何かと出費が重なり明日までに現金5万円が必要になった時、どのような方法があるでしょうか。
頼んで誰かに借りるのか、売れそうなものを集めてリサイクルショップに行くのか、思いつく方法は色々あると思います。
今回は、明日までに5万円が必要になった人におすすめの方法を紹介します。
明日までに5万円借りたい!でも絶対にしてはいけないこと
「明日までに5万円借りたい!」
かなり切羽詰まった状況ですが、以下で紹介する2つのことは絶対にしてはいけません。
仮に5万円を手に入れることができたとしても、それ以上の損失が発生する可能性があります。
1. 違法な業者に借りる
まず、全く名前を聞いたことのない業者に連絡してお金を借りることは、原則としてやめた方がいいでしょう。
もし違法な業者に借りてしまった場合は、法外な金利が適用されたり、返済した後も電話がかかってくるなど辛い思いをする可能性があります。
どんなに急いでいても、国(財務局)や都道府県に貸金業としての登録を行っている業者を選びましょう。
貸金業としての登録を行っている業者かどうかは、すぐに確認できます。
登録貸金業者情報検索入力ページ 金融庁HPより
電話番号や屋号、登録番号からも検索できます。
検索して出てこない業者は違法な業者である可能性が非常に高いので、決して借り入れをしないようにしましょう。
また、違法な業者は「審査なしで借り入れ可能」「ブラックでもOK」と大々的にアピールしていることが多くなっています。
通常のカードローンであれば審査なしで借り入れできることは絶対にないため、どれだけ魅力的な言葉が並んでいても利用してはいけません。
2. 見知らぬ人と個人間融資をする
SNSや匿名掲示板で、個人間でのお金の貸し借りをうたった書き込みを見つけても、借りてはいけません。
引用元:金融庁 SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!
詐欺被害にあったり、個人情報だけを取られて悪用される危険性もあります。
もしくは、個人融資を装った闇金融であることもあり、リスクが大きいため利用しないようにしましょう。
個人間融資の危険性について、以下のページでも解説しているので、気になった人はチェックしてください。
[nlink url=”https://card-lab.com/moneylab/cardloan/cardloan-nayami/personal_loans/”]
明日までに5万円借りたい!どんな方法がある?
それでは、明日までに安全に5万円借りたい場合、どのような方法があるのでしょうか。
1. 日雇いのアルバイト
本来、アルバイトやパートで働いても給与を得られるのは1ヶ月に1回ですが、日雇いのアルバイトなら働いたその日に時給分のお金を手に入れることができます。
求人サイトで調べればスキマ時間や日雇いで働ける求人情報がたくさんあり、応募をすればその日の内にも働くことができるでしょう。
ただし、日給5万円は相当厳しく1日25,000円の仕事を2日行うと考えてもそれは現実的ではありません。
2. 友達や親に借りる
あまりおすすめはできませんが、友人や親せきからお金を借りる方法もあります。
身近な人から借りるなら、返す日にちを必ず伝える、法的に効力のある文書を作成するなどの対応を必ずとりましょう。
親しい関係だからこそ、金銭のやり取りは非常にデリケートだというのを忘れないようにするのが大切です。
3. バイト代の前借り
どうしてもお金が必要な場合は、アルバイト先に相談して給料の前借りができないか相談してみましょう。
ただ、職場によっては給料の前借りに対応していない可能性は十分にあります。
また、人によっては相談しただけで職場内での評価を落とす危険性もあるので、相談する場合は慎重に行いましょう。
4. 私物を売る
メルカリやYahoo! オークションなどのサービスを利用する方法もありますが、「明日までに」という条件を満たすのは難しいでしょう。
身近に高く売れそうなブランド品や貴金属があれば、まとめてリサイクルショップなどに持って行くことで、現金を手にできる可能性があります。
5. クレジットカードを利用してキャッシングする
ここまでに紹介した方法では難しそうな場合、公的サービスからの借り入れを検討しましょう。
クレジットカードに付帯しているキャッシング機能なら、すでに持っているクレジットカードを使って審査なしで現金を手にすることができます。
近くのコンビニATMなどからクレジットカードを利用して引き出せるので手軽ですが、借りた金額に対して利息が発生するので注意が必要です。
また、キャッシング機能を「付帯しない」設定にしている人はすぐに利用できず、審査が必要になる場合があります。
6. カードローンを利用してお金を借りる
それでは、カードローンに申し込む場合はどうでしょうか。
クレジットカードのキャッシングと同じくカードローンも金利がかかりますが、初めて利用する方に向けて無利息期間サービスを設けているところもあります。
無利息期間サービスは、一定の期間中は無利息になるため利息が膨らむ心配がなく、すぐに返せる方は安心して使える点が魅力です。
クレジットカードのキャッシングとカードローンの違いは、以下で解説します。
クレジットカードのキャッシングとカードローンは何が違うの?
クレジットカードのキャッシングとカードローンは、どちらも利子を払うことでお金を借りられるサービスです。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
クレジットカードのキャッシング
〈メリット〉
クレジットカードのキャッシングは、クレジットカード発行時にキャッシング枠も併せて審査を受けるため、実際にキャッシングを利用する際に審査は発生しません。
手持ちのクレジットカードを利用してすぐに現金を引き出すことができて手軽なため、非常に使い勝手が良いです。
また、別途ローンカードが増えるわけではないので、お金を借りていることが他人にバレにくいメリットもあります。
ただし、キャッシングを利用した後の郵送物で家族に知られてしまうこともあるので、誰にもバレたくない人は郵送物の有無を確認しておくといいでしょう。
カードによっては最初はキャッシング枠がないものもあるので、まずは自分のクレジットカードにキャッシング枠があるか確認してみましょう。
〈デメリット〉
クレジットカードのキャッシングでお金を借りた場合も、カードローン同様に金利が発生します。
楽天カードやdカードのキャッシングは年18.0%の金利で、SMBCモビットの最大金利と同じです。
また、キャッシング枠を使いすぎるとショッピング枠の利用可能額が少なくなるクレジットカードもあるので、注意が必要です。
カードローン
〈メリット〉
カードローンは最短即日融資の対応をしてくれる会社が多く、融資までの早さが一番のメリットです。
また、スマートフォンさえあればカードレスで借り入れできる手軽さもありながら、クレジットカードのキャッシングより利用限度額が多くなっています。
更に初めて利用する人向けに無利息サービスを行っているところも多いので、すぐに返済できる目途が立っている場合は非常におすすめです。
また、申し込み先の企業関連のサービスを利用していれば、優れた条件で融資を受けられる可能性があります。
例えば、楽天銀行カードローンに申し込みをする場合、楽天会員のランクに応じて審査が優遇されます。
〈デメリット〉
必要な金額が10万円だったとしても利用限度額が50万円で契約できたら、必要以上に借りすぎてしまうこともあるでしょう。
借り入れ額が大きくなると、返済が長期化します。
返済期間が長くなるほど利息も増えていくので、利息込みの返済金額がいくらになるのか、返済期間はどれくらいになるのか、借りる前に確認が必要です。
また、最近はローン商品が細分化しているため、ローン会社によっては種類がありすぎてどれを借りれば良いかわかりにくい点もデメリットの一つでしょう。
一番確実に5万円を用意できるのはカードローン!
上記を踏まえて、明日までに5万円借りたい人におすすめなのはカードローンです。
一方で、「カードローン」「消費者金融」といった言葉になんとなく不安を覚える方も非常に多いでしょう。
具体的にどのような不安を感じてしまうのでしょうか。
カードローンの不安点
1. 周囲の目線が気になる。バレてしまうのでは?
例え借り入れできたとしても、家族や同僚にはカードローンの利用を知られたくない人もいるでしょう。
カードローンでお金を借りる際には必ず審査があり、ほとんどの場合、職場に申込者が在籍しているかどうか電話をかけて確認します。
本人が電話に出られなくても、在籍していることが分かればいいため、何度もかかってくることはありません。
この電話でバレるのでは?と不安な方もいると思いますが、カードローン会社が社名を出すことは無く、電話担当の個人名で電話する場合がほとんどです。
また、電話を指定の時間にかけてくれたり、電話以外の方法で確認できないかという相談にのってくれる会社もあります。
2. 取り立てが怖いのでは?
ドラマなどの影響で、「一度借りたら、家に取り立ての人が来るんじゃないか?」と不安に思っている人もいるかもしれません。
しかし大手消費者金融カードローンは、SMBCモビットは三井住友カードのカードローンブランドですし、他のカードローンも大手銀行の傘下に入っているところがほとんどです。
むやみに取り立てるようなことは無いので、不安な人はグループ会社を調べた上で申し込むと安心です。
3. 延滞すると怖いのでは?
カードローン会社が借金の返済で激しい取り立てをすることは法律で禁止されており、むやみやたらに取り立てにあうことはまずありません。
怖い思いをすることはまずありませんが、借りたお金は期日までに返済しましょう。
カードローンの審査に通るか不安
カードローンはお金を借りる商品なので、「審査に通りにくいのではないか?」という不安を抱える人も多くいるかもしれません。
実際には安定した収入があり、信用情報に問題が無ければ借りられる可能性は高いので、心配している人もそこまで心配しなくても良いでしょう。
すぐにお金が必要な場合は消費者金融系カードローン
明日にまで一刻も早く5万円が必要な方は、消費者金融系カードローンを利用しましょう。
消費者金融系カードローンは即日融資に対応していることが多く、急ぎでお金が必要な人に向いています。
なるべく利息を抑えたい、すぐに返済できる目途がついている人は、無利息期間サービスのある業者がおすすめです。
おすすめカードローン4選
明日まで5万円必要な人が、今すぐ申し込める即日融資も可能なカードローンを4社紹介します。
おすすめのカードローン① レイク
レイクは、初めての人向けの無利息期間サービスが最長180日間にもなるのが大きな特徴です。
借り入れ限度額は最大500万円、金利が年4.5%〜18.0%と設定されています。
借り入れ条件は20歳〜70歳で、国内居住の方か日本の永住権を取得している人です。
無利息サービスには、以下のものがあります。
- WEB申し込み限定で、借入額200万円まで60日間利息0円
- 申し込み方法は問わず、借入額のうち5万円まで180日間利息0円
5万円の借り入れなら、180日間無利息サービスが利用できます。
〈即日融資〉
平日と土曜日は17時ごろまでに借り入れ申し込みをすると、審査に問題が無ければ即日融資が可能です。
実際に、電話で問い合わせてみました。
[faq]
[faq_item question=”平日か土曜日の18時に申し込みをした場合、即日融資はできますか” answer=”申し込み後に電話で審査を急いでほしい旨を相談してもらえれば、可能性はあります。”][/faq_item]
[faq_item question=”日曜日の18時に申し込みをした場合、即日融資はできますか” answer=”審査受付時間が19時までなので、非常に厳しいでしょう。”][/faq_item]
[/faq]
急いでいる時は、WEBで申し込んだ後にフリーダイヤルに電話すると一番スムーズとのことです。
おすすめのカードローン② プロミス
プロミスはSMBCグループの傘下にいるSMBCコンシューマーファイナンスが展開しているカードローンで、借り入れ限度額が最大500万円、金利が年4.5%~17.8%です。
初めてプロミスを利用する方は、メールアドレスの登録とWeb明細を利用することで30日間の無利息期間サービスを受けられます。
借り入れ条件は「18歳以上74歳以下で安定した収入がある方」なので、主婦・学生の方でもパートやアルバイトで安定した収入がある場合、借り入れができるようになっています。
一方で、申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。
〈即日融資〉
審査受付時間は9:00〜22:00で、自動契約機の営業時間は9:00〜21:00です。※契約機により営業時間が異なります。
電話で、即日融資について質問してみました。
[faq][faq_item question=”土日でも借入できますか” answer=”はい、Web・アプリからなら24時間365日申し込みいただけます。”][/faq_item]
[faq_item question=”いつまでに申し込めば即日融資してもらえますか” answer=”遅く見積もって19時までに申し込みしてもらえると、見込めると思います。ただ日曜日は18:50にシステムメンテナンスが入るので、その時間までに契約手続きを完了させておく必要があります。”][/faq_item][/faq]
プロミスはWEBかアプリから申し込めば郵送物が無くカードレスの融資も可能で、最短10秒で指定の口座に振り込んでくれます。
おすすめのカードローン③ アイフル
アイフルは、通常のカードローンに加えて女性向けの「SuLaLi」、初めての利用で高額借りたい人向けの「ファーストプレミアム・カードローン」など様々な商品がある会社です。
借り入れ限度額が最大800万円、金利が年3.0%〜18.0%で、初回契約時限定の無利息期間は30日間となります。
借り入れ条件は、20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する方ですが、会員の方が取引中に70歳になったらその時点で新たな借り入れは不可能になります。
〈即日融資〉
審査受付時間が9:00~21:00で、自動契約機の営業時間が8:00〜22:00となっています。
即日融資について、質問してみました。
[faq][faq_item question=”土日祝日でも融資に対応していますか” answer=”はい。インターネット経由であれば24時間365日借入可能です。”][/faq_item] [faq_item question=”何時までに申し込めば即日融資してもらえますか” answer=”18時までに申し込みをしてもらえれば、審査次第で即日融資できます。”][/faq_item] [/faq]
平日や土日関係なく、18時頃までに申し込めば即日融資の可能性が高くなります。
現金を手にしたい人は、WEBで申し込んだ後に自動契約機に行くと一番早くスムーズに融資を受けられるでしょう。
比較一覧表
レイク | プロミス | アイフル | |
無利息期間サービス | 最大180日間 | 最大30日間 | 最大30日間 |
金利 | 年4.5%〜18.0% | 年4.5%~17.8% | 年3.0%〜18.0% |
営業時間 | 9:00〜21:30 | 9:00〜22:00 | 8:00〜22:00 |
申し込み条件 |
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即日融資申し込み時間目安 | 平日、土曜:18時頃まで日曜:15時頃まで | 18時頃まで | 18時頃まで |
日曜日のレイクを除けば、だいたい18時頃までに申し込みを済ませておくと、即日融資の可能性が高まります。
この3社は土日の振込も行っていますが、銀行の振込時間やメンテナンス時間によっては即日で借入できないケースもあるので、振込を希望している人は注意が必要です。
また、プロミスは申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。
明日までに5万円借りたい人は消費者金融系カードローンの即日融資
5万円をすぐにでも手にしたい場合、一番確実なのはカードローンで借りることです。
消費者金融系のカードローンなら審査も早く、申し込み後に電話をかけて審査を急いで欲しいと頼むことも出来ます。
電話をして申し込むこともできますが、手間や時間を考えると、WEBから申し込みを済ませて電話をする方法が最もスムーズです。
すぐに返済できる目途が立っているなら、初回利用で無利息期間を活用できる大手消費者金融系カードローンがおすすめです。
このコラムに書いてあるのはあくまで目安の時間なので、確実に即日融資をお願いしたい時は早めに申し込みを行いましょう。