答えて、応えて!FP

第103回 クレジットカードの選び方のポイント

ショップで勧誘されついつい入会してしまうとクレジットカードの枚数は増えるばかりです。 ポイントも分散して貯まりにくく、カード明細もバラバラだと管理しにくいのではないでしょうか。 そんなお困りの方は、一度クレジットカードを整理してみましょう。 ただ1,000種類以上あるクレジットカードの中から選択するのも多難ですので、ポイントを おさえて整理してみましょう。

<クレジットカードを選択する上でのポイント>

1.活用したい交換先へのポイント還元率

クレジットカードの魅力は何といってもポイント還元率。利用した金額に対してどのくらいの ポイントが貯まるか、そしてキャッシュバックや景品に交換する場合の還元率が 高いものほど、お得なクレジットカードと言えるのでしょう。 例えば100円の利用で1ポイント貯まるものは、1円÷100円で還元率1%です。 最近では1%以上のポイント還元率するカードが増えていて、 独自商品やマイルへの交換なら還元率はさらに高まることも。 例えば年間120万円をカード払いにした場合、どの位ポイント還元率は 影響するのでしょうか?

年間120万円をカード払いにした場合のポイント還元率の比較(一部カード)

カード 交換先と条件 4,200ポイントを
交換した場合
ポイント還元率
楽天カード 100円で1ポイント貯まり
1ポイント1円で利用可
楽天ポイントとして
12,000ポイント
1%
漢方スタイルクラブカード Jデポ*に交換した場合
500ポイントで2,500円
21,000円分 1.75%

*Jデポとは、Jデポ有効期間内のカードショッピングご利用金額からJデポ金額を差し引いて請求する ジャックスのカードショッピング値引きシステムです。

「楽天カード」は1%のポイント還元率と高くはないですが、楽天のネットショッピング以外 にもポイントを利用できる店舗が多いのが特徴です。 また「漢方スタイルクラブカード」はJデポで1.75%と還元率は高く、 独自の薬日本堂商品券なら42,000円分と3.5%と驚きの還元率で、 漢方に興味ある人には向いているカードです。 皆様自身、普段自分が利用している店舗などで、還元率の高いカードを探してみましょう。

2.年会費

年会費もクレジットカード選びでは重要なポイントです。 年間利用額の少ない人は、年会費無料のカードにしたほうが良いでしょう。 逆に利用額が多い人は、多少年会費を払っても、ポイントのつき方が増えるカードを 選択した方が得する場合もあります。 例えばJALカードは普通カードの年会費は2,100円ですが、ショッピングマイル・プレミアム 年会費として年3,150円払うことでポイントが2倍貯められるシステムもあります。 一番無駄なのは、初年度無料でカード作成し、利用したのは1度のみ。
そして知らない間に更新されて年会費が引き落としされることですね!利用しないカードは 解約しておくことも大事です。

◎自分にとって利用頻度の高いクレジットカードを選ぶ

ポイントを貯められても利用しなくては意味がありません。 電車利用が多い人にはSuicaカード(東日本利用者)付きなら一定額以下になると 自動チャージしてくれ、切符を買う手間も省ける上にポイントも貯まるメリットがあります。 また、コンビニなどで電子マネー利用が多い人には、電子マネーのQUICPayとiDが 一体型となったクレジットカードなどが便利ですよね。
自分にとっての生活スタイルの中で、貯めやすい、交換しやすいクレジットカードをぜひ選んで上手に活用していってみてください。

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この記事担当のFP

水野 圭子 みずの けいこ

ファイナンシャル・プランナー
CFP(r)(日本FP協会認定)
1級FP技能士
K'sプランニング 代表
一般社団法人あんしんLifeコミュニティ 代表理事

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