クレジットカード何枚持つのがベスト?管理のしやすさや信用情報に影響が出ないラインとは

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クレジットカードは、時代に合わせいろいろな特徴を持つカードが登場し、異なる特典を組み合わせるように複数枚のカードを持つケースも珍しくはなくなりました。

しかし、クレジットカードも多く持っていれば良いというものではなく、1枚あれば十分とも言い切れないものです。

そこで今回はクレジットカードを持つなら何枚くらいがベストなのか、管理や信用情報への影響も含めてベストな保有枚数を探っていきましょう。

この記事でわかること

・理想のクレジットカード保有枚数は?
・保有枚数が多いメリット・デメリットは?
・作りすぎも良くない?注意点について
・国際ブランドを分けて作るのがおすすめ

クレジットカードの保有枚数に制限はあるのか?

クレジットカードの保有枚数に制限はあるのか?

最近のクレジットカードの多くは、インターネット上から簡単に申込みと解約手続きができ、審査さえ通れば1人で複数枚のカードを作ることができます。

そこで気になるのが、1人につき何枚まで保有できるのかということです。

どのクレジットカードにも利用限度額や支払い方法、解約や遅延・延滞したときのペナルティについては記載がありますが、クレジットカードの保有枚数に関する制限は記載されていません。

つまり、1人あたりのクレジットカードの保有枚数の上限は法で定められているわけではなく、はっきりとはわからない状態なのです。

何枚持っていたとしても良いということなのです。

クレジットカードの審査に通ればカードを発行してもらえることをベースに考えていくと、個人信用が高く、年収が高く安定しているほど幅広いランクのカードを持てることになります。

クレジットカードを複数枚保有する方の中には、100枚ものカードを使い分けている人もいて、年間100万円以上の年会費を支払いながら特典やポイントを有効活用しているというケースもあります。

では、クレジットカードの保有枚数は、何枚くらいが一般的なのでしょうか。平均的な保有枚数について見ていきましょう。

クレジットカードの枚数は何枚が普通!?最適な枚数も!

クレジットカードの枚数は何枚が普通!?最適な枚数も!

クレジットカードの保有枚数に上限がなく、実際に100枚ものカードを使い分けている人が存在するとなると、平均的な保有枚数はどれくらいなのか気になるところです。

一般社団法人日本クレジット協会によると、2020年のクレジットカード発行枚数は2億9,296万枚で、国内の成人人口を基準に考えると1人あたり2.8枚を保有している計算です。

カードの保有枚数に上限がないなら、何枚持っていてもいいように感じられますが、実際の使用頻度や支払いの管理などの観点から見ると2〜3枚が理想的で、多くても4枚以下にした方が無難と言えます。

それでもできるだけたくさんのカードを作りたい・作ってみたいという方は、多くのクレジットカードを保有する際のメリットとデメリットについて、次項で一緒にチェックしていきましょう。

クレジットカードの保有枚数が多いメリット・デメリット

クレジットカードの保有枚数が多いメリット・デメリット

クレジットカードをたくさん持つことは、それだけの個人信用があり、審査を通過するだけの年収やステータスがあるということです。

多くのカードを保有することは特段なんの問題もないように感じられますが、実際にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

多くのクレジットカードを保有するメリット

クレジットカードごとに異なる特典や割引優待などを受けられる

クレジットカードにはそれぞれに特典や割引優待が付帯しています。カード会社によりその特徴が異なり、発行会社独自の特典や割引優待を受けられるといったメリットがあります。

例えば、楽天カードなら楽天市場での利用が最もポイント還元率がお得になる、イオンカードならイオングループでの特典や割引優待が受けられるといったイメージです。

国際ブランドの加盟店よりブランドを使い分けることができる

複数の国際ブランドのカードを保有していれば、加盟店ごとに決済するブランドを使い分けることができます。

ふらっと入ったショップで買い物をしたときに、VisaとMastercardは使えるけどアメックスは使えなかった、といったように店舗やショップにより加盟するブランドは異なるのです。

そのため、複数の国際ブランドでカードを保有していればこうした心配がなくなり、海外で利用する場合でも、さまざまな国際ブランドのカードがあれば、国や地域によって決済できないといったケースも回避できます。

磁器不良や破損が起きても変わりのクレジットカードを使える

クレジットカードは、ほとんどがプラスチック製のためひびが入ったり欠けたりすることがあります。

また、磁器不良によりカードの読み込みができないといったトラブルも発生することがあるものです。

クレジットカードを複数枚もっていれば、こうしたトラブルの際にも別のカードでさっと決済できるメリットがあります。

コレクションとして楽しめる

クレジットカードは国内でも多くの枚数が発行されています。

発行会社や提携先により、同じ内容でもデザインが異なっていたり、スマホで管理することができたりと特徴も様々です。

そのため、コレクションとして集めてデザインを楽しんだり、新デザインと比べたりすることもできます。自分の楽しみのひとつとして集めることができるというのもメリットと言えるでしょう。

多くのクレジットカードを保有するデメリット

暗証番号や利用金額、ポイントの管理が難しい

クレジットカードは決済するときに暗証番号を入力することがありますが、カードごとに異なる暗証番号を設定している場合はカードごとの管理が難しくなることが想定できます。

かといってすべてのカードで同じ暗証番号にすることは、セキュリティ面でとても危険なため、カードごとに異なる方が良いのですが、保有枚数が多くなるほど管理しにくくなるでしょう。

管理の面では利用金額や金融機関からの引き去り日、ポイントについても同じことが言えます。すべての管理をできるなら良いですが、毎月の管理となるとなかなか手間のかかる作業です。

年会費がかかるクレジットカードは年会費がかさむ

年会費がかかるクレジットカードを複数保有している場合は、毎年、すべてのカードの年会費を支払わなければなりません。

年会費が1,000円前後なら5枚分支払ったとしても5,000円程度で済みますが、年会費10,000円以上ともなれば、最低でも50,000円は支払う計算です。

年会費総額が負担になるようなら、どんなに有用な特典が付帯していたとしても、現状に相応しくないカードの可能性が考えられます。

盗難や紛失のリスクが高まる

クレジットカードを多く保有している場合、盗難や紛失のリスクがどうしても高くなります。

クレジットカードを1枚保有して1枚だけを財布に入れて持ち歩く場合と、5枚持ち歩く場合で考えると、仮に盗難に遭った場合、5枚持ち歩いていた方が不正使用の金額や枚数が増えるため、リスクが高まってしまうのです。

また、不正使用防止のためにカードの利用停止手続きをする場合でも、5枚持ちの方が1枚持ちの5倍の手間暇がかかるでしょう。

こうしたリスクの面を考えても、クレジットカードを多く保有しているから良いというわけではないことがわかります。

クレジットカードを作りすぎると信用情報に影響は出る?

クレジットカードを作りすぎると信用情報に影響は出る?

クレジットカードを多く保有すると、個人の信用情報に影響があるのか気になるところです。

事実上、審査に通ればカードを発行してもらえるため、信用情報への影響についても知っておく必要があるでしょう。

クレジットカードの作りすぎと信用情報への影響について解説していきます。

カードを作るだけでは信用情報への影響はない

クレジットカードは、後払いで商品を購入してもしっかり支払うことを約束する信用を元に発行されます。

そのため、カードを作るだけなら、信用情報にはなんの影響もないといえます。

むしろ、審査に通ったからこそカードを発行してくれているので、カードを作ることには問題ありません。

信用情報に影響するのは支払いが滞ったとき

クレジットカードの利用状況の中で、信用情報に影響するのは支払いが遅延したり延滞したりしたときです。

これは、後払いでしっかり払うって約束したのに遅れてるじゃないですか!という状態になるので、何回も支払いが遅れたり、催促に応じなかったりした場合はカードの強制退会などの措置が取られます。

カードの強制退会といった事態になると、ブラックリスト入り状態となり、しばらく審査落ちしやすくなるほか、支払いの遅延や延滞でブラックリスト入りしたなら5年間は信用情報に記録が残ります。

つまり、ブラックリスト入りしてから5年間は、強制退会になったカードとは別のクレジットカードだったとしても、新規申込をしても審査落ちしやすい状態となります。

審査が厳しいクレジットカードなら、確実に審査で落とされると言っても過言ではないでしょう。

複数枚のカードを所有している方、これから所有したいと思っている方は、支払い状況の管理をしっかり行う必要があります。

クレジットカードにキャッシング枠を付けている人はルールを守って利用するのが良い

クレジットカードには、通常の買い物で利用できるショッピング枠と、現金を引き出して借りられるキャッシング枠があります。

クレジットカードによりキャッシング枠の付帯状況が異なり、あらかじめ付帯しているカードや任意で申込むことができるカードがあります。

キャッシング枠そのものは、違法な取引ではなくルールを守って利用していれば、信用情報に影響することはありません。

むしろ、何度も利用したとしてもしっかり返済していれば、その分の信用が増すことがあるものです。ただ、返済期限を守らなかった場合は、信用情報に金融事故としての記録が残ります。

また、キャッシング枠は、貸金業者からお金を借りることとなるため、総量規制の対象となります。

総量規制とは、過度な借入を防ぐために、消費者金融やカードローンからの借入れを年収の1/3までと制限する法律です。

現状で他の借入がある方は、新規でキャッシング枠付きでの入会申込をしても、総量規制に引っかかる場合は審査落ちすることがあるので注意が必要です。

心配な方は、キャッシング枠を付けないで申込むと良いでしょう。

クレジットカードは異なる国際ブランドで2枚程度持っておこう

クレジットカードは異なる国際ブランドで2枚程度持っておこう

クレジットカードは、複数枚保有できることは信用情報に問題がない証明にもなり、それぞれのカードの特典利用や割引優待の利用を満喫できるでしょう。

しかし、年会費が負担になったり、カードの支払いが遅れたりする事態になるなら、メインカードとサブカードの2枚に減らすことが必要です。

仮に、2枚に絞るなら、国際ブランドは異なる種類が良いでしょう。VisaとMastercardとか、VisaとJCB、MastercardとJCBなどのように、世界的シェアの高いVisaかMastercardのいずれかを1枚持ち、もう1枚は持ちたいブランドなどの組み合わせでもOKです。

海外に行く機会が多いならVisaかMastercardは必須となり、海外にあまり行かない方でも加盟店が多いのでどちらかのブランドを持っていると安心です。

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