Amazonで「d払い」が可能に! 今までの「ドコモ払い」とは何が違うのかわかりやすく解説

Amazonがdポイントをゲットできる「d払い」対応開始

12月1日、Amazonがスマホによる決済サービス「d払い」に対応するのをNTTドコモが発表しました。Amazonはこれまでもドコモ払いに対応してきましたが、dポイントが貯まることはありませんでした。

そんなAmazonも「d払い」対応スタートによってようやく支払いでもdポイントが貯まるようになります。「d払い」とは本来、docomo携帯電話ユーザーでなくとも利用できるサービスであり、多様な支払い方法があります。しかし、Amazonでの「d払い」はdocomo携帯電話ユーザーしか利用できず、支払い方法もdocomo携帯電話料金と合算のみに限定されるのは要チェックです。

Amazonがドコモ払いだけでなく「d払い」にも対応するとどうなるか

これまで、Amazonはドコモ払いに対応していました。ドコモ払いとは、ネットショッピングや対応店での支払額をdocomoの携帯電話利用料金と合算して支払うシステムのことを指します。Amazonでのドコモ払いは、これまではポイントが付与されませんが、単純に支払いが一本化されるので管理が楽というメリットが主流でした。

ですが、今後のAmazonは「d払い」に対応することでAmazonでのショッピングによる支払いにもdポイントが付与される仕組みとなります。

「d払い」とは

Amazonでの支払いにドコモ払いだけでなく「d払い」にも対応するようになったとのことですが、ドコモ払いと「d払い」の違いとは? という点が気になる方も多いと思われます。「d払い」とはdocomo携帯電話利用者以外でも利用できる支払い方式のことを指します。

ドコモ払いは、支払いをするには利用者がdocomo携帯電話と契約している必要があり、支払い方法もdocomo携帯電話料金との合算や、ドコモ口座からの引き落としのみでした。

しかし、「d払い」はというと、dアカウントがあればdocomo携帯電話と契約してなくとも利用することができます。また、「d払い」の大きな特徴として、支払い方法がドコモ払いよりも多様化しているというものがあります。

Amazonでの「d払い」は、docomoユーザーのみが利用できますが、ポイントを獲得できるというだけでも大きなメリットと言えます。

ドコモ払いと「d払い」の詳細と比較

ドコモ払いとは

docomo携帯電話と契約している方が利用できるドコモ払いとは、dファッション・dショッピング・加盟店・オンラインゲームプレイ代金などの利用によって生じた代金を、docomo携帯電話利用料金とまとめて請求できるサービスです。

また、4桁のSPモードパスワードがあればすぐに決済終了となるのでスピーディに完了させることができます。ドコモ払いの支払い方法は、ドコモ口座からの充当もありますが、携帯電話利用料金との合算で支払うのが一般的です。

携帯電話利用料金は、クレジットカードで決済でき、クレジットカード付帯のポイントプログラムによってポイントをゲットできます。ただし、ドコモ払い単体ではポイントをゲットできません。

「d払い」について

「d払い」とは、スマホに表示したバーコードやQRコードを店側に読み取ってもらうことで、街中のお店でも支払いができるスマホ決済サービスです。NTTドコモのキャッシュレス決済サービスとなっており、大きな違いはドコモ払いではdポイントが貯まりませんが、「d払い」ではdポイントが貯まるという点でしょう。

「d払い」の支払い方法

  • 電話料金合算払い
  • ドコモ口座から充当
  • クレジットカード(VISAかMasterCardのみ)
  • dポイント払い

また、「d払い」は支払う場所というのも重要になります。例えば、街中の「d払い」対応店で「d払い」をすると、200円につき1dポイントをゲットでき、ネットションピングでの「d払い」なら100円に付き1dポイントを獲得できます。

Amazonでの支払いは携帯電話料金との合算のみになります。しかし、これを機会に「d払い」を利用するという形にするのであれば、クレジットカードでの支払いがおトクとなります。「d払い」をクレジットカードで支払うと、カード付帯のポイントを獲得できます。

従って、ポイント還元率の高いクレジットカードを「d払い」に登録するのが、おトクなスタイルになるということです。

利用限度額について

ドコモ払いも「d払い」も利用限度額のシステムは共通しています。毎月のdocomo携帯電話利用料金とセットで支払う電話料金合算払いの利用限度額は、設定可能利用限度額と共通しています。

設定可能利用限度額とは、docomo携帯電話との契約時にdocomoが設定します。その後も、契約状況や利用状況に応じてdocomoが変更するものとなっているので、利用者ごとに利用限度額が異なる仕組みです。また、利用限度額は、利用者自身で1,000円単位から変更することも可能です。

設定可能な利用限度額は、1万円・3万円・5万円の範囲内となっており、優良顧客と見なされた利用者は利用限度額が10万円に設定されることもあります。ただし、利用限度額が10万円になっても、利用状況が変化したら、利用限度額が下がることもあるので要注意です。

また、「d払い」の支払い方法でクレジットカードを選択した場合の利用限度額は、クレジットカードの利用限度額に準じるシステムです。

ドコモ払いと「d払い」の比較

  ドコモ払い d払い
支払い場所 ・ネットショッピングのみ ・ネットショッピング(還元率1%)
・加盟店舗(0.5%)
支払い方法 ・電話料金合算払い
・ドコモ口座から充当
・電話料金合算払い
・ドコモ口座から充当
・クレジットカード(VISAかMasterCardのみ)
・dポイント払い
dポイント ポイント獲得不可能 ポイント獲得可能

Amazonでd払いができるメリットデメリット

Amazonで「d払い」ができるメリット

12月1日に対応が発表されたAmazonと「d払い」は、これまで対応していたドコモ払いと違ってdポイントが貯まるというメリットがあります。Amazonによる「d払い」の還元率は1%となっており、ここで支払いをクレジットカードにしておけば、カード付帯のポイントもゲットできる二重取りが可能です。

そして、貯まったdポイントでAmazonのショッピング払いもできるので、Amazonでのショッピングがさらにおトクに、スムーズになります。

Amazonで「d払い」ができるデメリット

「d払い」はAmazonも対応開始となりました。Amazonでの「d払い」による決済は、支払い方法が携帯電話利用料金との合算のみとなります。そのため、Amazonで「d払い」をするには、事前にスマホアプリで設定をしておく必要があります。

また、Amazonでの「d払い」は支払い方法が携帯電話利用料金との合算のみなことから、利用できるのがdocomo携帯電話ユーザーに限定されるというのも欠点です。

使用クレジットカードはdカードかdカードゴールド

「d払い」の支払い方法にはクレジットカード払いがあります。具体的な使い方は、「d払い」加盟店にてスマホアプリに表示したバーコード/QRコードを読み取ってもらい、決済をするというものになります。

その際、「d払い」だけでもdポイント還元率0.5%でポイントゲットできます。そこで、「d払い」に登録するクレジットカードもdポイントを貯めやすいクレジットカードを登録すると、dポイントを貯めやすくなります。

そこでおすすめのクレジットカードがdカードとdカードゴールドです。

dカードについて

dカードは年会費1,250円+税別で、カード発行初年度は年会費が無料なのに加えて、1年に1度のカード利用で翌年の年会費も無料になるという実質年会費無料クレジットカードになります。

また、ポイントプログラムのdポイントはショッピングにて還元率1%でポイントゲットできます。従って、「d払い」でdカードを使うことで「d払い」還元率0.5%+dカード還元率1%→総還元率1.5%となります。

dカードゴールドについて

dカードゴールドは年会費10,000円+税別です。家族カードは1枚目が年会費無料ですし、ETCカードの発行料と年会費が無料になります。

ゴールドカードなこともあって、高年会費クレジットカードですがdカードゴールドはdocomo携帯電話やdocomo光の利用料金の還元率が10%にアップします。docomoユーザー限定の特典になりますが、Amazonを「d払い」するにはdocomo携帯電話ユーザーである必要があります。

従ってdカードゴールドが年会費10,000円+税別と高年会費ですが、特典である携帯電話料金の還元率10%によって年会費の元は簡単に取ることができます。docomoユーザーであるならば、dカードよりはdカードゴールドの方がおトクです。

dカードとdカードゴールドの比較

  dカード dカードゴールド
年会費 ・年会費1,250円+税別
・カード発行初年度は年会費無料
・1年に1回以上カード利用をすると翌年年会費無料
・年会費10,000円+税別
・家族カード年会費1,000円+税別
・家族カード1枚目は年会費無料
・ETCカードの発行料と年会費が無料
ポイントプログラム ・dポイント
・還元率1%
・ローソンでのカード払いで還元率5%
・dポイント
・還元率1%
・ローソンでのカード払いで還元率5%
・docomo携帯電話やdocomo光の料金の還元率10%
ポイントの使い道 ・dカードポイントUPモールを経由してのショッピングで還元率が最大10.5倍
・1ポイント→1円換算でdocomoの携帯電話使用料金の支払いに使える
・JALマイルやPontaポイントに1dポイント→1マイルか1Pontaポイントで移行可能
・dカードポイントUPモールを経由してのショッピングで還元率が最大10.5倍
・1ポイント→1円換算でdocomoの携帯電話使用料金の支払いに使える
・JALマイルやPontaポイントに1dポイント→1マイルか1Pontaポイントで移行可能
特筆事項 ・実質年会費無料
・docomoの携帯電話を購入して1年以内に故障や紛失となれば最大1万円のケータイ補償
・年間カード利用額が100万円以上か200万円以上ならばボーナス特典が進呈されてケータイ割引クーポン、d fashionサイト割引クーポン、d トラベルサイトでのクーポン、d fashionとd トラベルのクーポンセット、dTVやdアニメストアのクーポンを選んで利用可能
・海外旅行傷害保険最大1億円
・国内旅行傷害保険最大5,000万円
・カード払いで購入した商品は購入日から90日以内に破損・故障・盗難となれば年間最大300万円のお買物あんしん保険
・全国28ヶ所の国内空港ラウンジが無料開放
・docomoの携帯電話を購入して3年以内に故障や紛失となれば最大10万円のケータイ補償

利用可能範囲が広がっているd払い

ショッピング利用料金を携帯電話利用料金を合算するドコモ払いにはポイントが付与されません。しかし、Amazonでのショッピングで還元率1%のdポイントを貯められる「d払い」に対応することで、Amazonの買い物でdポイントがつくようになります。

また、ドコモ払いはdocomoユーザー限定のサービスでしたが、「d払い」はdアカウントさえ持っていればdocomoユーザーでなくても利用できる決済方法です。ただし、Amazonで「d払い」を利用するならば、docomoの携帯電話と契約している方に限定されるので注意が必要です。

また、「d払い」には、携帯電話利用料金との合算以外にもクレジットカードでの支払いがありますが、Amazonでの支払いは携帯電話利用料金との合算に限定されます。ただし、携帯電話利用料金との合算もクレジットカードで支払えば、きちんとクレジットカード付帯のポイントを獲得します。貯まったdポイントやクレジットカード付帯のポイントが、Amazonの支払いにも使えるのは大変に便利と言えるでしょう。

「d払い」におすすめのクレジットカードは、dポイントが貯まるdカードとdカードゴールドです。dカードは実質年会費無料のクレジットカードで、dカードゴールドはdocomo携帯電話料金やdocomo光の利用料金の還元率10%をポイントとしてゲットできます。そのため、dカードゴールドは年会費高額クレジットカードですが、docomoユーザーなら年会費は簡単に取り返しが付きます。

dカードゴールドは、docomoユーザー特化のクレジットカードです。Amazonを「d払い」するにはdocomo携帯電話が必須なことから、dカードゴールドが「d払い」するのにおすすめとなります。

Amazonという超大手ショッピングサイトと提携したのをきっかけに、「d払い」対応店舗は、どんどん拡大していくことでしょう。

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