イオンのETCカードは年会費・発行手数料無料の上、最短翌日発行。他のカードにはない「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」があり、サービス充実です!クレジットカードも特典たっぷりで日常使いに最適。どのカードを選べばいいか、種類と特徴まで解説します。
イオンETCカードのメリットと言えば、年会費と発行手数料が無料であること(※1)や、最短で申し込み翌日に発行してもらえること。
そして、イオンETCカードならではの特典として挙げられるのが、独自の「車両損傷お見舞金制度」が利用できる点です。車両損傷お見舞金制度とは、ETCゲートで車両とゲートバーが接触して損傷してしまった場合などに、年1度・一律5万円のお見舞金がもらえるという制度です。
対象となる車両・状況などに制約はありますが、万が一のことを考えるととても心強い制度です。
※1:イオンクレジットカード、家族カードの発行手数料についてもすべて無料となっています。
イオンETCカードの取得方法について、2通りのケースについてご紹介します。
まず、イオンのクレジットカード(以下、イオンカード)を持っている場合。
イオンETCカードは“イオンカードの追加カード”という形で発行されることになっています。
そのため、既にイオンカードを持っているのであれば『イオンフィナンシャルサービス』からオンラインでETCカードの追加発行申し込みを行えばOKです。
その他、各店舗の専用カウンターにイオンカードを持参、または郵送での申し込みも可能です。
次に、イオンカードを持っていない場合。
上述の通り、イオンETCカードはイオンカードを所有していないと申し込みができませんので、ETCカードの発行を希望するのであればイオンカードも同時に作成する必要があります。
イオンカードには多数種類があるので、まずは作成したいカードを決め、オンラインで発行申し込みを行います。
その際、ETCカードの同時申し込み欄にもチェックを入れると、イオンカードと同時に発行してもらうことができます。各店舗の専用カウンター、郵送での申し込みについても受け付けています。
申し込みから発行までは、店頭であれば最短で翌日、オンライン・郵送であれば審査期間を含めて1週間~2週間ほどです。イオンカードとETCカードが別々のタイミングで郵送となる場合もありますが、どちらも手元に届いた時点で利用可能な状態となっています。
イオンカードとETCカードが一体となったカードもあります。 こちらについては上述の『イオンフィナンシャルサービス』から資料請求を行い、申し込みを行う方法でのみ発行されています。
イオンカードとETCカードを別々に持つ場合であっても、ETC一体型のカード1枚のみを持つ場合であっても、利用できる制度やポイントなどに対する差異・制限などはありません。
イオングループの各店舗で使えるイオンカードの特典をご存じでしょうか?
イオンに加え、イオンモール、マックスバリュ、ダイエー、ミニストップ、ウェルシアなど、さまざまな分野のお店で活躍してくれます。
知っているとさらにお得な使い方ができるため、ぜひチェックしてみてください。
イオンカードの特典として特徴的なのが、日にち限定特典です。
毎月以下のようなタイミングで特典が設定されているので、覚えておくと便利です。
つまり、ねらい目は“五十日(ごとおび)”というわけです。
その他「55歳以上であれば15日が5%オフ」という、年齢と日にちを合わせた特典も。
特定の日にちに限らず、常時使える特典もあります。
イオンカード会員に毎月送付されるクーポンや、誕生月に送付される限定クーポンを使えば5~10%オフで買い物をすることができます。
また、オートチャージや給与口座の指定、公共料金の支払いなどによってもポイントが貯まるようになっています。
その他にも、明細発行を郵送にせずWeb明細にすれば、毎月10ポイント付与されます。
近くにイオングループのお店がないという人にも嬉しい情報が。
イオンカードには店舗以外で利用しても得をするチャンスがあるのです。
それが、“イオンカードポイントモール”というポイントサイトです。イオンスクエアメンバーに登録をしてメンバーIDでイオンカードポイントモールへログインし、ショッピングや旅行・サービスの利用などを行うと、最大で21倍ものポイントが貯まります。
普段のお買い物ではあまりポイントが貯まらない人やネットショップの利用が多い人には、まさにうってつけのカードと言えます。
年会費が無料でありながら、通常のイオンカードに加えてさまざまな特典を受けることができるのがイオンゴールドカードです。ゴールドカードだけの特典として、次のようなものが挙げられます。
イオンゴールドカードは、年間のカード利用額や利用件数、入会時からの累計利用額など一定の条件を満たした会員に対するインビテーションという形のみで発行されます。
通常のイオンカード・ETC一体型カードのどちらも条件をクリアすれば、ゴールドカードへの招待を受けられる対象となります。
イオンカードの種類は驚くほどたくさんあります。では、その中でどのカードを選べばよいのでしょう?
イオンカードの中でもいわゆる提携カードに関しては、ETCカードの発行元がイオンとは異なるケースがあります。カードに“イオンマーク”が印刷されていたとしても、提携カードである可能性もあるため注意してください。
ETCカードの利用で効率よくポイントを貯めたいのであれば、カードの名称に“イオン”とついているものを選ぶのが無難です。(例:イオンカード、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトなど)
例外はコスモ・ザ・カード・オーパス。入会時にガソリン代のキャッシュバックがあり、WAON POINTも貯まるカードです。
カードについて疑問や不明点がある場合は問い合わせ窓口に確認しておくと確実でしょう。
年会費が無料でポイントも貯まるお得なイオンカードについてご紹介しました。
いろいろな店舗やネットショッピングでも利用できるため、ETCカードを作成したいのであれば合わせて検討してみることをおすすめします。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
約3週間 | 10-50万円 |