシングの融資・返済が可能
・アコムという文字が入っていない
・専業主婦を除く学生、パート、アルバイト、派遣社員の方も申込可能

○おすすめの方
ACマスターカードは消費者金融のアコムが発行しているカードですが、カードフェイスにアコムの文字やロゴも入っていないので見ただけでは消費者金融が発行しているカードだということもわかりません。

ポイントプログラムがないことや買い物の支払いはすべてリボ払いになるなど、一般的なクレジットカードとは少し違うので、使い勝手の面では制限が多いと言わざるを得ませんが、広い層をターゲットにしているので、申し込みやすいクレジットカードです。

とくにパートやアルバイトの方はクレジットカードの審査に通過しにくいのですが、ACマスターカードでは入会資格も広く設定しており、審査も独自の基準で行っているので他のクレジットカードと比べて審査に通りやすいといわれています。

クレジットヒストリーに不安がある方や、とにかく急いでクレジットカードを作りたいという方にはおすすめですが、特に急いでおらずポイントを貯められるクレジットカードを作りたい方にはメリットのないカードになってしまいます。

ゴールドカードの審査まとめ

クレジットカードの年会費が無料・有料・一般・ゴールドなどの条件に関わらず、クレジットカードの入会申し込みをすると必ず支払い能力があるかどうかの審査が行われます。

とくに申込者の信頼性の証となるクレジットヒストリーは一般カードであっても厳しくチェックされ、ゴールド以上のカードになるとさらに厳しく、収入や資産、居住形態なども細かくチェックされることになります。

今すぐにはゴールドカードを持つことが難しくても、一般カードをメインカードとして毎月使い続ける+滞納や未納をせず支払うことを続けていれば、優良なカードホルダーとしての信頼が積みあがっていくので、ゴールドカードへの切り替えが新規入会と比較して断然有利になります。

そのため、将来持ちたいゴールドカードの一般カードから実績を積み重ねるという方法もあるので、いずれステータスカードを持ちたい方は、クレジットカード選びのときにあこがれのカードを発行している会社の一般カードも検討リストに加えてみてください。

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