ナビタイムとは、ナビタイムジャパン社が提供している目的地までの経路検索ができるナビゲーションサービスのことをいいます。
無料サービスでは、最寄駅と目的地の駅を入力するだけでどのような経路で行けばいいのか簡単に検索できるため、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
さらに始発や終電など時間を指定しての検索、料金が安いルートや到着までの時間が最も早いルートなど指定検索も可能なため、より自分にあった経路検索ができます。
しかしナビタイムの魅力は有料サービスを利用してこそ感じられる部分も多くあります。無料の経路検索サービスが増えている中、あえてナビタイムの有料サービスを利用するメリットとは一体何でしょうか。
ナビタイムの有料サービスを利用するメリット、それは最寄り駅から目的地の駅までではなく、自宅から目的地までの検索ができることです。
家から最寄駅、目的地の駅から現地までのルート検索が可能なため、より希望にあった経路検索ができます。さらに電車だけでなく、徒歩・バス・飛行機・フェリー・車・自転車などの交通手段と組み合わせて検索できるため行き先を問いません。
他には、雨の日であれば屋根が多いルートの検索、荷物が多い・歩きにくい靴で出かけた場合は階段が少ないルートでの検索が可能なこと、目的地の駅の何番出口に出ればいいのかも案内してくれるため、オーダーメイド感覚で使えます普段使いはもちろん、旅行先でも役に立つこと間違いなしでしょう。
スマートフォンアプリと連携すれば、
●トータルナビ
●乗換案内
●路線図検索
●鉄道運行情報
●周辺スポット検索
などがスムーズに検索できるだけでなく、パソコンで調べた情報もスマートフォンでワンタッチ確認ができます。
車や自転車に乗る方もナビタイムの有料サービスはおすすめです。
なぜなら、何時に出発すれば渋滞を避けられるのか、自転車であれば坂道を避けて目的地に行くためにはどのようなルートを辿ればいいのか検索できるためです。
さらに、渋滞方法の提供や渋滞を回避するための経路検索も可能ですから、万が一渋滞に巻き込まれてしまった場合で安心です。
経路ナビゲーション機能だけでなく、車計簿・メンテナンス情報、燃費確認もしてくれるため便利です。
ナビタイムの有料サービスは、バスルート検索にも対応しています。路線バスはもちろん、コミュニティバスや高速バスの検索も可能です。
また、最寄りのバス停までの接近情報をリアルタイムで表示してくれるため、直前にナビタイムを確認すれば無駄な待ち時間を減らすことができます。
ナビタイムは国内に留まらず、海外のルート検索にも対応しています。海外旅行はもちろん、出張や単身赴任などで海外に行くことになった方にとっても心強いサービスです。
有料会員限定のサービスとして、My設定機能というものがあります。
具体的には、自宅や職場などよく使う情報を登録しておけばすぐに検索できるサービス、勤務地やお気に入りの店や友達の家などよく使う場所を登録できるサービス、一度作成したルートをいつも使うルートに登録できるMyルートサービス、お気に入りのお店やよく利用するお店のジャンルを登録検索できるサービスが利用できます。
自分の希望条件に合った経路検索ができるナビタイムの有料サービスですが、気になるのは値段です。
実は加入するプランによって月額料金は異なります。
ナビタイムプレミアムコース | クレジットカード 楽天ペイ Yahoo!ウォレット決済 携帯料金とまとめての支払い |
月額300円(税抜) |
---|---|---|
ドライブサポータープレミアムコース | クレジットカードM 楽天ペイ Yahoo!ウォレット決済 携帯料金とまとめての支払い |
月額300円(税抜) |
カーナビタイムプレミアムコース | クレジットカード払いのみ 携帯料金とまとめての支払い | 月額500円(税抜) |
電車やバスに乗る機会が多い方は、ナビタイムプレミアムコースがおすすめですが、車やバイクなどに乗る機会が多い方は、ドライブサポータープレミアムコースやカーナビタイムプレミアムコースの加入を選んでください。
せっかくナビタイムの有料サービスを使うなら、より賢く使いこなしたいものです。ナビタイムの有料サービスを使いこなす方法について確認していきましょう。
ナビタイムのサービスを使いこなす方法。それは、ETCカードを搭載して車移動することです。
ナビタイムは2009年9月末からETCの割引料金が表示されるようになりました。設定した出発時刻からETCゲート通過時刻までを考慮した割引料金を表示してくれるため、自分で高速料金などの計算をする必要がありません。
そのため、ナビタイムをより使いこなすにはETCカードを併用がおすすめなのです。
とはいえ、ETCカードにはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか悩むものです。そんなときはJCBカードWの ETCカードもしくはセディナカードETCを申込むべきでしょう。
なぜ、JCBカードW ETCカードもしくはセディナカードETCがおすすめなのか、それぞれの理由について確認していきましょう。
ひとつめはJCBカードW カードの申込みで発行できるETCカードです。
申込み対象年齢が39歳までという制限はありますが、年会費が永年無料でETCカードの発行手数料も無料です。さらに、ETCの利用代金もJCBのポイントサービス「OkiDokiポイント」付与対象となるため無駄がありません。
特に、初めてETCカードを申込む方におすすめです。
セディナカードが発行しているETCカードがおすすめな理由とは何でしょうか。
それはキティちゃんデザインのETCカードが発行できることです。
発行手数料は1,000円かかりますが、ETCの利用代金もセディナのポイントサービス「わくわくポイント」の付与対象となりますから満足度の高いカードです。
JCBWETCまたはセディナカードのETCは、利用金額に応じてポイントが付与されるなどのメリットがあります。しかし、乗車時の補償も備えたETCカードを選ぶならイオンカードETCカードがおすすめです。
実は、イオンカードETC には「ETCゲート車両損傷お見舞い金制度」というものが付帯されています。
ETCゲートで開閉バーにぶつかってしまい車両に損傷ができた場合、30日以内に通知することで年1回までとはなりますが、お見舞い金が一律5万円支給されます。
さらに、クレジットカード本会員だけでなく配偶者、同居家族、同居していなくても生計を共にする未婚の子供が所有する自動車、またはリース契約にて借り入れた自動車も補償の対象となりますから安心です。
イオンカードETCは、年会費や発行手数料が無料です。
さらに、ETC利用でも200円につき1ポイントのときめきポイントが貯まりますから無駄がありません。
ETCカードは事故に対する補償がついていないものが多い中、イオンカードETCにはETCゲート車両損傷お見舞い金制度が付帯されています。
ナビタイムのサービスを活用し、いざという時の補償に備えるならイオンカードのETCカードがおすすめです。ぜひこの機会に申込んでみましょう。