
カードローンの中には、即日融資を受けることができるものもあります。
ただし、即日融資可能ならどのカードローンでも良いわけではありません。
それぞれのカードローンにある特性を見て、自分の使い方にあっている商品を利用しましょう。
即日融資に対応したおすすめのカードローン
ここでは、即日融資に対応しているカードローンの中でも「SMBCモビット」「レイク」「アコム」の3社を紹介します。
カードローン名 | SMBCモビット | レイク | アコム |
---|---|---|---|
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金利 | 年3.0~18.0% | 年4.5%~18.0% | 年3.0%~18.0% |
限度額 | 最大800万円 | 最大500万円 | 最大800万円 |
融資 時間の目安 | 最短30分審査完了 | 最短25分融資 | 最短30分融資 |
即日融資対応 の可能性がある 申し込み時間 |
平日・土日ともに 午後6時頃まで |
平日・土曜:午後6時頃まで 日曜:午後3時頃まで |
電話:午後6時頃まで むじんくん:午後8時30分頃まで |
郵送物の 有無 | WEB完結申込:無 他の申し込み方法:有 | Web完結(郵送なし):無 Web完結(郵送あり):有 | WEB申し込み後に 無人契約機でカードを受け取れば、無しにすることが可能 |
向いている人 | 同僚や家族にバレずに借りたい人 | 無利息期間を利用したい人 | 無利息期間を利用したい人 |
公式 サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
この3社の中でもSMBCモビットはWEB完結申込を利用することで契約時の電話連絡や郵送物を無くすことが可能です。
会社の同僚や家族など、他の人にバレないように契約をしたい方ならSMBCモビットがおすすめです。
レイクは、新規契約の方向けに最大180日の無利息期間サービスを設けています。
繰り返しカードローンを利用する予定が無く、すぐに返す目途がついている方にはレイクがおすすめです。
アコムにも初めての方なら最大30日間金利0円の、無利息期間サービスがあります。
選択すればカードレスにもできるので、郵送物から家族に借り入れがバレる心配もありません。
アコムの店舗であれば、ATMの手数料も24時間無料です。
繰り返し利用する予定があり近所に店舗がある方は、アコムがおすすめです。
即日融資対応のカードローンで審査が甘いところはある?
即日融資に対応していているカードローンは、審査が甘いのかなと考える方もいるでしょう。
しかし、「即日融資=審査に通りやすい」というわけではなく、審査が甘いカードローンもありません。
どのカードローン業者も返済能力が無い人には貸すことができないので、即日融資できる業者でも返済能力の有無は必ず審査で確認します。
審査落ちする人、審査に時間がかかる人の特徴
では、審査に落ちてしまう人や、審査に時間がかかる人にはどのような特徴があるのでしょうか。
細かい審査基準はカードローンにより異なりますが、どのカードローン業者にも共通している「審査落ちする人・審査に時間がかかる人の特徴」を5つ紹介します。
- 支払いを滞納している、または直近数ヶ月で滞納があった
- 年収3分の1以上を借り入れしている
- カードローンの審査に落ちてから6ヶ月以内
- 短期間で複数の業者に申し込みをしている
- 申し込み内容に不備がある
以下で、詳しく見ていきましょう。
1)支払いを滞納している、または直近数ヶ月で滞納があった
「信用情報」には、過去の借り入れ歴や利用額、クレジットカードなどの申し込み情報が記録されています。
この信用情報がキレイな状態だと審査に有利ですが、返済・支払いの遅延や滞納をしている状況だと審査に不利です。
例えば1~2日支払いが遅れたことでブラックリスト入りすることはありませんが、支払いの遅延はマイナス評価になります。
長期延滞をすると、俗に言うブラックリストに入り5年から10年はカードローンの契約ができなくなります。
また、クレジットカードやカードローンの支払いのみではなく、携帯料金の支払い等も滞納があった場合は記録に残ります。
クレジットカードやカードローンの支払いの滞納は、避ける必要があります。
2)年収3分の1以上を借り入れしている
消費者金融系カードローンを利用する場合、貸金業法の第十三条の二で定められている総量規制により、年収の3分の1以上の借り入れはできません。
これは、過度の借り入れを防ぐために定められたものです。
したがって、即日融資を利用したいけれども、借り入れ希望額が年収の3分の1以上という方は、審査に通過できません。
既に利用しているカードローンがある場合は、自分の年収と照らし合わせて、残りいくらまで借りることができるのか計算をしてから希望金額を設定しましょう。
3)カードローンの審査に落ちてから6ヶ月以内
一度審査落ちしたカードローンに、間を開けずに再度申し込みをした場合、審査に通るのは難しいでしょう。
各カードローンは申し込み者情報を管理しているので「この申し込み者は2ヶ月前に申し込みがあり、審査に落ちている」とすぐにわかります。
また、審査に落ちた情報は信用情報にも最低6ヶ月は記録されます。
一度審査に落ちた後は、6ヶ月が過ぎてから再度チャレンジした方が良いでしょう。
4)短期間で複数の業者に申し込みをしている
上記で記載したように、信用情報には申し込みの履歴も残ります。
数週間~1ヶ月の間で何件もカードローンの申し込みみをしていたら、「本当に返済できるのか」と疑われる可能性が高いです。
複数の業者に申し込みをするのは止めて、まずは1社に絞りましょう。
5)申し込み内容に不備がある
基本的なことですが、申し込み内容に不備があると審査に遅れが出てしまいます。
連絡先の情報、勤務先の情報などに不備や不明点がある場合は、審査担当者から申し込み者に電話がかかってくることもあります。
そのようなやり取りが発生する時点で、審査のスピードが通常より遅くなるため、即日融資が難しくなってしまいます。
誤字脱字にも気を付けて、申し込み内容は必ずチェックをしてから送信しましょう。
即日融資のカードローンにも在籍確認はある
即日融資ができるカードローンでは、申し込みから審査完了までの時間が短いので、「もしかしたら在籍確認がなくなるのでは」と思うかもしれませんが、在籍確認はあります。
基本的に在籍確認では、勤務先への電話連絡が行われます。
職場への電話連絡に抵抗がある人や、とにかく時間が無い人は、申し込み後にカードローンへ相談することで、電話以外の方法で在籍確認をしてもらえることもあります。
ちなみに、SMBCモビットのWEB完結申込であれば、職場への電話連絡は無くすことが可能です。
その場合は、原則として在籍が確認できる書類の提出が必要です。
「必ず審査に通る」と記載がある消費者金融には要注意
「必ず審査に通る」「ブラックOK」などと記載をしている消費者金融の業者を見かけますが、そのような業者は利用しないことをおすすめします。
誰でも必ず審査に通る正規の業者は存在せず、このようなうたい文句を使っている業者は闇金の可能性があるからです。
闇金業者を利用してしまうと、法外な金利を求められたり過度な取り立てにあうかもしれません。
金融庁のホームページで、各財務局・都道府県で閲覧できる貸金業者登録簿に登録されている業者かどうか調べることができます。
不安に感じる業者がいたら、まずは確認をしてみましょう。
引用元:金融庁 登録貸金業者情報検索入力ページ
安心してお金を借りたいと感じたら、審査が不安であっても、まずは大手の消費者金融を検討することをおすすめします。
どうして大手消費者金融は即日融資ができるの?
即日融資について調べると、大手の消費者金融が多く対応していることが分かります。
大手消費者金融は、これまでの利用者のデータが蓄積されており審査の大部分が効率化されていることが、即日融資できる大きな理由です。
それぞれ具体的な理由を紹介していきます。
理由1:信用情報や自社データベースを活用しているから
カードローンの審査では、ローンやクレジットカードの利用歴が載っている「信用情報」を参考にしています。
信用情報以外にも、申し込み者が過去にも利用がある人なら、自社データベースを参照することもできます。
このように膨大なデータベースを活用することで、精度の高い審査結果をすぐに出せるようになっているのです。
理由2:AIの利用も積極的に行っている
大手消費者金融は、過去のデータベースを元にAIを積極利用しているケースがあります。
審査にAIを取り入れることで、審査時間を大きく短縮できます。
理由3:対応できる人の多さ
大手消費者金融は会社の規模が大きい分、コールセンターの対応人数も多く確保しています。
それに対して、中小の消費者金融業者だと申し込みが想定よりも多くなってしまった場合は対応がどうしても後手に回る可能性があります。
大手消費者金融には、即日融資に対応できるだけの人数が多く在籍している、というのも理由の一つです。
時間に余裕があるなら銀行系カードローンという選択肢もアリ
消費者金融のカードローンは、即日融資に対応していてメリットしかないように見えますが、金利が高めです。
時間に余裕があって、とにかく金利を低くしたいという人もいるでしょう。
繰り返し利用する予定が無く、すぐに返したいという人は、無利息期間のサービスがある消費者金融系カードローンがおすすめです。
金利重視で、繰り返しカードローンを利用していきたいという人は、銀行系カードローンの利用がおすすめです。
カードローン名 | 金利 | |
消費者金融系カードローン | アコム | 年3.0%〜18.0% |
プロミス | 年4.5%~17.8% | |
アイフル | 年3.0%~18.0% | |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | |
レイク | 年4.5~18.0% | |
銀行系カードローン | 楽天銀行 | 年1.9%~14.5% |
三菱UFJ銀行 | 年1.8%~14.6% | |
三井住友銀行 | 年1.5%~14.5% | |
オリックス銀行 | 年1.7%~17.8% |
消費者金融系はプロミスを除いて最大金利を18%に設定している業者が多く、銀行系は14%台が平均値となっています。
金額が大きくなればなるほど、金利の差で返済金額に数万円~数十万円の差が生まれるため、利用金額に応じてシミュレーションしてみると良いでしょう。
即日融資は可能。ただし審査が甘いカードローンは無い
消費者金融系カードローンには、即日融資が可能な業者があります。
ただし、申し込みの時間が遅い、申し込み内容に不備があるなどの要因がある場合は、即日融資が受けられないこともあります。
即日融資を希望する場合は、申し込み内容に不備が無いかを確認した上で、申し込み後にコールセンターへ電話をして急いでいる旨を伝えて相談しましょう。
おすすめの即日融資対応カードローン
カードローン名 | SMBCモビット | レイク | アコム |
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金利 | 年3.0~18.0% | 年4.5%~18.0% | 年3.0%~18.0% |
限度額 | 最大800万円 | 最大500万円 | 最大800万円 |
融資 時間の目安 | 最短30分審査完了 | 最短25分融資 | 最短30分融資 |
即日融資対応 の可能性がある 申し込み時間 |
平日・土日ともに 午後6時頃まで |
平日・土曜:午後6時頃まで 日曜:午後3時頃まで |
電話:午後6時頃まで むじんくん:午後8時30分頃まで |
郵送物の 有無 | WEB完結申込:無 他の申し込み方法:有 | Web完結(郵送なし):無 Web完結(郵送あり):有 | WEB申し込み後に 無人契約機でカードを受け取れば、無しにすることが可能 |
向いている人 | 同僚や家族にバレずに借りたい人 | 無利息期間を利用したい人 | 無利息期間を利用したい人 |
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