キャッシングのフタバってどんなところ？利用するメリット・デメリットや融資までの流れについて解説！

パート、アルバイト、派遣社員の方でカードローンを利用したいと思っているものの、少額の融資を希望しており、大手カードローンは心理的に申し込みづらさを感じているという方もいるでしょう。

大手よりも申し込みやすいイメージのある中小企業のカードローンを探しているときは、キャッシングのフタバがおすすめです。

このページでは、キャッシングのフタバについて分かりやすく説明しています。

キャッシングのフタバの特徴

キャッシングのフタバは、1963年創業の歴史ある消費者金融です。

日本貸金業協会の登録でも確認できるので、聞いたことのない名前だと心配している方も安心して利用できます。

融資額は最大50万円と大きくはありませんが、申し込みのしやすいところで少額を借りたいという方には使いやすいでしょう。

フタバのメリット

キャッシングのフタバには、どういったメリットがあるのかを確認していきましょう。

申し込み対象者が広い

消費者金融のカードローンは、申し込み者の上限年齢が60代となっているものが多いです。

しかし、キャッシングのフタバは上限年齢が73歳なので、幅広い年齢の人が申込できます。

安定的な収入と返済能力があれば雇用形態は問わない

毎月安定した収入があれば、パート・アルバイト・派遣社員であっても申し込みができます。

収入のない専業主婦の申し込みはできませんが、雇用形態で申し込みをためらっている方でも申し込みやすいでしょう。

初めての利用者限定で30日間金利0円がある

キャッシングのフタバを初めて利用する方には、初回の借入から30日間金利0円の特典が用意されています。

長期利用でも30日分の金利を抑えられてお得ですが、短期利用であれば金利なしで利用することもできて便利です。

他社の借入が4社以内であれば申し込み可能

キャッシングのフタバは、公式ホームページでも公表しているように、他社からの借入が4社以内であれば申し込み可能です。

ただし、総量規制の対象にはなるため、年収の1/3までしか借り入れることができません。

画像引用：フタバお申込み

申込みから融資までの流れ

審査が心配なときは3問診断を試してみよう

キャッシングのフタバには、年齢・年収・他社借入金額の3つを入力すると融資が可能かの判断をしてくれる3問診断があります。

画像引用：フタバ3問診断

簡易的なものですが、記録を残すことなく診断できるので、申し込み前に確認するとい良いでしょう。

もし、融資不可の診断結果がでたときは、他社借入金額を減らして診断を行い、審査に通過できるラインを見極めてみるのもおすすめです。

ラインの見極めができたら、その額まで他社借入金額を返済して、申し込んでみましょう。

フタバのデメリット

少額融資専門で、安定した収入があれば申し込みができるという親しみやすさが特徴でもあるキャッシングのフタバですが、デメリットもあります。

こちらも申し込み前にチェックしておきましょう。

自宅に契約書や明細書の郵送がある

キャッシングのフタバは自宅に契約書や明細書が郵送されるので、家族やパートナーと住んでいるときは打ち明けておくと安心です。

ただし封書には「キャッシングのフタバ」という文字はなく、「FTサービスセンター」という名前が入っています。

審査結果は電話連絡

申し込みはインターネットからできますが、審査結果の連絡は電話にて行われます。

平日は9時から18時まで、土日祝日はお休みなので、平日の9時から18時の間に電話連絡が来るでしょう。

フタバは、電話の方がついでにあれこれ質問できるから安心という方に向いています。

10万円未満借り入れ時の金利が高い

フタバの金利と大手消費者金融の金利を比較すると、次の表のようになります。

大手消費者金融は借入額に関わらず最大金利が年18％ほどですが、フタバは借入額10万円未満のときの金利が年19.945%と高いです。

借入希望額が10万円未満の人は、フタバではなく大手消費者金融を利用したほうが金利を抑えられるでしょう。

返済シミュレーション

フタバの金利は、借入額が10万円以上のとき年14.959％～17.950％です。

年17.950％の金利で借入れ、毎月最低返済額を返済すると、返済回数や利息総額はいくらになるのかシミュレーションしてみました。

最低返済額のみで返済をすると返済回数は71回、利息総額は最大316,500円にまで昇ります。

毎月の返済額を増やせば、返済期間を短期化し支払う利息を抑えることができます。

毎月最低返済額以上の金額を返済することを心がけましょう。

返済方法は銀行振込のみ

フタバの返済方法は、フタバ指定の銀行口座への振込のみになっています。

振込手数料は利用者が負担することになるので、なるべく返済回数を減らして利用するようにしましょう。

キャッシングのフタバがおすすめの人

キャッシングのフタバは、下記のような人に向いています。

• 借入先が4社以内の人
• メールよりも電話連絡の方が安心する人
• 50万円以下の融資を希望する人
• 収入はあるけど審査に不安を持っている人
• 融資を急いでいる人

今までクレジットカードやローンなどで返済の遅れがなく、トラブルになっていない人は審査が有利に進むでしょう。

キャッシングのフタバの在籍確認について

在籍確認は、申込みが終わり審査に入った段階で行われます。

在籍確認の電話について、本人が電話に出る必要はなく、その職場に在籍していることが分かれば問題ないと聞いたことがある人もいるでしょう。

しかし、キャッシングのフタバは在籍確認でなるべく本人に電話口に出てもらいたいと考えています。

そのため事前に申込者が職場にいる時間を聞き、その時間に電話をかけて申込者本人と直接電話で話して確認するというスタイルをとっています。

申込者からすると少し面倒ですが、お金を貸すにあたりお互いの信頼を大切にしたいという融資側の気持ちの表れとも取れます。

申込者本人が電話に出ることで信頼度が上がるのは間違いないので、審査結果も期待することができるでしょう。

キャッシングのフタバが向いていない人におすすめのカードローン

電話連絡や自宅への郵送物のないカードローンを利用したい人は、SMBCモビットやアイフルを選択すると良いでしょう。

どちらも金利は年3.0％～18.0％で、キャッシングのフタバと同じくらいの設定になっています。

即日での融資も受けられるので、急いでるときも安心です。

返済方法も口座振替やATMからの入金など様々な方法が用意されているため、利便性もかなり高いといえます。

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フタバはお互い信頼しあって使いたいという方におすすめ！

キャッシングのフタバは電話連絡や郵送物などから、申し込み者とお互いで納得し、理解しながら信頼を持って貸し借りをしていきたいという姿勢が見えます。

だからこそ、借入が4社以内で返済の遅れがないという方を申し込みの対象としていると考えられます。

しかし、「FTサービスセンター」という名称での郵送になるとはいえ自宅に郵送物が送られてくるため、家族やパートナーに知られずにお金を借りたいと思っている人にはリスクが高いとも言えます。

キャッシングのフタバは、少額融資専門の消費者金融ではありますが、親近感を持って使ってきたいという方にとっては頼れる借入先となるでしょう。