dカードは年会費が無料のカードです。
dカードはdocomoのクレジットカードですがカード発行条件は学生以外の18歳以上で安定した収入があることのみとなっており、dポイントの還元率は基本1%と高い水準を誇ります。
dカードのポイントプラグラムであるdポイントは基本還元率が100円ごとに1ポイント貯まる、高還元率に分類されるポイントプログラムです。
それに加えてdカードポイントUPモールを経由してのショッピングでは、還元率が最大10.5倍にアップします。
ショッピング利用以外でもdポイントは電気代、ガス代、水道代、電話料金、放送料金の支払いでも獲得でき、dカード提携店でのカード払いは還元率2倍の特典がある場合もあるので確認しましょう。あらかじめ設定した代金を超える金額を支払うと自動的にリボ払いへ切り替わる「こえたらリボ」を利用することでも還元率を1.5倍に上昇させられます。
dポイントのdポイントクラブはポイントステージがあり、dカードを所有するだけでdocomoの携帯電話料金とドコモ光の利用金額支払いが1,000円につき10ポイントが貯まるようになり、獲得dポイントが10,000ポイント以上になればゴールドステージとなり、還元率が10%になります。
獲得dポイントが3,000ポイントを超えるとシルバーステージにランクアップしてホテル・JALのおもてなし空間・テーマパークの優待券であるプレミアムクーポンを抽選でプレゼントされます。
dカードを解約するには電話か書類送付が必要となり、どちらも本人確認が必須な上に書類送付は解約手続きに3週間かかり、解約の違約金はありません。
dカードを解約しても、これまで貯まっていたポイントはdカードのサイトを経由してのポイント残高確認が不可能になりますが、dポイントクラブを退会しない限りは保存されます。
dポイントクラブは入会金も年会費も無料ですので退会するメリットがないので、意識せずともdポイントを維持することができます。
dカードを解約してもdポイントクラブを退会しない限り、dポイントはなくなりませんが、dカードに付いていたクレジット機能が使えなくなります。高還元率のポイントプログラムといったdカードのメイン機能は必要なくともクレジット機能が欲しい場合は年会費無料でクレジット機能がカードローンを含めて最大800万円のACマスターカードがおすすめです。
dカードはポイントプログラムのdポイントは基本還元率1%と高いお得を受けられます。もしもdカードを解約してもdポイントクラブを退会しなければポイントはなくなりませんし、dポイントクラブは入会費も年会費もかからないので、維持しておくのが有効です。
dカードを退会してもdポイントがなくならないため、解約のデメリットは薄いですが、dカードに付帯されている利用限度額最大100万円のクレジット機能が使えなくなります。
日々のお買い物や旅行などにクレジット機能を使いたい方は年会費が無料でクレジット機能の利用限度額がカードローン含めて最大800万円と高いACマスターカードを検討してみると良いでしょう。