みずほ銀行のローンは住宅ローンを始め、マイホームを担保にする「ホームエクティローン」や、資格・習い事をサポートする「みずほMyWing」など様々なものがあります。
その中でも、今回はみずほ銀行のカードローンについて紹介します。
みずほ銀行のレディースローンを利用したい人は、以下のリンク先を参照してください。
[nlink url=”https://card-lab.com/moneylab/cardloan/cardloan-karikata/mywing/”]
みずほ銀行カードローンの特徴
みずほ銀行のカードローンは、PCやスマホからなら24時間365日申し込みでき、金利は年2.0%~14.0%と低めです。
みずほ銀行の口座が無いと借入できませんが、みずほ銀行のインターネットバンキング「みずほダイレクト」やコンビニATMからも借入ができて便利です。
申し込み方法によっては店舗に訪問したり郵送物を待ったりする必要もないので、近くにみずほ銀行の店舗がない方でも利用することができます。
みずほ銀行のカードローンは即日融資に対応している?
みずほ銀行のカードローンは、最短当日の融資に対応しています。
あくまで「最短」となるので、審査状況によっては当日対応が難しい場合もありますが、急ぎで融資をしてほしい方はみずほ銀行も候補に入れて申し込み先を選んでみましょう。
みずほ銀行カードローンのメリット
みずほ銀行カードローンのメリットには、以下のものがあります。
- PC、スマホから24時間いつでも申し込み可能
- 金利が低め
- コンビニATMやネットバンクを利用すれば、来店の必要が無い
- 住宅ローンを利用していれば、通常金利より年0.5%引き下げ
詳しく見ていきましょう。
①PC、スマホから24時間いつでも申し込み可能
以下の借入条件を満たしている方であれば、PC、スマホを利用して24時間いつでも申し込みが可能です。
朝早い時間や夜遅い時間でも、スキマ時間にできます。
《利用できる方》
以下のすべての条件を満たす方
- 満20歳以上満66歳未満の方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができる方
- みずほ銀行の普通預金口座を持っている方(口座が無い方は新規開設が必要です。)
※外国人の方は、永住許可を受けている方が対象となります。
みずほ銀行の普通口座を持っていない方でも、新規口座を開設すれば融資を受けることができます。
②金利が低め
銀行系カードローンは、消費者金融系のカードローンに比べると全体的に金利が低いです。
みずほ銀行カードローンは銀行系の中でも上限金利が低めに設定されています。
銀行系カードローン金利一例
金利 | |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~年14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~年14.5% |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 | 年1.8%~年14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~年14.5% |
複数回借入したい人や、長期に渡り利用したいと考えている人には特に向いているでしょう。
③コンビニATMやネットバンクを利用すれば、来店の必要が無い
銀行系カードローンは、「該当する銀行ATMでしかお金が引き出せないのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。
ただし、みずほ銀行カードローンは、イーネット、ローソン銀行、セブン銀行などコンビニATMの利用も可能です。
ATMの利用時間
月曜日 | 火~金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
みずほ銀行ATMコーナー | 午前7:00~午前0:00 | 終日 | 午前0:00~午後10:00 | 午前8:00~午後9:00 |
コンビニATM(イーネット、ローソン銀行、セブン銀行) | 終日 | 終日 | 午前0:00~午後10:00 | 午前8:00~午前0:00 |
※第1・第4土曜日午前3:00~午前5:00は利用できません。
コンビニATMは、時間帯により手数料が発生するので注意が必要です。
ネットバンク「みずほダイレクト」を利用すれば、返済時の手数料はかかりません。
④住宅ローンを利用していれば、通常金利より年0.5%引き下げ
みずほ銀行カードローンの一番の特徴は、住宅ローンを利用している方は通常金利より年0.5%引き下げられる(※)点です。
※引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
住宅ローン利用時の金利
ご利用限度額 | 基準金利 | 引き下げ適用後の金利 |
10万円以上100万円未満 | 年 14.0 % | 年 13.5 % |
100万円以上200万円未満 | 年 12.0 % | 年 11.5 % |
200万円以上300万円未満 | 年 9.0 % | 年 8.5 % |
300万円以上400万円未満 | 年 7.0 % | 年 6.5 % |
※みずほ銀行HP「金利一覧について詳しくはこちら」より一部引用(2022年11月29日現在)
みずほ銀行で住宅ローンを返済中で、複数回のカードローン利用を考えている方には向いているでしょう。
申し込みから融資までの流れ
みずほ銀行カードローンを申し込むには、以下の4つの方法があります。
- インターネット(PC、スマートフォン)
- 郵送
- 電話
- 店舗に来店
- 運転免許証(変更事項があれば、両面必要)
- パスポート(写真および住所記載のページ)
- 印鑑証明書(発行3か月以内)
- 特別永住者証明書(外国人登録証明書は一定期間、特別永住者証明書とみなされます。)
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書(2012年3月31日以前の発行分は本人確認書類としての取扱はできません。)
- 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
- 住民票(発行3か月以内)
- 在留カード
※本人確認書類は、氏名住所生年月日が記載されているもの
■インターネット
インターネットから申し込むと、手持ちのキャッシュカードにカードローンの機能が加わります。
カードローンのカードが別途必要であれば、近くの店舗へ来店すれば申し込むことができます。
[ptimeline color=”green”][ti label=”STEP1″ title=”申し込み、仮審査”]フォームに必要事項を入力[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”仮審査完了、必要書類の送付”]最短当日で仮審査の結果がメールで到着。書類送付
(口座が無い人は通帳が不要の「みずほe-口座」を開設)[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”本審査”]在籍確認の電話がある可能性あり[/ti] [ti label=”STEP4″ title=”契約、借入”]契約後、手持ちのキャッシュカードかネットバンクにて借入(口座が無い人は、カードが到着し次第借入可能)[/ti] [/ptimeline]
■電話
まずフリーコールに電話をかけて、オペレーターの方に申し込み内容を話します。
受付時間:平日午前9:00~午後8:00(※12月31日~1月3日、祝日、振替休日は利用できません)
[ptimeline color=”green”][ti label=”STEP1″ title=”申し込み、仮審査”]申し込み内容を説明[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”仮審査完了、必要書類の送付”]最短当日で電話にて審査結果を連絡。
連絡がつかない場合は郵送。[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”本審査”]在籍確認の電話がある可能性あり[/ti] [ti label=”STEP4″ title=”契約手続き”]契約書類が郵送で到着後、記入し返送
口座が無い人:新規口座開設後に契約書類を郵送[/ti] [ti label=”STEP5″ title=”借入”]手持ちのキャッシュカードを利用(口座が無い人、もしくはカードローン専用カードを希望した人は、カードが到着し次第借入可能:手続きから1~2週間)[/ti] [/ptimeline]
■郵送
みずほ銀行に備え付けのメールオーダーから、下記書類を同封し郵送で送ります。
- カードローン申込書
- 本人確認書類
- 本人の年収を確認できる書類のコピー
[ptimeline color=”green”][ti label=”STEP1″ title=”申し込み、仮審査”]在籍確認の電話がある可能性あり[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”審査完了”]申込書到着後、最短当日で連絡[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”契約、借入”]契約完了後、手持ちのキャッシュカードを利用(カードローン専用カードを希望した人は手続きから1~2週間で到着)[/ti] [/ptimeline]
■店頭
以下を持参して、近くのみずほ銀行に来店して申し込みます。
- 印鑑
- 本人確認書類のコピー
- 年収を確認できる書類のコピー
[ptimeline color=”green”][ti label=”STEP1″ title=”申し込み、仮審査”]店舗にて申し込み手続き。口座が無い人は開設。店舗に再訪する日を決定[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”審査完了”]審査結果は店舗にて確認[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”契約、借入”]契約完了後、手持ちのキャッシュカードを利用(カードローン専用カードを希望した人は手続きから1~2週間で到着)[/ti] [/ptimeline]
みずほ銀行に店舗申し込みをした際の審査日数を問い合わせたところ、店舗により審査にかかる日数にばらつきがあるので、店舗に直接問い合わせてくださいとのことでした。
みずほ銀行カードローンの返済方法
みずほ銀行カードローンの返済方法は、以下の方法のみです。
- カードローン自動引き落とし
毎月10日にみずほ銀行の返済用普通預金口座から、借入残高に応じた返済額が引き落としになります。
- ATMでの任意返済
- みずほダイレクトでの任意返済
上記の方法でも返済が可能ですが、任意返済をした場合も、毎月10日には残高に応じた額が引き落としになるので注意が必要です。
みずほ銀行カードローンのデメリット
みずほ銀行カードローンのデメリットは、以下です。
- 口座が無い人は口座を開設する必要がある
口座が無い人は開設する必要がある
みずほ銀行に口座が無い人は新しく口座を開設してキャッシュカード、必要であればさらにローンカードも発行する必要があります。
申し込みから融資までの間に【新規口座を開設する】という手間が入るので、お金を借りたいと思ってから実際借入をするまでに2~3週間かかります。
相当時間に余裕があったとしても、口座がないのであればおすすめはできません。
みずほ銀行カードローンがおすすめの人
銀行系カードローンは貸金業法により審査に時間を要するため、即日融資ができない決まりになっています。
お金が必要なタイミングまで2~3日以上の余裕があり、みずほ銀行の口座を持っている人、なるべく低金利で借りたい人におすすめです。
住宅ローンをみずほ銀行で組んでいる人はさらに金利が下がるので、長期で高額を借り入れしたい方にも向いているでしょう。
みずほ銀行カードローンが向いていない人におすすめのカードローン
同じ銀行系カードローンである、三井住友銀行カードローンです。
口座が無くても申し込みが可能で、審査結果も最短翌営業日にわかるので、急ぎでお金を借りたい人に向いています。
金利も年1.5%~14.5%と低めなので、口座を作る手間をかけずになるべく低金利でお金が借りたい人にもオススメです。
[nlink url=”https://card-lab.com/moneylab/cardloan/cardloan-karikata/smbc_cardloan/”]
みずほ銀行カードローンは口座を持っている人にはおすすめ!
みずほ銀行のカードローンは、口座を持っていない人は申し込みから融資までに数週間かかる可能性があり、銀行口座を新しく作りたいタイミングだった人でない限り、あまりおすすめできません。
すでにみずほ銀行の口座を持っているなら、申し込みから融資までの流れをスムーズに行いたい人、できるだけ金利を抑えたい人におすすめです。
ただし金利が低めに設定されている分、返済が適当になってしまわないようにきちんと返済計画を練ってから申し込みましょう。