VIASOとミライノ カードのキャッシュバック比較! 還元率や手順、有効期限で自分に合ったカードを選ぼう

マスターカードのサービスも利用できるVIASOカード

現金払いにないクレジットカードならではのおトクが、クレジット支払い分に付与されるポイントです。気付いたときに貯まっていて、それでちょっとしたものを買ったり、電子マネーやギフト券などに交換したりするのは楽しいものです。

しかし、せっかく貯めたポイントも、その利用方法が限られていたり、有効期限が短かったりすると、ふと気づくと無効になっていた……ということがあります。

また、ポイントが貯まるのを待っているうちに、そのことを忘れてしまって、有効期限を過ぎてしまうこともあります。しかし、ポイントを貯めるためにだけクレジットカードを使っているわけではないので、ずっとそのことを考えているわけにもいきません。

そこで、ここでは、キャッシュバックの形で貯めたポイントを有効活用できる、2つのクレジットカード、VIASO(ビアソ)カードとミライノ カードを紹介しましょう。

それぞれのカードのキャッシュバックシステムの説明の前に、カード選びの参考となる、それ以外のカードスペックについて触れておきます。

まず、VIASOカードですが、こちらのクレジットカードは三菱UFJニコスの発行となっており、大手銀行系ならではの安心感が頼もしい1枚です。年会費は本人会員も家族会員も無料なのに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するというのも大きなメリットでしょう。

VIASOカードのスペックを次に紹介します。

VIASOカードのスペック

●年会費・国際ブランド

年会費は本人会員も家族会員も無料。国際ブランドはマスターカードとなります。

●申込資格

原則として18才以上(高校生不可)で電話連絡可能な方なら申し込みできます。ただし、未成年の方は親権者の同意が必要です。

●利用可能枠

カード利用可能枠は10〜100万円の範囲で、そのうちリボ払い・分割払い分は10〜100万円の範囲で、審査結果に応じて設定されます。

●追加可能カード

ETCカードと家族カードを追加できます。ETCカード新規発行手数料として1,000円(税別)がかかります。

●海外旅行傷害保険

旅行前に海外旅行代金などをカードで支払うと、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。海外旅行中の病気やケガはもちろん、カメラ等の携行品が破損したり、ホテルのカーペットを汚してしまったりした場合の損害賠償にも適用されます。

●ショッピングパートナー保険サービス

登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」登録期間中は、カードで購入した商品が、購入日から90日以内に破損・盗難などで損害をこうむったときに補償されます。補償額の年間限度額は100万円です。

●NICOSネットセーフティサービス

ネットショッピングやオンラインサービスでの不正利用による損害を補償するサービスです。

●マスターカードのサービス

VIASOカードでは国際ブランド・マスターカードの優待特典も受けられます。

たとえば、レジャー・エンタメ・グルメ分野の全国120満施設が特別価格となり、具体例としては、「nanacoギフトがウェブ申し込みで1,000円分が980円に」「てもみんグループ利用チケットのコンビニ発券で1,080円分が875円に」「カラオケJOYSOUND直営店室料30〜50%オフ」などの優待が挙げられます。

また、全国の一流旅館・ホテルで使える「初回限定20%オフクーポン」や「何度でもつかえる5,000円オフクーポン」などの優待もおトク度の高いものです。

以上のように、NICOSとマスターカードの「いいとこどり」となっているVIASOカードのサービスは、年会費無料ということを考えると、必要十分なスペックだといえるでしょう。

海外だけでなく国内旅行にも傷害保険が付帯するミライノ カード

次にミライノ カードですが、こちらは住信SBIネット銀行発行のクレジットカードで、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険の付帯が大きなメリットとなります。

ミライノ カードのスペック

●年会費・国際ブランド

年会費は初年度無料。次年度以降は900円(税別)となりますが、年間10万円以上の利用でその次年度は無料となるので実質無料と考えていいでしょう。

国際ブランドはJCBとなります。

●申込資格

高校生を除く18歳以上なら申し込みできます。

●利用可能枠

カード利用可能枠は20〜100万円の範囲で審査に応じて設定されます。ただし、学生は10万円固定です。うち、ショッピング枠は0円〜総可能枠までの範囲で、キャッシグ枠は0〜40万円(学生は0〜10万円)、キャッシングリボ払いは0〜50万円(学生は利用不可)となります。

●電子マネー

「QUICPay一体型カード」を選ぶと、コンビニやスーパーなどで使える電子マネー「QUICPay」が使えます。また、iPhoneをおサイフケータイのように使える「Apple Pay」にも対応しています。

●追加カード

ETCカード、QUICPay専用カードを追加できます。

●国内・海外旅行傷害保険

旅行の利用代金をミライノ カードで支払うと、海外・国内とも最高2,000

円の旅行傷害保険が付帯します。この保険はカード会員の家族にも適用され、その場合、保険金はカード会員の半額となります。

●住信SBIネット銀行関連サービス

住信SBIネット銀行の口座を持っていて、カード利用代金の引き落とし口座をそこに設定している会員は、カード利用がスマートプログラムのランクアップ条件に適用されます。ランクアップされるとATM利用手数料や他行振込手数料が無料になる回数が増えるなどの特典があります。さらに、カードローン金利が年0.1%引下げになる特典もあります。

●JCBのサービス

ミライノ カードでは国際ブランド・JCBの優待特典なども受けられます。海外のJCBサービス拠点となるJCB PLAZAやJCBプラザコールセンターを利用できるのはもちろん、海外約2,000店舗の優待情報などが紹介されレストランの予約などもできる海外旅行情報サイト「たびらば(旅LOVER)」、海外で利用できるWiFiルーターレンタルサービスを20%オフで利用できる「JCB GLOBAL WiFi」などを利用できます

そのほか、「海外レンタカーサービス」「空港宅配優待サービス」「空港免税店割引サービス」などの優待特典も利用できます。

以上のように、海外だけでなく国内旅行にも適用される旅行傷害保険は、カード会員だけでなくその家族にも適用されるため、年会費実質無料のクレジットカードとしては大変充実した補償内容だといえます。

JCBというと国内に強いイメージがありますが、近年では他カードブランドとの提携などにより、海外でも使える店舗が続々と増えてきています。

VIASOカードの基本ポイント還元率は0.5%

それでは、ポイントサービス(キャッシュバックシステム)について、VIASOカードから説明していきましょう。

VIASOカードは、1,000円の利用につき5ポイントが貯まり、貯まったポイントは1,000ポイント以上の蓄積で、1ポイント→1円としてオートキャッシュバックされます。つまり、ポイント還元率は0.5%です。なお、ポイント有効期間は約1年間となります。

さらに、主要な携帯電話会社やインターネットプロバイダー、ETCカードの利用料金についてはポイント2倍(還元率1%)となり、効率よくポイントが貯まっていきます。

ネットショッピングをする方は、ポイントサイト「VIASO eショップ」を経由して買い物すると、最大20倍のポイントアップとなります。つまり、ポイント還元率は0.5〜10%です。20倍のポイントアップが適用されるショップは限られますが、楽天市場やYahoo! ショッピングなどの大手モールではポイント3倍(ポイント還元率1.5%)となります。

楽天市場などでは、それとは別に楽天スーパーポイント1%も付与されるので、合計すると実質2.5%の高還元となるわけです。

VIASO eショップにはそのほか、Amazon.co.jp、ベルメゾンネット、じゃらん.net、Apple公式サイト、【JTB】海外ツアー、一休.com、セブンネットショッピング、ZOZOTOWN、ディノス、東急百貨店、三越オンラインストア、GAP Online Store…… など代表的なネットショップが揃っており、効率よくポイントを貯められます(2018年3月現在)。

このように、VIASOカードは効率よくポイントが貯められて、キャッシュバックにより使い道にも困らないクレジットカードだといえます。

ミライノ カードの基本ポイント還元率は実質1%

一方のミライノ カードは、毎月の利用金額の合計に対して1,000円ごとに5ポイントが貯まります。貯まるのはミライノ カード専用のポイント「ミライノ ポイント」です。

貯まったミライノ ポイントは、1,000ポイント以上100ポイント単位で、1ポイント=1円相当として、カード利用総額から差し引く形でキャッシュバックされます。この場合、ポイント還元率は0.5%です。

ただし、ミライノ ポイントを有効活用するには、住信SBIネット銀行のスマプロポイントへ交換したほうがおトクです。ミライノ ポイントは1,000ポイント以上100ポイント単位で、1ミライノ ポイント→2スマプロポイントのレートで交換でき、そのスマプロポイントは1ポイント→1円相当として、500ポイント以上100ポイント単位で現金に交換可能です。

つまり、スマプロポイントへ交換する場合、ポイント還元率は1%ということになります。また、スマプロポイントは住信SBIネット銀行の商品やサービスの利用に応じて付与されたり、キャンペーンの特典として付与されるため、クレジットカードの利用以外でも貯まっていくことになります。

ミライノ ポイントを使ってキャッシュバックを受けるか、スマプロポイントに交換して現金化するかは、会員専用ウェブサービス「MyJCB」で、その選択と手続きができます。なお、ミライノ ポイントの有効期限は2年間となっています。

ポイントサービス(キャッシュバックシステム)の点で、VIASOカードとミライノ カードを比較すると、スマプロポイントへ交換することでポイント還元率が常時1%となるミライノ カードのほうによりメリットがあるでしょう。

たしかにVIASOカードはネットショッピングなどでは高い還元率となる可能性がありますが、家賃や光熱費、スーパーなどでの日常のお買い物に使う分を考慮すると、常時1%のほうがポイントは貯まります。

また、ミライノ カードQUICPayやETCカードの利用分についてもポイントが貯まるので、日常生活のあらゆるシーンで利用金額の1%分のポイントが貯まることになります。あまりカードを使わないのでポイントが貯まりにくいという方でも、有効期限が2年間のミライノ ポイントならじっくりと貯められます。

ミライノ ポイントの場合、キャッシュバックやポイント交換に多少の手間がかかりますが、ポイントの貯まりやすさや旅行傷害保険が海外でも国内でも付帯することを考えると、ミライノ カードの方がよりおトクに使えるカードになります。

ポイントをいつも使いきれずに失効してしまうから、VIASOカードを発行するという考えもアリですが、同じキャッシュバックタイプとしてミライノカードを検討してみるのも良いでしょう。

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