SBIカードは住信SBIネット銀行の子会社が発行するクレジットカードで、引き落とし日以外でも支払いができたり、取引する銀行口座を最大5つまで設定できるといった特色あるサービスや機能を備えています。
ラインナップはプロパーカードがレギュラー・ゴールド・プラチナの3種類となっており、さらにスターフライヤーとの提携カードもあり、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。券面にさまざまな物質を使用するなどこだわりのカードデザインを楽しめるのも特長のひとつとなっています。
![]() SBIレギュラー カード |
![]() SBIゴールドカード |
![]() SBIプラチナ カード |
![]() スターフライヤーカード |
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国際ブランド | ![]() |
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年会費 | 初年度無料 次年度以降900円(税抜)※年間10万円以上のショッピング利用で次年度も無料 |
初年度3,000円 (税抜)次年度以降5,000円(税抜)※年間30万円以上のショッピング利用で次年度3,000円(税抜) |
20,000円(税抜) | 無料 |
入会資格 | 18歳以上で収入のある方(高校生を除く) | 20歳以上で収入のある方(学生を除く) | 20歳以上で収入のある方(学生を除く) | 18歳以上で収入のある方(高校生を除く) |
家族カード年会費 | 1枚目無料2枚目以降500円(税抜)/枚 | 1枚目無料2枚目以降2,000円(税抜)/枚 | 1枚目無料2枚目以降5,000円(税抜)/枚 | 1枚目無料2枚目以降525円(税込)/枚 |
国内・海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円※利用付帯 | 最高 5,000万円※利用付帯 | 最高1億円※自動付帯 | 最高2,000万円※利用付帯 |
ショッピングガード保険 | 年間最高30万円まで自己負担額10,000円 | 年間最高50万円まで自己負担額10,000円 | STAR LINKマイレージ:ショッピング利用200円につき1マイル | |
特典 | 高級レストラン・老舗旅館・国内外のホテル各種優待、国際線手荷物宅配優待、空港クローク優待など | ETCカード(無料発行)利用分もマイル積算 | ||
カードデザイン | ピンク、グリーン、ブルーのサークル部分に本真珠を使用 | ゴールド部分に純金を使用 | シルバー部分に純プラチナを使用 | 世界的に珍しい黒い素材を使用。表面は高級感のあるマット仕上げ |
引落日は、お給料日や各種支払いのタイミングに合わせて都合のよい日を自由に指定できます。カード申込時に1日から31日までの好きな日を指定するシステムで、入会後の変更も可能です。他のクレジットカードは25日払いなどと決められていることが多く、1ヶ月内で自由に設定できるSBIカードは、転職しても末長く使っていくことができます。
確定済みの請求額のうち、一部または全部を指定して支払えるサービス『オンラインチェック』を使うと、毎月、請求金額を確認してから支払い金額を決められるので、月々の支払い額を自由にコントロールすることができます。
また、ショッピングの利用残高(リボ残高)やマネーサービスの利用残高の繰上返済も可能なので、利息負担を軽減することができます。
引落口座を含めて最大5つの銀行口座を提携金融機関(8銀行)の中から選んで設定できる『マルチバンク機能』は、自動引落に設定した『優先口座』が残高不足になっても第2、第3の『通常口座』から支払えます。また、オンラインキャッシング利用の際は、借入金が振込まれる口座を登録口座の中から選べます。
残高一括払いコースまたはミニマムペイメント払いコース(自分で設定した最低支払金額)のいずれかを選択可能で、いつでも変更できます。
利用枠の範囲内なら希望の金額を24時間いつでも指定口座に融資する『オンラインキャッシング』は、クレジットカードが使えない渡航先への出張・旅行や急な病気・入院など、現金が必要になった時に即、借り入れが可能です。返済はマネーサービス利用日当日からオンラインチェックで支払えるので、利息を極力少なくすることができます。 ※会員専用ページ、メンバーデスクでマネーサービス(キャッシング)の事前契約が必要です。
SBIカードのポイントシステム『サークルプラスポイント』は還元率最大1.5%で、貯まったポイントに応じて、簡単な手続きで登録口座に現金が振り込まれるキャッシュバック方式となっています。公共料金の支払いやショッピングでの利用1,000円につき10ポイント、半年間のショッピング利用金額に応じてボーナスポイントが加算されます。
サークルプラス ポイント |
レギュラー | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
3,000pt | 1,000円(0.33%) | 1,500円(0.5%) | 2,000円(0.67%) |
5,000pt | 2,000円(0.4%) | 3,000円(0.6%) | 4,000円(0.8%) |
10,000pt | 5,000円(0.5%) | 8,000円(0.8%) | 10,000円(1%) |
半年間の利用額合計 | ボーナスポイント |
---|---|
25万円以上 | 500pt |
50万円以上 | 1,000pt |
100万円以上 | 2,500pt |
150万円以上 | 7,500pt |
200万円以上 | 10,000pt |
※2015年10月から2016年3月まで。2016年4月以降のボーナスポイントは2016年5月頃確定の予定です。
新たにクレジットカードを持ちたいと思った時、最初の関門となるのが入会資格です。 最も細かくない入会資格は『高校生を除く18歳以上の方』となっていて、その後『高校生を除く18歳以上で電話連絡可能な方』、『高校生を除く18歳以上で収入のある方』と続き、カードの発行会社により設定はさまざまです。
ハードルが高めのものになると『20歳以上で定職がある方。パート・アルバイトは不可』といったところもあります。『収入のある方』と書かれていない場合は基本的に安定収入のないアルバイトやパートの方でも入会が可能と見ていいでしょう。申し込み前に資格をきちんと確認しなかったために審査に通らなかったという例もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。
入会資格をクリアして申し込むことはできても、実際に入会できるかどうかはカード会社の審査にかかっています。審査内容は一般的に公開されていませんが、判定を左右するのがクレジットカードやキャッシングの契約状況、借入・返済などの取引状況といった信用情報です。
クレジットカードはその名のとおり個人の信用の上に成り立っています。信用度を落とさないための基本中の基本ともいうべきルールは次の4つです。 申し込みの際は必ずチェックしておきましょう。
①ウソを書かない
→カード会社は信用調査会社に照会しています。
②申込書や必要書類は正確に
→誤字脱字や記入漏れ、添付忘れはうっかりミスでも評価ダウン。
③固定電話があれば番号を必ず記入
→信用度アップの材料になります。
④一度に何社も申し込まない
→お金に困っている? 入会ポイント目的? と疑われることがあります。
SBIカードの入会資格は、レギュラーカードでも『18歳以上で収入のある方』となっています。そのうえ、銀行系のカード会社は一般的に審査基準も高いとされていることから、不安要素がある人は別のカードを探してもいいでしょう。
SBIカードを申し込むのはちょっと難しそうという人は、同じマスターカードで選ぶならACマスターカード、SBIカードのようなキャッシュバックタイプのVIASOカードがおすすめです。 ACマスターカードはアコムが発行しているクレジットカードで、消費者金融系のカードは 銀行系や信販系に比べて申し込みやすいカードと言えます。マスターカードの国際ブランドが付いて年会費無料、さらに最短で即日発行が可能という点も大きな特長です。
三菱UFJニコスのVIASOカードはSBIカードに比べるとキャッシュバック率は高くはありませんが、やはり年会費が無料で入会資格も『原則として18才以上(高校生不可)で電話連絡可能な方』と低めの設定で、サービスも充実しています。
クレジットカードを申し込む時は、入会条件をクリアできているかをはじめにチェックしておく必要があります。ACマスターカードはポイントプログラムやメンバー特典は付いていませんが、まだクレジットカードを持ったことがない人でも申し込みやすいカードです。このように入会のハードルが比較的低めのカードを上手に使いこなして利用履歴を磨き、他のカードに乗り換えていくという方法もおすすめです。
まずは
このカード!
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 最短即日 | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額 |