自己負担額2,000円でおトクにふるさと納税お礼の品をもらう方法

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最高級の黒豚を2,000円で満喫できる“ふるさと納税”

黒豚王国といわれる鹿児島の“かごしま黒豚”をご存じでしょうか。

黒豚の中でも最高級品種といわれる“かごしま黒豚”は鹿児島県内で飼育された純粋バークシャー種の豚肉で、肥育後期にさつまいもを10~20%添加した飼料を60日以上与えたものを指します。

その“かごしま黒豚”の中でも特に有名なのが、放牧で豚を育てる沖田黒豚牧場のものです。大自然の中、のびのびとストレスなく育った黒豚は、甘みとコクがあるのに上品で後味がしつこくないと評判になっています。

しゃぶしゃぶにしても生姜焼きにしても絶品といわれる沖田黒豚牧場の黒豚は、「どっちの料理ショー」「SMAP×SMAP」「はなまるマーケット」「おもいっきりテレビ」など、さまざまなテレビ番組でも広く紹介されてきました。その沖田黒豚牧場の豚肉を実質2,000円でおトクに手に入れる方法が、鹿児島県伊佐市への“ふるさと納税”です。

伊佐市へのふるさと納税でもらえる返礼品(お礼の品)には、伊佐市の特産品を集めた「Aコース」と「Bコース」があり、1万円以上2万円未満の寄付(ふるさと納税)では「Aコース」から1品を、2万円以上3万円未満では「Aコース」から2品か、「Bコース」から1品を選べます。

沖田黒豚牧場の黒豚について言えば、Aコースに「ロース」「肩ロース」「バラ」「モモ」「ウデ」のいずれか3パック(各300~400g)のセットが、Bコースには同じ部位の中からいずれか5パック以上(各300~400g)のセットがあります。

ふるさと納税の仕組みでは、寄附金から2,000円を除いた全額が所得税と住民税の寄付金控除の対象となり、その分の税金が浮くため、実質的には2,000円の自己負担のみで、上記のいずれかのセットを手に入れられることになります。つまり、大変おトクに沖田黒豚牧場の最高級黒豚を入手できるのです。

なお、伊佐市のふるさと納税では、伊佐米や焼酎、鹿児島県産黒牛、さつま揚げなど地元の名産品のほか、菱刈鉱山の金鉱石といった変わり種の返礼品も選べます。



ふるさと納税では自己負担額の2,000円を除いた全額が控除対象に

ここで、ふるさと納税の仕組みを説明しましょう。

ふるさと納税は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、あるいは「自分の意思で応援したい自治体を選べる制度」として2008年に創設された制度であり、“納税”といっても実際には都道府県や市区町村への“寄附”にあたります。

一般的には自治体へ寄附した場合、確定申告を行うことで、その金額の一部が所得税や住民税から控除されますが、ふるさと納税という形で寄附を行うと自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

ふるさと納税 控除額 所得税からの控除 所得税からの控除:ふるさと納税を行った年の所得税から控除
【➀所得税からの控除】
住民税からの控除 住民税からの控除:ふるさと納税を行った翌年度の住民税から控除

【➁住民税からの控除(基本分)】+【➂住民税からの控除(特別分)】
自己負担額
2,000円

確定申告で寄附金控除を受けるには、確定申告書の「所得から差し引かれる金額」の「寄付金控除」の欄に寄附金の額から2,000円を引いた金額を記入し、「寄附金受領証明書」を添付して提出します(例外事項があるので詳しくは確定申告書の説明に従ってください)。

たとえば、世帯年収500万円で夫婦2人と15歳以下の子どもが1人いるケースでは、ふるさと納税で2万円の寄附を行うと、所得税が1,900円安くなり、住民税は16,200円安くなります。

ここで注目してほしいのが、ふるさと納税では、多くの自治体が地元の特産品など寄附への返礼品を提供していることです。さきほどの沖田黒豚牧場の黒豚でいうと、2万円の寄附を行うと、約1万8,000円が所得税と住民税から引かれるので、ほぼ2,000円の自己負担だけで5パック以上の黒豚セットが手に入ることになります。

世帯年収や家族構成が違うと所得税と住民税の金額の比率も変わりますが、約1万8,000円が所得税と住民税から引かれることには違いありません。つまり、全国各地の自治体が提供するふるさと納税の返礼品を自己負担額2,000円だけで入手できるのです。

寄附金額が大きいほど控除される金額も大きくなりますが、全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限があります。目安としては、夫婦と子ども1人の世帯で世帯収入300万円なら1万1,000円が、400万円なら2万5,000円が、500万円なら4万円がその限度額となります。詳しくは総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」などで確認しましょう。


ネットショッピング感覚で返礼品をチョイス

では、ふるさと納税は具体的にはどのように行うのでしょうか。

現在、ふるさと納税を行う多くの自治体が寄附の申し込み窓口として活用しているのが、「ふるさと納税総合サイト ふるさとチョイス」です。こちらのサイトを使ってふるさと納税を行うケースで説明しましょう。

1,ふるさと納税(寄附)の申し出


まず寄附先となる自治体へその旨を申し出てその返事を待ってサイトにアクセスします。あるいは、サイトから直接、ふるさと納税の申し込みができる自治体もたくさんあります。

2,支払い


ネットショッピングの感覚で金額と返礼品の内容を確認したら支払いへ進みます。振り込みや現金書留、銀行振込のほか、クレジットカード決済が可能な自治体もあります。

3,返礼品と領収書が届く


ふるさと納税先の自治体から、返礼品と寄附をしたことの証明書(寄附金受領証明書)が送られてきます。証明書については翌年1月にまとめて送る自治体などもあります。この証明書は確定申告時に必要となります。

「ふるさとチョイス」には、返礼品の人気ランキングなどもあるので、返礼品を目当てにしてふるさと納税を行う場合に参考となるでしょう。

たとえば、「肉」部門の第1位は「九州黒毛和牛1300g【A4ランク】豪快盛り!!【春まで限定企画】」、「米・パン」部門の第1位は「【28年産米】茨城県のお米食べくらべ20kgセット(道の駅さかいセレクション)」、「果物類」部門の第1位は「とれたて☆さくらんぼ「佐藤錦」1kgばら詰め(平成29年産)」、「魚介類」部門の第1位は「【特別企画】四万十うなぎ蒲焼3本セット」……となっています(2017年3月1日現在)。

毎日変わるランキングの内容は目移りしそうなほど多彩であり、いずれも、2,000円ではとても買えないものばかりです。


オリコカード ザ ポイントなど高還元カードでの決済がおトク

最近では、ふるさと納税のクレジットカード決済ができる自治体も増えており、「ふるさとチョイス」の場合、1163自治体で、申込からクレジット決済まで一度に済んでしまいます(2017年3月1日現在)。

同サイトでは、「Yahoo!公金支払い」でクレジット決済を行うため、ほとんどのクレジットカードで支払いができ、分割払いもできます。また、全額あるいは一部をTポイントによって支払うことも可能です。

また、クレジット決済のメリットには、クレジットカード会社のポイントが貯まるということもあります。その際、ポイント還元率の高いカードを使うと、さらなるおトクを得られます。たとえば、年会費無料で作れる高還元カードとして知られるオリコカード ザ ポイントで2万円のふるさと納税をした場合、基本となる還元率は1%なので200p(200円相当)が貯まるのです。

貯まったポイントは、オリコのポイントサイト「オリコモール」で使えるオリコモールクーポンに交換すると、1000pでクーポン2000円分を得られるので、この用途だと実質的に還元率2%となります。さらに、入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%にアップするので、オリコモールクーポンに交換する場合は実質4%の還元率となります。

つまり、2万円のふるさと納税をオリコカード ザ ポイントで支払うと、実質2,000円の自己負担額でおトクに特産品を入手できるだけでなく、最大400円(入会後6ヵ月間は最大800円)の還元を受けられるのです。

以上のことから、ふるさと納税をするなら、オリコカード ザ ポイントなど高還元カードでのクレジット決済がおすすめといえます。




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外部参考サイト

日本クレジットカード協会
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