手数料を抑えて簡単にできる外貨両替の方法

手数料を抑えて簡単にできる外貨両替の方法


海外旅行に行くときに、気になることと言えば【現地通貨と日本円の為替レート】です。

米ドル/円を例とすると、円高のときに外貨を両替すれば1ドルに対する円の価値が高いため、有利に両替することができます。

具体的にいえば、3万円を両替するときに、1ドル80円の円高時であれば375ドルになりま すが、(ここでは手数料などは一旦除いて考えます)。1ドル120円の円安時であれば、同 じ3万円が250ドルにしかなりません。

残念ながら、2012年末から2014年現在まで、為替相場では円安傾向が続いているため、海 外旅行をするにはそれ以前に比べて少し不利になっています。

それでも、外貨両替をするときには少しでもお得なほうを選びたいもの。

今回は、手数料を抑えて簡単にできる外貨両替の方法について、学んでいきましょう。

海外旅行前に利用する両替方法は?

海外旅行前に利用できる両替方法には、 どんなものがあるのかをまず確認していきましょう。

@現金を両替する

現金で日本円を持って行って両替する方法です。
最もスタンダードで簡単な両替方法として選ばれており、主な通貨であれば日本国内の銀行の支店や、成田空港などにある銀行の支店でも両替できます。

また、現地の空港での銀行やホテルやショッピングセンターなどでも両替を受け付けてくれることがあります。

A国際キャッシュカードで日本の銀行口座から引き落とす

銀行のキャッシュカードの中には、「Plus」や「Cirrus」といったマークがついているものがあります。これは国際キャッシュカードといい、このマークがあれば、海外のATMでも、日本の国内と同じように日本国内の口座から現金を引き出すことができます。


出張や短期留学など、ある程度長期で海外に滞在するときに、そのための費用を全額現金で持ち歩くというのは不安なものなので、そういったときに国際キャッシュカードを利用すれば、現金が必要になったときに、その都度必要な額を口座から引き出せるので安心です。


またこのサービスのメリットとしては、日本円の口座から引き出しても、現地の通貨で現金が手に入るということがあげられます。

最近であれば比較的大きな都市の町中でATMを見つけられますから、土地勘のないところでわざわざ両替所を探す手間がありません。
ただ、カードと同じマークがついたATMでしか同サービスを利用することができませんので、そこは注意しておきましょう。


大手都市銀行ではすでにこの国際キャッシュカードの発行を終了していますが、新生銀行では新規に口座を作成すると、標準で付帯されています。

Bクレジットカードでキャッシングする

国際キャッシュカードはたしかに便利ですが、 対象カードを持っていなければ利用のために新たに銀行口座を作成する必要があります。


頻繁に海外に行く人であれば、旅行用の口座としてひとつ作っておき、必要な費用だけをその口座に貯めておく… というのも手ですが、そこまでではないという人の場合、クレジットカードのキャッシングのうほうが便利です。

国際キャッシュカードと同じく、「VISA」や「Master」「JCB」といったマークのついたATMから、いつものクレジットカードと暗証番号でキャッシングできます。
例えば、三井住友VISAカードであれば、世界150か国、96万台以上のATMで利用が可能になっており、使い勝手は一番良いと言えます。


また、パスワードを入力するのが不安だという場合は、提携の金融機関窓口にクレジットカードとパスポートを持参すれば、同じサービスを受けることができます。

注意しておかなくてはいけないのは、同サービスを利用するためには事前に海外キャッシングサービスの利用枠を設定しなければならないこと。海外旅行の予定があって、キャッシングの利用を考えている方は、早めに申し込んでおきましょう。

両替手数料はどれぐらいかかるもの?

上に挙げた@〜Bすべての方法はすべて手数料が発生します。
次に、それぞれについてどれくらい違いがあるのか見てみましょう。


@現金を両替する
両替する場所や通貨の種類によって手数料は異なります。
※国内大手銀行の場合・それぞれ1通貨単位あたり。

図1

米ドル 3円
ユーロ 4円
英ポンド 11円

一般的いえば、日本国内で両替するよりも、現地の銀行や両替所で両替したほうが、レートはお得であることが多いようです。

A国際キャッシュカードを利用する

新生銀行の場合、利用時の換算レートは、VISAインターナショナルが定めたレートに4%プラスしたものとなります 。

VISAインターナショナルのレートというのは、米国のVISAインターナショナルが、各国の為替相場の動向を見て独自に定めているレートですが、リアルタイムでは公表されていません。

一般的には、為替相場の中間値に1%程度上乗せされた金額程度だといわれています 。 もっと詳しく知りたいという方は、HPなどでレートを計算することもできます。

<レート計算サイト>
http://usa.visa.com/personal/card-benefits/travel/exchange-rate-calculator.jsp

金融機関によっては、ATM利用料として数百円程度の手数料が独自に上乗せされることがあります。どちらかというと、レートよりもこのATM手数料が割高になりがちです。

そのため、利用の際は限度額の範囲内でまとめて引き出す、手数料のかからないATMを見つけるなど工夫が必要です。

Bクレジットカードでのキャッシング

クレジットカードでのキャッシングは、国内でのキャッシングと同様に、一旦クレジットカード会社から借り入れるという形になります。そのため、翌月の返済までに返済利息がつきます。


JCBカードの場合
図2

年利 返済方式 返済期間 / 回数
15.00%〜18.00% 元利一括払い 23〜56日(ただし暦による) / 1回


三井住友VISAカードの場合
図3

年利 返済方式 返済期間 / 回数
18.00% 元利一括払い 19〜56日(ただし暦による) / 1回

三井住友VISAカードで3万円キャッシング

18%×19日÷365日≒0.94%×3万円=282円

利息のほかにATM利用手数料が105円〜210円プラスされます 。

利息・手数料をトータルで見ても、 この3つの両替方法で一番お得なのはBのクレジットカードによるキャッシングになりますので、両替によるコストが気になるときはクレジットカードを利用しておきましょう。



意外に便利なクレジットカードの現地キャッシング

キャッシングというと少し抵抗を覚える方もいるかもしれません。
しかし、上に挙げた3つの方法のうち、安全性や利便性、支払い条件などが一番いいのはクレジットカードのキャッシングになります。

そして、三井住友VISAカードやJCBEITといった国内でも信頼性の高いクレジットカードを選んでおく、利用するといったことも安心要素のひとつ。

上記の2枚は海外先で万が一に起こるトラブルにも対応できる、保険や補償がついているカードでもあります。

クレジットカードのキャッシングのメリット

1.必要なときに必要な額を調達できる

2. 普段使っているクレジットカードと暗証番号で操作できる

3.短期で返済すれば利息も安くつく


また、これは国際キャッシュカード、クレジットカードでのキャッシングの双方に共通した注意点ですが、基本的にATMの操作は英語になります。

一部中国語対応のものなどもありますが、日本語可のものはほとんどありません。
日本のATMと操作方法は同じですのでそこまで難しくはありませんが、操作ミスを繰り返していると、不正利用防止のためATMがカードを吸い込んで、出てこなくなることがあります。操作は落ち着いて行うようにしましょう 。

現金はチップ用、メインはクレカ使い

海外では多額の現金を持ち歩くことは盗難などの危険を伴います。

そのため、欧米などではカード払いが主流になっており、 現地の人々はスーパーマーケットでの日常の買い物ですらも、カード払いが基本です。


そういった地域では旅行の場合も、持ち歩く現金は必要最小限にして、 現金で支払うのは小銭かチップのみにし、その他はカード払いをメインにするのがおすすめです。どうしても現金が必要になった際には、クレジットカードでキャッシングしましょう。


アジア圏などに旅行される場合は、クレジットカードが使えない店もまだまだ多くあり、スキミングの被害なども報告されています。

そのため、現金を持ち歩くのは必要最低限にして、 カードは信頼できる店でのみ使用するのが無難といえます。


海外キャッシング使うなら三井住友VISAカード

年会費 1,250円(税別) 初年度無料
ポイント 1000円=1P
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