主要電子マネー5種類徹底比較! 相性の良いクレジットカードの組み合わせ、効率的なポイントの貯め方とは?

今は電子マネーが多数あり、色々な電子マネーを使える場所が増えてきた

電子マネーとは、現金を使わずに決済できるサービスのことを指します。通常は、お店での決済では財布から現金を取り出す必要がありますが、電子マネーならば現金を取り出す必要はありません。財布に入ったカード・クレジットカード・携帯電話などを提示するだけで決済が終わります。

電子マネーで決済するには、ショッピングをするお店が使用する電子マネーに対応している必要があります。近年は、電子マネー対応店舗は増加していますので、iD、Suicaといったメジャーな電子マネーならば、利用先に困ることはあまりありません。

また、電子マネーはキャッシュレス決済なため、レジが混雑している時でも決済がすぐ終わり、列から離れることが可能です。

電子マネー5種類の紹介

キャッシュレス決済によってスムーズかつ安全な決済ができるのが電子マネーの長所です。2018年12月時点において、メジャーな電子マネーというとiD・Suica・QUICPay・nanaco・WAONとなります。

5つの主要電子マネーは、チャージの仕組み・ポイントの貯まり方などに違いがあります。それぞれの違いを把握して、自分に合った電子マネーを利用しましょう。

iDについて

電子マネーのiDはチャージ方法が3種類あります。中でもクレジットカードを使うポストペイ型のチャージは、電子マネーでショッピングをした後、クレジットカード利用額とセットで後払いチャージになります。

大変に珍しいチャージの仕方で、ポストペイ型チャージならばショッピング時に電子マネーのチャージ残高を気にする心配もありません。

電子マネーidが付帯されるdカードは、100円につき1ポイントの還元率1%でポイントを獲得することができます。後述しますが、電子マネーidとセットで使うクレジットカードは、dカードがおすすめです。

Suicaについて

都市部の交通を利用するならば必須な電子マネーがSuicaです。プリペイド型チャージとして、事前に券売機で残高チャージをするのが一般的です。しかし、電子マネーSuicaが付帯されているビュー・スイカなどのクレジットカードならば、クレジットカードでチャージできます。他にも、駅のATMビューアルッテやモバイルSuicaアプリでチャージをするとポイント還元率が3倍となります。ポイントプログラムのJREポイントは1,000円につき5ポイント貯まる還元率0.5%です。

ビュー・スイカカードならば、Suicaをオートチャージで利用することもできます。Suicaのチャージは移動が多い方には日常的ですが、オートチャージなら残高を気にする必要はありません。オートチャージを含めたSuicaチャージ・定期券の購入はポイント還元率が3倍となります。

QUICPay

QUICPayは、対応するクレジットカードを発行してから、QUICPayに申込することで利用が可能となります。QUICPayはidと同じく後払い形式の電子マネーというのが最大のメリットです。

電子マネーのQUICPayですが、QUICPay単体にポイントプログラムはありません。QUICPayに対応しているクレジットカードならばJCB CARD Rがおすすめです。年会費が実質無料なのに加えて、1,000円につき1ポイント貯まる還元率0.4%のOki Dokiポイントがあります。

nanacoについて

nanacoは初回利用時に本人認証登録をしたクレジットカードを、nanaco会員メニューにて登録する必要があります。登録が終了したら24時間後にチャージが可能となりますが、サービスを利用できるようになるまでに若干の時間と手間が必要です。

nanacoは200円につき1ポイントで還元率0.5%にてnanacoポイントを獲得できます。セブンカードプラスならばチャージでも200円につき1ポイント、nanaco利用で100円につき1ポイント貯まります。nanaco単体よりもおトクに使えるのでおすすめです。

WAONについて

WAONはWAONカードに現金でチャージしたり、WAON対応のクレジットカードでチャージをするという仕組みです。イオン銀行ATMやWAON対応店舗のレジ・WAONチャージャーなどにてチャージができます。

電子マネーWAONのポイントプログラムであるWAON POINTは200円につき1ポイント貯まる還元率0.5%です。また、イオンカードセレクトならばオートチャージに対応しており、事前申請をしてオートチャージをすればチャージ分でも還元率0.5%でポイントが貯まります。そのため、チャージでの還元率0.5%+0.5%→総還元率1%にできます。

5種類の電子マネーそれぞれにマッチしたクレジットカードを紹介

iDにはdカード

dカードは年会費1,250円+税別で、カード発行初年度は年会費無料なのに加えて、1年に1回以上のクレジットカード利用によって翌年の年会費が無料になる実質年会費無料のクレジットカードです。

ポイントプログラムのdポイントは100円につき1ポイント獲得できる還元率1%のポイントプログラムです。また、ローソンでカード払いすると実質還元率が5%と大変におトクです。他にも「こえたらリボ」に登録すると還元率は1.5倍にアップしますし、dカードポイントUPモール経由のネットショッピングによって還元率が最大10.5倍となります。

dカードは電子マネーidを付帯していますし、iDの利用でもdカードと同じくポイントを獲得できます。高還元率でポイントを貯められるため、iDとセットにするクレジットカードは、dカードがおすすめです。

Suicaにはビュー・スイカカード

ビュー・スイカカードは年会費477円+税別となり、利用明細書Web登録でJREポイントを毎年600ポイントゲットできます。また、ビュー・スイカカードはSuicaへのオートチャージに対応しており、残高不足に悩まされることはありません。

ビュー・スイカカードのポイントプログラムであるJREポイントは1,000円につき2ポイント貯まる還元率0.2%ですが、VIEWプラス対象商品の利用によって還元率が3倍になります。

VIEWプラス対象商品

  • 乗車券・定期券・回数券・特急券
  • JR東日本国内ツアー
  • Suica定期券・Suicaカード
  • Suicaチャージ
  • オートチャージ
  • モバイルSuica・Suicaアプリケーション

貯めたJREポイントは1ポイント→1円換算でSuicaにチャージもできます。Suicaは公共交通機関での利用頻度が非常に高い電子マネーです。Suicaをおトクに利用したいならビュー・スイカカードを発行しましょう。

QUICPayにはJCB CARD R

電子マネーのQUICPayの利用ではポイントは貯まりません。QUICPay対応のクレジットカードとセットにすることでポイントを貯められます。QUICPayでポイントを貯めたいならJCB CARD Rがおすすめです。

JCB CARD Rは年会費無料かつ、リボ払い専用のクレジットカードです。ポイントプログラムのOki Dokiポイントは1,000円につき4ポイント貯まり、還元率0.4%となります。Oki Dokiランド経由でネットショッピングをすると還元率が最大20倍にアップします。

貯まったOki Dokiポイントは、JCBプレモOki Dokiチャージにて、1ポイント→5円換算で移行できます。1ポイント→4円換算で、楽天スーパーポイントやdポイント、Tポイントなどにも使えます。

nanacoにはセブンカードプラス

セブンカードプラスは電子マネーnanacoとの紐づけ型と一体型の二種類があります。一体型なら、セブンカードプラスとnanacoカードを一枚にして利用できるのでかさばりません。

セブンカードプラスの年会費は500円+税別で、カード発行初年度は年会費無料となり、年間カード利用額が5万円以上なら翌年の年会費が無料です。イトーヨーカドーでは毎月「8がつく日」にカード払いすることで代金8%OFFになるという特典があります。

ポイントプログラムのnanacoポイントはポイント還元率が200円につき1ポイント貯まる還元率0.5%です。また、nanacoポイントはセブン&アイグループスの提携店ならばカード払いで還元率が2〜3倍になります。1nanacoポイント→1円でnanacoにチャージができます。

WAONにはイオンカードセレクト

イオンカードセレクトは年会費無料のクレジットカードです。毎月20日、30日は「お客様感謝デー」として、イオングループ提携店でカード払いすれば代金5%OFFです。また、毎月15日に行われる「G.G感謝デー」では、55歳以上の方がイオングループ提携店にてカード払いすると料金5%OFFです。他にもイオンシネマの映画鑑賞券が300円OFFになるという特典もあります。

イオンカードセレクトのポイントプログラムはときめきポイントとWAON ポイントのポイント二重取りができます。

ときめきポイントは、200円ごとに1ポイント貯まる還元率0.5%です。また、イオングループ提携店へのカード払いで還元率が1%になります。毎月10日の「ときめきWポイントデー」では還元率が2倍になるというキャンペーンが行われています。「ときめきポイント TOWN」経由でのショッピングで還元率最大21倍にもなるので、おすすめです。

そして、電子マネーWAONにチャージすると還元率0.5%でWAONポイントを獲得できます。そして、WAONで買い物をすると還元率0.5%でワオンポイントもゲット可能です。加えて、「5のつく日お客さまわくわくデー」にてWAON決済をすると還元率2倍となるので、WAONポイント還元率が0.5%にアップします。

電子マネーとおすすめクレジットカードの比較表

  iD /dカード Suica/ビュー・スイカカード QUICPay/JCB CARD R nanaco/セブンカードプラス WAON/イオンカードセレクト
チャージ方法 ・ポストペイ型
・プリペイド型
・デビッド型
・券売機での事前チャージ
・ビュー・スイカカードでのオートチャージ
・ポストペイ型 ・nanaco対応店舗レジで現金チャージ
・セブン銀行ATMでチャージ
・nanacoチャージ機でチャージ
・WAON対応店舗レジ
・WAONチャージャー
・イオン銀行ATM
・イオンカードセレクトでオートチャージ
年会費 ・1,250円+税別 ・年会費477円+税別 年会費無料 ・年会費は500円+税別
・カード発行初年度年会費無料
・年間カード利用額が5万円以上なら翌年年会費無料
年会費無料
ポイントプログラム ・dポイント
・還元率1%
・ローソンでカード払いすると実質還元率が5%と大変におトクです。他にも「こえたらリボ」に登録すると還元率は1.5倍にアップします。
・dカードポイントUPモール経由のネットショッピングで還元率最大10.5倍
・JREポイント
・還元率0.2%
・乗車券、定期券、回数券、特急券、Suicaチャージ、オートチャージで還元率3倍
・利用明細書Web登録でJREポイントを毎年600ポイントゲット
・1ポイント→1円でSuicaチャージ可能
・Oki Dokiポイント
・還元率0.4%
・nanacoポイント
・還元率0.5%
・セブン&アイグループス提携店でカード払いすると還元率2〜3倍
・1nanacoポイント→1円でnanacoチャージ可能
・ときめきポイントとWAON ポイント
・ときめきポイントは還元率0.5%
・イオングループ提携店へのカード払いで還元率1%
・毎月10日の「ときめきWポイントデー」で還元率2倍
・「ときめきポイント TOWN」経由のショッピングで還元率最大21倍に
・WAONにチャージで還元率0.5%
・WAON決済でWAONポイント還元率0.5%
・「5のつく日お客さまわくわくデー」でWAON決済すると還元率2倍

自分の生活に合った電子マネーを使って賢くポイントを貯めよう

ショッピングにて現金を使う必要がないというキャッシュレス決済が可能なのが電子マネー決済です。

主要電子マネーはiD・Suica・QUICPay・nanaco・WAONとあります。それぞれの電子マネーに適したクレジットカードがあるため、仕組みを把握して利用するのが大切です。

iDは後払い式チャージに対応している電子マネーで、dカードとセットによって還元率1%でdポイントを貯められます。

Suicaはビュー・スイカカードによって定期券やオートチャージを含めたチャージで還元率3倍という特典があり、貯まったポイントでチャージできます。

QUICPayは対応しているJCB CARD Rとセットにすることでポイントをゲット可能です。

nanacoはセブンカードプラスと組み合わせれば、一枚のカードでチャージとポイントゲットを両立できます。

WAONとイオンカードセレクトによってオートチャージが可能となりますし、ポイントの二重取りもできます。

利用する電子マネーを選ぶ際は、自分に見合った電子マネーを使うようにしましょう。

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