会社や家族へバレずにカードローンを使うには？内緒で使う方法やおすすめカードローンを紹介

カードローンを利用するうえで気がかりなのが、利用した事実が周囲にバレることです。

しかし、カードローンの利用においてバレない方法などあるのでしょうか。

そこで本記事では、カードローンの利用を周囲にバレないようにする方法について詳しく解説します。

周囲にバレる原因や誰にもバレずに使えるカードローン会社などを紹介するので、内緒でカードローンを使いたい方はぜひ参考にしてください。

誰にもバレずに使えるカードローンはどこ？

まずは、利用がバレない可能性の高いカードローンがどこか見ていきましょう。

SMBCモビット

カードローンの利用がバレない可能性の高い会社1つ目は、SMBCモビットです。

通常の申し込みだと電話での在籍確認がありますが、SMBCモビットはWeb完結で申し込めば電話での在籍確認がありません。

Web完結なら在籍確認は書類提出のみで行うため、職場の同僚にバレる心配は無用です。

また、郵送物もないため家族にバレる可能性も非常に低くなっています。

借り入れできるか心配な人は、生年月日・年収・借り入れ金額を入力するだけで結果が分かる「お借入れ診断」を利用しましょう。

アイフル

カードローンの利用がバレない可能性の高い会社2つ目は、アイフルです。

アイフルでは、原則として電話での在籍確認を行いません。

在籍確認は提出書類で行うため、職場の同僚にカードローンの利用を疑われる心配はないでしょう。

また、カードレスに対応しており契約書などの郵送もないため、郵送物で家族に知られる心配も一切ありません。

数あるカードローンの中で、最も利用がバレにくい会社の1つと言えます。

年齢・収入・他社の借入額を入力するだけで借り入れできるか分かる「1秒診断」は、こちらです。

アコム

カードローンの利用がバレない可能性の高い会社3つ目は、アコムです。

電話での在籍確認こそあるものの、電話では決してアコムの名前を出さないため、職場の同僚にカードローンの利用がバレる心配はありません。

郵送物に関しては、利用明細書・契約書・催促状などが送られてきます。

ただし、ACサービスセンターという名義で送られてくるので、勝手に開封されない限りアコムからの書類であることを家族に知られる心配はないでしょう。

心配な時は郵便物の受取担当を引き受けるなど、郵便物を自分が先に受け取れるように工夫してください。

アコムは3秒診断を使えば、すぐに借り入れできるかどうかが分かるので、審査が不安な人は利用してみましょう。

レイク

カードローンの利用がバレない可能性の高い会社4つ目は、レイクです。

レイクは、原則として電話での在籍確認があります。

一方で、レイクという名前は名乗らないため、万が一同僚が電話に出てもバレる可能性はほぼないと言えるでしょう。

また、Web完結で申し込めば自宅への郵送物なしで利用できます。

契約書もダウンロード版で用意してくれるので、電子契約書をパソコンやスマホから確認するだけでOKです。

ちなみにお借入診断では、年齢・収入・職業・他社の借り入れ額を入力するだけで、すぐに借り入れできるかチェックできます。

プロミス

カードローンの利用がバレない可能性の高い会社5つ目は、プロミスです。

プロミスでは、原則として電話での在籍確認が行われます。

しかしプロミスの名前は出さないため、仮に同僚が電話に出てもカードローンの利用だとバレる可能性は低いでしょう。

また、Web完結で申し込めば郵送物の受け取りは不要です。

契約書なども自宅に届かないため、郵送物で家族にカードローンの利用を疑われる心配はありません。

バレずにカードローンを利用するポイント

続いては、バレずにカードローンの利用するポイントを紹介します。

自宅への郵送物がないかどうか

1つ目のバレずにカードローンを利用するポイントは、自宅への郵送物がないかどうかです。

一般的なカードローンでは、契約書やローンカードが自宅に送られてきます。

家族が受け取ってしまうと、開封されてカードローンの利用がバレるケースがあります。

しかし、近年はオンラインやアプリで全ての手続きが完了するカードローンが増えており、その場合は契約書やカードの郵送もありません。

郵送物がなければ、家族に書類を見られて疑われるリスクもなくなるでしょう。

ローンカードがないかどうか

2つ目のバレずにカードローンを利用するポイントは、ローンカードがないかどうかです。

一昔前までは、ATMでキャッシングする際にはローンカードがないとお金を借りられませんでした。

しかし近年はキャッシュレス化が進み、クレジットカードやカードローンもカードレスで利用できるものが増えてきました。

ローンカードなしで利用できるなら、当然自宅に郵送物が送られてくる心配もありません。

在籍確認がないかどうか

3つ目のバレずにカードローンを利用するポイントは、在籍確認がないかどうかです。

在籍確認は、申し込み時に申告した会社で本当に働いているのか確認すると共に、安定した収入があるかチェックするために行われます。

一般的には、在籍確認は電話で連絡されるので、避ける方法はありません。

一方で、近年は在籍確認が書類だけでOKというカードローンが増えて、職場への電話連絡もなくなってきたのです。

職場に電話がかかってこなければ、同僚にカードローンの利用がバレる心配はほぼなくなるので、安心して利用できるでしょう。

カードローンの利用がバレる原因

郵送物や在籍確認の電話がなくても、100％カードローンの利用がバレないわけではありません。

では、どのような時にカードローンの利用がバレるのでしょうか、確認していきましょう。

カードローンの利用がバレる原因①：ローンカードを見られた

カードローンの利用がバレる瞬間の1つ目は、ローンカードを見られたときです。

自宅に送られてきたローンカードを見られて家族にバレるケースは、誰でも想像できるでしょう。

しかし、実は別のタイミングでローンカードを見られる可能性があります。

それは、財布を開いたときです。

お会計で財布を開いた間にローンカードが見える、クレジットカードと間違って出してしまうなどで、バレるケースがあります。

パートナーと暮らしているなら、ふとパートナーが財布の中を見てしまうこともあるでしょう。

ローンカードは、財布を開いても見えない場所に入れるか、持ち歩かないのがオススメです。

カードローンの利用がバレる原因②：通帳の利用明細を見られた

カードローンの利用がバレる瞬間の2つ目は、通帳の利用明細を見られたときです。

特に口座振込での借り入れや引き落としによる返済を利用していると、利用履歴が明細や通帳に記載されます。

その明細や通帳を、ふと見られてしまってバレるケースがあります。

利用明細を見る際は、周囲に誰もいないことを確認してからにし、見たあとはすぐに捨てるようにしましょう。

カードローンの利用がバレる原因③：ローン会社からの郵送物をネットで検索された

カードローンの利用がバレる瞬間の3つ目は、ローン会社からの郵送物をネットで検索されたときです。

基本的にローン会社からの郵送物は、アコムやアイフルといった企業名では送られません。

そのため、名義を見られてもすぐにバレる心配はないと言えます。

ただ、「どこから送ってきたものだろう？」と疑問を持ち、その名義をインターネットで調べてしまえば簡単にバレてしまいます。

郵送物に関しては、絶対に誰にも見られないようにしてください。

カードローンの利用がバレる原因④：延滞して催促状が届いた

カードローンの利用がバレる瞬間の4つ目は、延滞して催促状が届いたときです。

契約書やローンカードの郵送がなかったとしても、延滞すれば催促状が自宅へ届きます。

しかも、延滞しているとなればローン会社も必死で連絡してくるため、「家族や職場の人にバレないように」などと気を遣ってくれなくなります。

この事態を防ぐ方法は一つしかありません。

延滞しないように、しっかり返済していくだけです。

カードローンの利用がバレる原因⑤：ローン契約する姿を見られた

カードローンの利用がバレる瞬間の5つ目は、ローン契約する姿を見られたときです。

自動契約機などで契約する場合は、出入りしている姿を見られるだけでもカードローンの利用がバレてしまいます。

これを避けるには、Web完結できるところに申し込むことが重要です。

どうしても店舗で申し込みたい場合、知り合いがいない少し離れた地域の店舗を利用しましょう。

自宅や職場近くの店舗は、避けた方が無難と言えます。

カードローンの利用がバレる原因⑥：住宅ローンの契約時にバレた

カードローンの利用がバレる瞬間の6つ目は、住宅ローンの契約時にバレたときです。

住宅ローンを組む際は、他のローンの借り入れ状況などを申告する必要があります。

仮に隠したとしても、ローンの借り入れ状況は信用情報機関と呼ばれるところで一括管理されており、審査の際にデータを見られるので確実にバレます。

最初は「他の借り入れはない」と言っていて後から信用情報を確認すると借り入れがあった…となると、非常に心証が悪くなるので、最初から正直に申告するようにしましょう。

また、パートナーと一緒にローンを組む話を進めているのであれば、トラブルになる前に完済するかパートナーに打ち明けるのがオススメです。

在籍確認ってどんな風に行われるの？

電話による在籍確認は、以下のような流れで行われます。

• 担当者：○○（個人名）と申しますが、○○さん（あなたの名前）はいらっしゃいますか？
• あなた：はい、私が○○です。
• 担当者：○○会社の○○と申します。本人確認のためお電話いたしました。
• 担当者：在籍確認が取れましたので、失礼いたします。

仮に、申込者以外の社員が電話に出たとしても、「カードローン」や「業者名」は決して口に出しません。

また席を外していても、電話に出た社員が「○○（あなたの名前）はただいま席を外しております」と伝えてくれればOKです。

電話がかかってくるだけでも不安な場合、あらかじめ同僚に「クレジットカード（またはショッピングローン）の審査で電話がかかってくる」と伝えておきましょう。

会社にバレないために在籍確認の電話を避ける方法

電話での在籍確認がないカードローンはあるものの、その数は少ないのが実情です。

そのため、サービス内容全体で比較すると、電話による在籍確認がある業者を使うしかないケースもあるでしょう。

その場合、電話での在籍確認を避けるのは非常に難しいですが、なくせる可能性がゼロというわけではありません。

実は、申し込み後すぐにコールセンターへ電話して「在籍確認を電話以外の方法で行ってほしい」と伝えると、収入証明書の提出でOKになるケースがあります。

もちろん、絶対に希望が通るわけではないため、電話を受ける覚悟はしておいてください。

そのうえで、電話での在籍確認をなしにできないか交渉してみましょう。