消費者金融を探しているとき、アイアムを見つけて申し込むか悩んだ人もいるのではないでしょうか。
詳しい条件を確認せずに申し込んでしまうと、スムーズに利用できなかったり、金利に納得できなかったりすることもあります。
そのため、消費者金融のアイアムに興味をもったときは、詳しいサービス内容を理解してから申し込みを行なうことをおすすめします。
ここでは、消費者金融のアイアムについて内容を分かりやすく伝えていきます。
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アイアムの特徴
アイアムは、昭和48年創業の長崎県に本社を置く消費者金融です。
地域限定の消費者金融ではなく、全国から申し込みができるのも特徴で、ネットのほかにテレフォンキャッシングという名前で電話からの申し込みも可能となっています。
申し込み条件 |
|
実質年率 | 18.0% |
限度額 | 50万円以内 |
審査時間 | 最短翌営業日 |
保証人・担保 | なし |
返済方法 | 元利均等返済方式(最長3年)/郵送または銀行振込 |
遅延損害金 | 20.0% |
口座開設 | 不要 |
職場連絡 | あり |
来店 | 不要 |
支店はなく、長崎県の本社のみとなっていますが、日本貸金業協会に登録された消費者金融なので、闇金の心配はありません。
また金利は年18.0%の固定となっていて、大手消費者金融の上限金利とほぼ同じです。
カードローン名 | 金利(年率) | 限度額 |
アイアム | 18.0% | 50万円 |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 800万円 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 |
金利は同じでも限度額には差があるので、希望している限度額や利用のしやすさで申し込み先を選ぶのも良いでしょう。
アイアムのメリット
ここからは、アイアムを利用するメリットについて見ていきましょう。
最短翌営業日という審査結果の早さ
例えば月曜日の午前中に申し込みをした場合、最短で翌日の火曜日に審査結果をもらうことができます。
審査結果を早くもらいたい方や、消費者金融から急いでお金を借りたい方にはメリットと言えるでしょう。
雇用形態を気にせず申し込める
パートやアルバイト、派遣社員であっても働いており、安定した収入があれば年収が低くても申し込めるのもメリットです。
毎月入ってくる給料が同じくらいであれば安定収入と見られ、特に勤務年数が長いほどプラスの評価を受けることができるでしょう。
申し込み記入欄が多くない
中小企業の消費者金融の申し込み欄は、とにかく記入箇所が多いイメージがある人も多いでしょう。
自分のことだけではなく、配偶者の勤め先や電話番号を求めるところもあり、記入し終わるまでが大変です。
一方で、アイアムでは申し込み記入欄の項目がそこまで多くはないので、申し込みがしやすくなっています。
申し込みから融資までの流れ
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[ti label=”STEP1″ title=”申し込み”][/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”審査と在籍確認”][/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”必要書類の送付”][/ti]
[ti label=”STEP4″ title=”融資(銀行振込)”][/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”契約”][/ti]
[/ptimeline]
- 運転免許証
- 社会保険証(※国民健康保険証は不可)
- 収入証明書
アイアムのデメリット
ここからは、アイアムのデメリットを見ていきましょう。
郵送物は自宅に届く
アイアムの申し込みはネットから可能ですが、契約は郵送になります。
契約書が自宅に届くことになるので、封書から家族に借り入れがバレてしまう可能性を否定できません。
家族や同居人に借り入れを内緒にしたい方は、郵便物のないSMBCモビットやアイフルを利用するのがいいでしょう。
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土日祝日は休業
アイアムは土日・祝日がお休みのため、申し込みをしてもその曜日は対応してもらえません。
土日で融資を受けたい方やいつでも相談できるところが良い方には、デメリットになります。
国民健康保険証は本人確認書類として不可
自営業者に加えて、会社を辞めて転職中で任意の社会保険を使っている方も、申し込みが不可となっています。
国民健康保険では勤め先が不確定であり、社会保険証の方が「会社に属している」信用性が高いと見ていることは間違いありません。
申し込み記入欄には保険証の種類を選ぶ項目があるので、偽りなく申告をしましょう。
初回利用は限度額が30万円
アイアムを新規で契約する場合、契約内容説明書に極度額金30万円と記載があります。
30万円以下の融資を希望する方には問題はありませんが、30万円以上50万円以下を希望する方にはデメリットになるでしょう。
融資の限度額が50万円となのはテレフォンキャッシングの方なので、50万円程度の融資を望んでいるときは電話での申し込みが必須です。
返済が郵送か銀行振込の2択
口座振替による返済がないため、期日まで忘れずに郵送か銀行振込で返済を行いましょう。
銀行は指定されており、PayPay銀行となっています。手数料は振込む側の負担になります。
口コミの評価が高くない
利用をしたいと考えている方は、既に申し込んだ方の口コミを参考にすることもあるでしょう。
しかし、アイアムはネット上の口コミ評価が高くはなく、電話対応が悪い、対応がひどいなどの言葉がちらほら出ています。
口コミを信じるかどうかは自身の判断によりますが、ほかの利用者の声が気になる方にとってはマイナス判断となる情報が多いのはデメリットです。
アイアムがおすすめの人
アイアムは初めての利用の場合、限度額が30万円以内となるので、少額融資を希望する方に向いています。
またスピード感のある融資が魅力なことから、平日に急ぎでお金を借りたい方にもおすすめです。
- 地元の消費者金融を利用したい人
- 平日になるべく早く融資を受けたい人
- パートやアルバイトの人
- 社会保険に加入している人
- 融資額30万円以内を希望している人
また下記の表のように、アイアムでは毎月の返済額が高めに設定されているので、生活を圧迫しないか確認しておきましょう。
20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | |
20回 | 毎月11,700円 | 毎月17,500円 | 毎月23,300円 | 毎月29,200円 |
1年8ヶ月 | 返済総額234,000円 | 返済総額350,000円 | 返済総額466,000円 | 返済総額584,000円 |
アイアムが向いていない人におすすめのカードローン
アイアムは即日融資が特徴の消費者金融ですが、郵送物があったり社会保険加入者しか申し込みできなかったりとデメリットもあります。
一つでも気になっているデメリットがあれば、SMBCモビットやアイフルといった大手消費者金融を利用した方が不安はないでしょう。
大手消費者金融も審査から融資までが早く、基本的に郵送物もありません。
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アイアムは平日に急いで少額を借りたい方におすすめ!
アイアムは平日の申し込みには対応が早く、即日融資が可能なため、すぐにお金を借りたいときにおすすめの消費者金融です。
地域限定の消費者金融ではないので、全国から申し込めるのも良いところでしょう。
ただ、良さばかりではなデメリットもあるので、使いやすさや返済のしやすさを優先するのであればSMBCモビットやアイフルを候補に入れておくのもおすすめです。