クレジットカード研究Lab

遠出の外出や仕事先での車の利用はETCカードが当たり前のようになっていますが、ETCカードにもたくさんの種類があり、どれを選ぶのか迷ってしまいますよね。

そこで今回はETCカードを利用するにあたり、年会費でお得に利用できるVISA系列カードの紹介をします。

ETCカード自体に年会費のかかるものや、クレジットカードの年会費のみかかるもの、クレジットカード・ETCカードの年会費が両方無料のものなど様々です。

ETCカードを利用するなら、クレジットカードがなくては発行できません。しかし「どれを使っても一緒」と思って自分の使い方に合っていないETCカードやクレジットカードを利用すると、結果的に損してしまう可能性もあります。

そのため、ETCカードでの利用のみでなく、クレジットカードでもお得に利用できるカードを選びましょう。

例えばETCカードの年会費が無料だけでなく、クレジットカードの年会費も無料のものを選んだり、年会費無料にプラスして、発行期間が早いETCカードなどカードによって特色があります。

クレジットカードの特徴も知ることで自分にぴったりなETCカードを探し出すことができます。

VISAカードのETCカードでおすすめカードを比較紹介します。

	楽天カード
年会費	無料
ETCカード年会費	550円(税込)
ポイントプログラム	楽天ポイント(100円＝1ポイント)

楽天カードはポイント制度が充実しており、年会費が無料で審査も最短15分とかなり短い時間で完了します。

ただし、ETCカードを利用するには年会費550円(税込)が必要なため、なるべく維持費を抑えたい方や、あまり車に載らないけどETCカードは持っておきたいと考えている人にはおすすめできません。

	エポスカード
年会費	無料
ETCカード年会費	無料
ポイントプログラム	エポスポイント(100円＝1ポイント)

エポスカードは年会費・ETCカード年会費が無料です。

ポイントはエポスポイントが貯まり、発行期間は10日から2週間で手元に届きます。

エポスポイントも貯まるため、利用しやすいカードであると言えます。

	三井住友カード
年会費	初年度無料（オンライン入会）、次年度1,375円(税込)(条件により無料)
ETCカード年会費	550円(税込)（初年度無料）、年1回利用で無料
ポイントプログラム	Vポイントで交換可能(200円(税込)利用で1ポイント付与) 1ポイント＝1円相当

三井住友カードはカード年会費とETCカード年会費の両方がかかりますが、条件を満たせば両方無料で利用することができます。

またポイントは200円で1ポイントとなっており、Vポイントで貯まるため、マイレージ交換や景品交換などポイントの活用が充実しています。

年会費・ETCカード会費無料で利用できるのは、なるべく維持費を安く抑えたい人にとっては魅力的な点となり、将来の三井住友カードのゴールドカード獲得も視野に入れている方にとっては利点であると言えます。

三井住友カードはカード年会費が条件次第で無料で入会資格も満18歳以上の方（高校生除く）に設定されています。

短期間だけでなく、長期間三井住友カードを利用すればゴールドカードのインビテーションが来る可能性もあるので、長い目で見てゴールカード・ステータスカードを1枚欲しいと考えている方は三井住友カードでETCカードを利用するのがいいでしょう。

三井住友カードはクレジットカードとETCカードを同時申込しても最短3日発行と早いので、近日に旅行を控えており、急ぎでETCカードとクレジットカードが手元に欲しい方にもおすすめできます。

ETCカードは初年度無料で利用でき、次年度の年会費550円(税込)は年1回利用することで無料になるので、実質年会費は無料に等しく、お得にETCカードとクレジットカードを持ちたい人にとって三井住友カードはピッタリのクレジットカードです。