ラウンジ、付帯サービスから格安ゴールドカードを徹底比較。楽天ゴールドと三菱UFJカード ゴールドどっちがお得？

楽天ゴールドカードは、年会費が2,000円(税別)と安いのにかかわらず空港ラウンジサービスを何度利用しても無料でした。しかし、2018年9月に年2回までの無料空港ラウンジサービスに変更されました。回数の起算期間は毎年9月1日〜翌年8月31日までの間です。

その代わりに新しいサービスとしてトラベルデスクが開設されました。トラベルデスクはもう一つランクが上の年会費10,800円の楽天プレミアムカード、ブラックカードの会員だけのサービスでしたが、これからは楽天ゴールドカードで緊急時の対応から観光案内やホテル・オプショナルツアーの予約まで直接相談することができます。

さらに拠点がニューヨーク、ホノルル、パリ、ミラノ、上海など世界38拠点あるため海外旅行で起こるトラブルに頭を抱えることがなくなります。

トラベルデスクが追加されたとしても、空港ラウンジサービスを主として利用していた楽天ゴールドカード保持者にとっては空港ラウンジ利用が2回を超えてしまった場合、利用時一般料金を支払う必要があります。そこで楽天ゴールドカードは空港ラウンジサービスをメインに利用していたという方は同じく年会費が安く、無料のラウンジサービスがある三菱UFJカード ゴールドを検討してみましょう。

三菱UFJカード ゴールド

MUFGゴールドカードの無料ラウンジサービスとは？

MUFGゴールドカードは年会費2,095円(税込)と楽天ゴールドカードに匹敵するくらい年会費が安くてもゴールドカードに変わりありません。

また、楽天ゴールドカードと異なるのは空港ラウンジサービスが充実いることで、国内7カ所とホノルルの空港ラウンジが無料で利用できます。

利用できる対象ラウンジ比較

三菱UFJカード ゴールドは無制限で主要な空港ラウンジを利用できるため出張等で何度も空港ラウンジを利用する機会がある方には、便利なサービスです。

続いて楽天ゴールドカードとの違いを検証してみましょう。

楽天ゴールドカードと三菱UFJカード ゴールドの空港ラウンジサービス比較

ラウンジを無制限で利用するなら三菱UFJカード ゴールド

楽天カードゴールドと三菱UFJカード ゴールドも年会費が安いのに空港ラウンジサービスを利用できるのが魅力です。主要な空港を年間3回以上利用する場合は、空港ラウンジこそ限られていますが利用回数が無制限の三菱UFJカード ゴールドがおすすめです。

地方空港の空港ラウンジを利用するなら楽天ゴールドカード

地方に住んでいる方や地方に出張・旅行に年1回、2回行くということであれば楽天ゴールドカードが充実しています。日本国内30カ所とハワイ・韓国の空港ラウンジが年間2回までなら無料で利用でき地方への旅でも快適に過ごせます。

楽天ゴールドカードの空港ラウンジサービスを年間3回以上利用していた方は3回目から有料になるため注意が必要です。三菱UFJカード ゴールドなら、楽天ゴールドカードの年会費と同じぐらいの年会費2,095円(税込)で回数無制限で主要な空港ラウンジを利用できます。

地方空港が対象となりませんが、メインは新千歳空港、羽田空港、中部・関西国際空港、福岡空港で、海外旅行でハワイに行くというのであれば、空港ラウンジサービスをMUFGカード ゴールドで利用して、楽天カードを通常の年会費無料のカードに切り替えることを考えましょう。