クレジットカードの「リボ払い」と「分割払い」は何が違う? メリット・デメリットを比較して紹介

クレジットカードの「リボ払い」と「分割払い」は何が違う?

クレジットカードの支払い方法には、一括払いの他に「リボ払い」と「分割払い」があります。それぞれどのような違いがあるのかご存知でしょうか。

リボ払いとは利用金額を問わず、あらかじめ自分で設定した金額を毎月支払うというもので、支払いが完了する期間は利用残高によって異なります。利用金額が多いほど返済期間は長くなるのです。中には、利用金額に応じて毎月の返済金額が決められているケースもあります。

仮に、5万円の買い物をリボ払い(利率15%)にした場合、返済期間と総支払額は下記のようになります。毎月の支払い金額が数千円違うだけで返済期間が1年近く変わることがお分かりいただけるでしょう。

返済額 3,000円 5,000円 8,000円
支払い回数 19回 11回 7回
総支払額 56,410円 53,746円 52,395円

※金利手数料は支払う金額に関係なく一定の割合と決められており、返済残高全体にかかります。

分割払いは、利用金額を何回払いにするかにより毎月の支払い額が変わるという返済方法です。少ない回数で支払いを完了させようとすると月々の支払い額は大きくなります。金利手数料は、残債額ではなく、購入した商品ごとにかかります。基本的に一括払い、2回払い、ボーナス払いには手数料はかかりません。3回以上に分けて支払いをした場合、手数料の負担が必要となります。

例えば、5,000円の買い物を一括支払った後、10,000円の買い物を3回払いで支払った場合、金利手数料がかかるのは10,000円の買い物分のみということです。

5万円の買い物を分割払いにした場合、支払い回数によって返済額や総支払額は下記のようになります。
※返済額が支払い回数と利用金額によっては、割り切れないものもあるため、一番高い返済額を記載しています。

返済額 17,085円 5,356円 2,851円
支払い回数 3回 10回 20回
総支払額 51,142円 53,386円 56,700円

リボ払いと分割払いのメリット・デメリット

クレジットカードでショッピング利用をしたとき、リボ払いと分割払いどちらが総額的にお得なのか、またどちらが自分に負担をかけないかと悩む方もいることでしょう。そんなときは、それぞれのメリット・デメリットを見て選ぶのがいいでしょう。月々の返済負担を少なくするか、完済までの計画が立てやすい方がいいかで考えることができます。

発行会社によっては、増額支払いも可能です。分割払いを選択して支払い回数が少なく済ませられるのなら、分割払いの方がお得でしょう。ただし、場合によっては、分割払いよりもリボ払いで繰り上げ返済を活用するほうが返済総額を抑えられる可能性もあります。

リボ払いのメリット・デメリット

リボ払いのメリットは、月々の支払い額を少なく抑えられるため、返済額の負担が大きいと感じていた方も生活費を確保しながら返済できることでしょう。一方、デメリットは返済が長期化してしまうため、完済までに支払う手数料負担が大きくなってしまうことです。

分割払いのメリット・デメリット

分割払いのメリットは、リボ払いよりも支払いの管理がしやすいことです。いくらを何回支払えば完済できるのか把握しやすいため、支払いが困難になるほど使い過ぎてしまう心配が少ないでしょう。デメリットは支払回数を増やすほど手数料の負担が大きくなることです。

リボ払いのクレジットカードはどんなサービス?

一般的なクレジットカードは、一括払いの他に分割払いが選択できます。しかし、ネットショッピングであれば気になりませんが、店頭利用で「分割払い」を指定するのは気まずいと感じる方も多いのではないでしょうか。

返済回数が多ければ多いほど、店員さんに言いづらいと感じるかもしれません。リボ払いができるクレジットカードは、あらかじめ設定した返済額を支払うだけでいいため、会計時に支払い回数を指定する必要がないのです。

リボ払いのクレジットカードはどんなサービス内容なのでしょうか。
リボ払い専用のクレジットカードであるJCB EITを見本に確認していきましょう。

JCB EITのサービス概要

JCB EITはリボ払い専用のクレジットカードです。年会費は永年無料で家族カードやETCカードの発行も可能なため、車を運転する人にもおすすめです。

利用金額に応じてOkiDokiポイントが1,000円につき1ポイント付与され、貯まったポイントは商品券や電子マネーとの交換ができます。JCB EITは、他のOkiDokiポイントが貯まるクレジットカードとは異なり、ショッピング利用であればポイント付与率は2倍となります。効率よくポイントが貯められるのもJCB EITの魅力です。

保険サービスも充実していますから、支払い方法以外は一般的なクレジットカードと差はありません。

年会費 永年無料
※家族会員も無料
加入対象 高校生を除く18歳以上、本人または配偶者に安定継続収入のある方
※学生の申込みも可
※一部お申し込みになれない学校があります。
家族会員
※生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
※本会員が学生の場合は申込み不可
ポイント OkiDokiポイント
追加カード・サービス 家族カード、ETCカード、Quic Pay、Apple Pay
保険
  • ショッピングガード保険:国内外最高100万円
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
  • 国内・海外航空機遅延保険
    • 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
    • 出航遅延費用等保険金(食事代)
    • 寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費など)
    • 寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費など)

ただし、加入条件として“安定継続収入のある方”という内容が設けられています。学生でも申込み可能ではありますが、継続収入に不安がある方にはネックになるかもしれません。そんなときは、専業主婦の方やパート・アルバイトでも申込み可能なクレジットカードを選ぶといいでしょう。

専業主婦やパート・アルバイトでも申込みできるクレジットカードとは

専業主婦やパート・アルバイトでも申込みできるクレジットカードとは、ACマスターカードのことです。

ACマスターカードは、高校生を除く18歳以上の方であれば基本的に誰でも申込むことができます。家族カードやETCカード、保険、ポイントサービスなどの付帯はありませんが、利用金額の0.25%がキャッシュバックされるという魅力があります。

さらに、申込みから最短30分でクレジットカードの発行も可能なため、すぐにカードが必要な方も安心です。会計時は「リボ払い」ではなく「一括払い」と伝えればいいため、店頭利用で気まずい思いをする必要もありません。リボ払いができるクレジットカードが欲しいけれど審査に通るか不安という方は、ACマスターカードを選ぶのがオススメです。

年会費 永年無料
加入対象 高校生を除く18歳以上の方
ポイント なし
※ショッピング利用金額0.25%キャッシュバック
追加カード・サービス なし
保険 なし

リボ払いか分割払いかの選択は返済の管理がしやすい方を選ぼう

クレジットカードの支払い方法でリボ払いか分割払いを選択するときは、“返済の管理がしやすい”方を選ぶのがオススメです。

例えば、毎月の返済額を一定にして、生活費を確保しながら支払い管理をしていくのが使いやすいと感じる方はリボ払い、支払い回数を決めて返済していく方が管理しやすいと感じる方は分割払いを選んでみてください。

これからクレジットカードの申込みを考えている方も、返済の管理がしやすいと思う支払い方法が利用できるものを選ぶのが得策です。

もし、ボーナスが入った月やお金に余裕がある月に多く返済して返済期間を短くするなど、柔軟性を求める場合は、ぜひACマスターカードやJCB EITなどのリボ払い専用クレジットカードを検討してみましょう。

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