SMBCモビットの解約方法は?

SMBCモビットは、24時間365日いつでも申し込みができる利便性があり、最大800万円までの借り入れができる大手消費者金融の一つです。

今現在SMBCモビットで借り入れをしている、もしくは過去に借りたことがある、という方も多くいるでしょう。

既に完済していても、またいつか使うかもと、「解約」までは至っていない人も居るかもしれません。

このコラムでは、SMBCモビットの解約方法や、あえて解約するメリットはあるかなど、解約にまつわる気になる点を解説します。

SMBCモビットは解約できる?

当然ではありますが、SMBCモビットの解約は可能です。

もともと契約に関しては、どのような決まりがあるのでしょうか。

「会員規約」第4条には、以下の内容が記載されています。

第4条(契約期間)
1.本規約にもとづく契約期間は、原則として契約が成立した日から起算して5年間とし、お客様は、契約期間中、利用限度額の範囲内で繰返し借入ができます。

2.契約期間の満了日から起算して30日さかのぼった日より前に、お客様または当社から契約を継続しない旨の意思表示がない場合、契約は、さらに5年間自動継続し、以後も同様とします。

3.契約が自動継続されることなく契約期間の満了により終了した場合、お客様は、以後あらたな借入ができません。SMBCモビットと一度契約すると契約期間は5年、申込者から特に要請が無ければ借り入れの有無に関わらず5年づつ契約が伸びます。

SMBCモビット公式HP「会員規約」より引用

基本的に申込者から解約の手続きをしない限りは、5年ごとの契約更新になる仕組みのようです。

「解約」という言葉は使っていませんが、契約を終了するなら新たな借り入れはできない、という内容の記載があります。

SMBCモビットを解約するメリット

有料のクレジットカードのように年会費がかかる訳でもないので、わざわざ解約をする意味はあるのかな?と疑問に思う方もいるかもしれません。

解約をすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

「また借りればいいや」と安易に思わなくなる

SMBCモビットに限らず、カードローンの契約が継続した状態でいると「困ったらまた借りればいいや」と、考えてしまうかもしれません。

安易な借り入れが出来なくなることは、メリットの一つになるでしょう。

信用情報に影響がない

カードローンに契約した状態でいると、借入の有無に関わらず「信用情報」には契約中であることが記載されます。

住宅ローンや車のローン、クレジットカードの申し込みなど、信用情報を見られる機会があった時に少しでも借り入れをしていると印象が良くないため、完済したらすぐに解約する方が安心でしょう。

SMBCモビットの解約方法

一度だけ借り入れをして完済し、それ以降は利用をしていない場合でも、SMBCモビットでは5年ごとに自動的に契約が更新されます。

現状、利用する予定が全く無い人は、解約しても良いでしょう。

解約の条件

解約するためには、完済だけではなく、借入残高を0円にする必要があります。

借入残高0円というのは、1円も残さずにSMBCモビットへの返済を済ませることです。

カードローンの返済総額は、利息の計算があるためほぼ1,000未満の端数が発生してしまいます。

しかし1,000円未満の端数に関しては「無利息残高」という扱いになり、利息はつかず、そのままにしていても延滞になりません。

ただし、解約の際にはこの端数も全て返済する必要があります。

無利息残高の有無は、会員専用ページの「Myモビ」で確認するか、モビットコールセンターに電話で問い合わせましょう。

■SMBCモビット解約の流れ 電話のみ

  • STEP1
    借入残高の確認
    借り入れ残高が0円か確認する。残高があれば支払う
  • STEP2
    解約の電話
    モビットコールセンター(0120-24-7217)に電話
    (受付時間9:00~18:00)解約の旨を話す
  • STEP3
    契約書返送
    SMBCモビットから契約時の書類が返送される
    ※不要ならSTEP2でその旨伝える
  • STEP4
    ローンカード破棄
    手元にローンカードがある人は破棄
  • STEP5
    終了

借り入れ残高が0円なら、モビットコールセンターに電話をして解約しましょう。

これだけで解約手続きが完了し、後日借り入れ契約時に作成した契約書が自宅に郵送されます。

契約書を郵送してもらいたくない方は、解約の電話をした時に「契約書の返送不要」と伝えれば、SMBCモビット側が処分してくれるので、心配ありません。

無事に解約ができたら、手元にローンカードがある人は、慎重にハサミを入れて破棄しましょう。

解約において気になることQ&A

解約に関するよくある質問を、紹介します。

解約にあたり提出書類は必要ありますか
必要ありません
残高が0円である旨の証明書が欲しいのですが、どうすればよいですか?
残高証明書について、会員専用サービス「Myモビ」(PC版)の「取引履歴・契約内容・残高証明書」画面にて発行できます。
契約が終了した旨の証明書が欲しいのですが、どうすればよいですか?
契約が終了したことを証明する書類について、会員専用サービス「Myモビ」(PC版)の「取引履歴・残高証明書・契約終了のお知らせ」にて「契約終了のお知らせ」を選択すると発行できます。
※「契約終了のお知らせ」は、解約された翌日から60日間確認が可能

2番目3番目の質問はSMBCモビット公式HP「よくある質問」から引用

解約後、住宅ローンなど大型の契約をすることになった場合、残高証明書や解約通知書の提出が必要になる場合があります。

その際には会員専用サービス「Myモビ」から印刷ができますが、「契約終了のお知らせ」が確認できるのは、解約された翌日から60日間です。

今後必要そうだと思ったら、早めに印刷しておきましょう。

SMBCモビットを解約するデメリット

反対に、SMBCモビットを解約するデメリットはあるのでしょうか。

いざという時にすぐ借りられない

一度解約をしてしまうと、これまで「スマホATM取引」や「銀行振込」などで、必要な時に数分で融資を受けられましたが、それが出来なくなります。

困った時にSMBCモビットに頼れなくなります。

再契約したい時に手間がかかる

また、解約したものの再契約したくなった時は、新規の申込時と同じ手続きをもう一度する必要があります。

申し込みや書類提出をし、職場への在籍確認を経て、審査を通過しなければならないということです。

過去に一度契約しているから大丈夫、と思っていても落ちる可能性もあります。

解約の一番のデメリットは、「再契約の手間」ではないでしょうか。

再契約をする場合に、解約の影響はある?

モビット

SMBCモビットを解約した後、再契約も無い状態が続くと、信用情報の記録は5年後に消えます。

解約手続きをすると、SMBCモビット内にある顧客情報も0になるため、またSMBCモビットで借り入れをしたくなった時に、過去の借り入れ履歴が無い状態から始めなければいけません。

再契約の際の注意点があるとすれば、仮に解約前は借入限度額100万円以上の優良顧客だったとしても、再契約後の借入限度額は10万円や30万円からのスタートになる可能性があります。

借入残高0円なら、SMBCモビットの解約はすぐ出来る

SMBCモビットの解約は、コールセンターが開いている時間(午前9時~午後9時)に電話をかければすぐに対応してもらえます。

端数も全て支払って、借入残高を0円にしておく必要がありますが、硬貨対応のATMやネットバンクを利用すれば支払い可能です。手数料がかかる可能性があるので事前に調べておくとスムーズです。

支払い残高はアプリからでも確認できるので、解約の際もスマホ一つで全て完結でき便利です。

メリットやデメリットを踏まえて、「もうSMBCモビットの助けが無くても大丈夫だ」と思ったら解約しても良いかもしれません。