ANA VISA 特別インタビュー敢行!

クレジットカード研究Lab ピックアップ

ANA VISA 特別インタビュー敢行!

クレジットカード研究Labスペシャルインタビュー企画が実現!! 三井住友カード株式会社・和田 哲也様にお話を伺いました。

空×陸 最強のマイルカードを誕生させた ANA VISAカード

三井住友カード株式会社 和田 哲也さん

ANAカードのなかでもシェア率NO1のVISAカード。選ばれるからにはワケがあるに決まっていますよね! そのワケをさっそく探っていきましょう。

マークANAマイレージクラブカードとANA VISAカードの違い



―ANAカードにはマイルだけを貯めることができるマイレージクラブカードとANA VISAカードの違いを教えて頂けますか?


和田氏:
マイレージクラブカードは飛行機に乗ったときのマイレージは貯めることができるカードですが、飲食時や移動時には使えませんし、搭乗時のボーナスマイルなどもありません。

でもクレジット機能つきのANA VISAカードであれば飲食やお買物、交通費にもカードをご利用頂けますし、搭乗時にもボーナスマイルなどがあり、マイルが貯めやすいところが大きな違いとなっています。

日常的にクレジットカードを利用している方であれば、クレジット機能がないマイレージクラブカードとはマイルのたまり方に圧倒的な差となります。

和田氏写真


―ということは、日常的にクレジットカードを使うひとなら、ANAマイレージクラブカードよりもANA VISAカードを持って使った方がマイルが多く貯まるというわけですね。


和田氏:
そうですね。飲食やお買物などでカードを利用している方は、その分ポイントが多く貯まりますから、クレジット機能なしのカードよりもより効率良くマイルが貯まると思います。


―ではさっそくクレジット機能つきのANAカードについて、お話しを聞いていきましょう!

マークANAカードのなかでもVISAカードはシェア率NO1



―おすすめのANAカードを教えてください。


和田氏:
最近お客様に好評を得ているのがANA VISA Suicaカードとなりまして、現在はANA VISAカードの2~3割くらいの方がANA VISA Suicaカードを選ばれています。


―ということはANA VISA Suicaカードが発行になったとたん、入会が増えているということですね?


和田氏:
そうですね。やはりSuica対応のエリアにいらっしゃる方に好評を得ているというのは間違いないと思います。

でもANA VISA Suicaカード発行時の好評さはすざまじいものだったと聞いております。

ANAカードというのは基本的に「空」というイメージが強いと思うんですね。それにも関わらず「陸」でも使えて電車にも乗れるという「あったら便利だな」という思いが実現したためにこうして指示を受けているのだと思います。


―ANA VISA Suicaカードというのはどういったライフスタイルの方に選ばれているカードだと思いますか?


和田氏:
移動の多いお客様ですね。出張の多いサラリーマンの方だったり、Suicaが使えるエリアでよく移動をされるお客様には使い勝手が良いカードだと思います。近年では交通系の電子マネーがどこでも、どのエリアでも使えるようになってきていますのでエリアを問わずお持ちいただけると思います。

マークどこがどう違う? ANA VISA Suicaカード VS ANA VISAカード



―ANA VISA SuicaカードとANA VISAカードの違いというのはSuicaだけですか?


和田氏:
大きく違うところはやはりSuicaになります。あとはANA VISA SuicaカードはSuicaへのクレジットチャージ分もポイントが貯まるようになっています。貯めたポイントをSuicaポイントに移行させて使うことができるのもANA VISAカードとの違いですね。


―そのお話しを聞くとSuicaをよく利用するひとであれば、ANA VISAカードよりもポイントが貯まりやすいような気がしますが。


和田氏:
そうですね。ANA VISA SuicaカードはSuicaへのクレジットチャージでもワールドプレゼントポイントが付与されます。そのポイントを貯めて頂ければ、最終的にはマイルに交換することができますので、そのマイルで特典航空券などに交換することができます。Suicaをよく利用する方であればマイルも貯まりやすいカードとなっております。


―電子マネーが普及しているなか、電子マネーのチャージポイントをつけなくなったカードも多くありますが、ANA VISA Suicaカードはチャージポイントを生かしているのですね。


和田氏:
いまはチャージポイントがないカードもありますが、ANA VISA Suicaカードにはチャージポイント付与というメリットを付けました。


―チャージポイントを近年中になくしていまうご予定は……?


和田氏:
チャージポイントをなくしてしまっては最大のウリがなくなってしまいます(笑)チャージポイントを楽しみに貯めていらっしゃるお客様もいますので、現在はチャージポイントをなくすといった予定はございませんのでご安心ください。

マークANA VISAカードだけの年会費割引特典


和田氏写真


―そのほかANA VISA Suicaカード、ANA VISAカードにはVISAだからこそのお得な特典はありますか?


和田氏:
三井住友カードが発行するANAカードをお選び頂くと、年会費をお安くできる方法が実はふたつあります。 ひとつはご利用代金WEB明細書サービスというサービスがありまして、通常の紙の明細書ではなくて、メールで通知するサービスをご利用頂くということです。 年間に6回以上のご請求をさせていただいた場合、翌年度の年会費が割引になります。

ふたつめはマイ・ペイすリボにご登録後、年間に1度でもご利用頂いた場合はANAVISASuicaカードでは最安1312円、ANAVISAカードであれば1024円が割引になってお使い頂くことができます。

正直少し覚えづらい割引額となっていますが、最安で年会費2100円のANAVISASuicaカードを788円でお持ち頂けるということになります。

ANAカードの年会費が割引になるのは弊社三井住友カードが発行するANAカードだけです!


―その割引特典は全てが対象ですか?


和田氏:
昨年12月に発行したANAVISAプラチナプレミアムカード以外は割引がございます。

マーク年会費割引特典にあるマイ・ペイすリボとは


和田氏写真


―マイ・ペイすリボとはどのようなサービスになりますか?


和田氏:
マイ・ペイすリボはあらかじめリボ払いの支払いの金額をご自分で決めて頂くサービスです。 例えば、あらかじめ決めておいた金額が5万円だった場合は、その金額の範囲内でご利用頂いた分に関しては1回払いとまったく同じですので、そこにはリボ払いの手数料は発生いたしません。是非、マイ・ペイすリボを上手に活用してお使い頂けたらと思います。


―そのほかマイ・ペイすリボを利用することで、どんなメリットがありますか?


和田氏:
そうですね、マイ・ペイすリボご登録後にリボ払いをご利用頂くと翌月のご請求月のポイントが2倍となり、さらによりマイルが貯まりやすいという特長もあります。

この2倍のポイントというのは通常なら1000円で1Pですが、そこにマイ・ペイすリボ利用のボーナスポイント1Pが加わり、1000円で2Pとなるんですね。そしてマイルに交換するときは、5マイルコースであれば通常獲得の1Pを5マイルに交換できまして、マイ・ペイすリボのボーナスポイントとして得た1Pは3マイルとして交換できます。なのでマイ・ペイすリボ後のリボ払いと5マイルコース選択している方は合計8マイル、10マイルコースを選択している方は合計13マイルになるということですね。


―これはマイルを貯めたい! と頑張っている方には見逃せないポイントですね!


和田氏:
そうですよね。1マイルでも多く貯めたいと思っていらっしゃる方にはいいサービスだと思っております。ただ、リボ払いということになってしまいますで、年利15.0%の手数料が発生します。その辺りは十分な計画を立てられて上手にご利用いただければと思います。

ANA VISA Suicaカード登場時には待ちに待っていたといった声も多数寄せられたそうです。空と陸で貯められるからこそ、ANA VISAカードの半数以上の方に支持されているんですね。

またANA VISAカードシリーズを選ぶことで年会費割引特典があるのも選ばれている大きな理由だと感じました!

マイルを貯めたい! と思っていても貯め方を知らなければ上手に貯まらないし、使い方を知らなければムダにしていまします。そこで直接、上手な貯め方と使い方を聞いてみました!

マークマイルを貯めるために利用したいサービス



―利用者側にマイルが貯まるということでメリットのあるサービスはありますか?


和田氏:
三井住友カードでは様々なキャンペーンを実施しています。 新規入会キャンペーンをはじめ、ANAカード会員様限定の キャンペーンなどを実施しています。またお店でANAカードを使うとマイルが直接たまる通称マイルプラス加盟店などもあり、普段の生活の様々なシーンでマイルがたまりやすくなっています。

先ほどお話ししましたANA VISA Suicaカードであれば、Suicaチャージでポイントが貯まり、マイルプラス加盟店で利用すればマイルも貯めることができますのでお得だと思いますし、それ以外にも公共料金や新聞代、携帯電話料金などもカードでお支払い頂くことで、年間を通すとかなりのポイントが貯まり、またそれがマイルになっていきますので、こういったことを見逃さずにご利用頂きたいと思います。


―そのほかにはどのようなサービスがありますか?


和田氏:
ANAカードでは家族みんなでマイルを貯められるANA限定のサービスがあります。ANA VISA一般カードやワイドゴールドカードなどであればご家族の方で貯められたマイル口座を統一することでファミリーマイルとして使用することができます。ムダなくマイルが貯められて、使用できるとのことでとても便利なサービスです。

主婦の方でも日常的にクレジットカードを利用する方も多くいらっしゃいますので、そういったところでマイルをまとめておくと、特典航空券の交換が早まるのではないかと思いますね。

マークANA VISAカードのマイルの使い道を探る



―貯めたポイントをマイルに交換するというのが基本的な流れになると思うのですが、あますことなくポイントを使えるという部分で何か工夫していることはありますか?


和田氏:
ワールドプレゼントは1ポイントから移行下限なくマイルに交換することができます。なので、貯まった分を全てマイルに交換してもポイントを余らせるということはないですし、お客様の方で景品に何ポイント、マイル移行には何ポイントと決めることもできます。

和田氏写真


―マイルの使い方でおすすめの方法を教えて下さい。


和田氏:
皆様がまずイメージされるのは特典航空券だと思いますが、ある程度まとまったマイルが必要となります。 そこまでマイルがたまらないという方には、「スカイコイン」に交換することでチケット代金の一部充当もできます。


―スカイコインは航空券を割引できるサービスなんですね!


和田氏:
そうですね。これもマイルを余すことなく使うことができるひとつの方法です。

マイル交換の一番人気は特典航空券!

でもその交換マイルになるまでは努力と工夫が必要なようです。特典航空券に届かなくても、航空券の料金にあてることができるスカイコインが使えるのもANAカードの魅力です。


豊富なラインナップのANA VISAカードはこうして選ぶ


ANA VISAカードを選ぶとき、自分にどのカードが合っているのかカード一覧から探しますよね。それぞれのカード内容が違うからこそ、悩みどころもいっぱい。そんなANAカード初心者必読の選び方のコツを教えてもらいました。


―今までANA VISAカードについてお話を聞いてきましたが、豊富なラインナップのカードから自分にピッタリの1枚を見つけるためのコツをぜひ教えてください!

ANA VISAカード


和田氏:
そうですね。ANA VISAカードはみなさまのライフスタイルに合わせられるようにカードを豊富に取り揃えています。 年会費を抑えてマイルを貯めていきたいという方はANA VISA一般カードが良いと思いますし、電車の移動が多く、その分でもマイルを貯めたいという方はANA VISA Suicaカードが良いと思います。ただ上記の2枚は10マイルコースをお選び頂くと移行手数料が年6300円かかります。一方で年会費はかかりますがANA VISA ワイドゴールドカードが10マイルコースの移行手数料無料、旅行保険が充実しております。

三井住友カード発行のANAカードであれば、先ほどからお話ししました通り、マイ・ペイすリボ登録とご利用、ウェブ明細書利用で年会費がお安くなりますので、維持費を抑えながら自分に合った1枚を見つけることができるかと思います。


―はじめてANAカードを持ったとき、ポイントをマイルに移行する5マイルコースと10マイルコースに悩んでしまうと思うのですが、このコースの選び方のコツがあれば教えて頂きたいです。


和田氏:
まずは目標を定めることです。特典航空券に交換したいという目標があるならば、その特典航空券を手にするためには、カード利用額がどれくらい必要となるのかを確認しておくことですよね。

そのあとに目標となる商品に交換するためには1Pを5マイルにするのか、10マイルにするのかを決めるということです。

5マイルコースは移行手数料は無料ですので、気軽にマイルを貯めていきたいという方におすすめです。そしてより多くのマイルを貯めていきたいという方は、移行手数料をお支払いしても10マイルコースがおすすめです。


―それは移行手数料を支払ってでも、10マイルコースの方がお得だということですか?


和田氏:
マイルを貯めて特典航空券がほしいということであれば、10マイルコースを選ばないとなかなか10000マイルには届かないのかなとは思います。

5マイルと10マイルでは倍違いますからね。

和田氏写真


和田氏:
年会費の部分でどこにも負けないと思っています。そして、国際ブランドという部分でも海外利用のときにVISAというのは世界共通の誰でも知っている国際ブランドであること、世界中で使えるお店で言えば世界一ですので、圧倒的で絶対的なカードスペックだと思っております。

またANA VISAカードシリーズはすべて旅行保険が付帯となっておりますので、ご安心してお使い頂けるカードともなっておりますし、カードを持つのが怖いという不安をお持ちになっている方に対してもICチップの搭載ですとか、カード会社によるきちんとした補償と、安心してカードを使って頂けるようにブランド力の向上を図っております。

ANA VISAカードはそういった部分でも持って良かったと思われるカードとして、ポイントプログラム、マイル移行、補償といった面でも手を抜くといったことのない商品だと思っております。


―ここまでインタビューを読んでくださったみなさまに、ひとこと頂けますか


和田氏:
提携カードを持っていらっしゃる方と言うのは、その提携先での特典が魅力で持っているのだと思うんですよね。なのでANAカードをご利用頂いているお客様というのはやはり「マイル」の特典が魅力で選ばれていると思うのです。ですから、期待を裏切らないためにも今後も貯めやすくて使いやすい特典を充実させていきたいと考えております。

カードの選び方もそうですか5マイルコースと10マイルコースは移行手数料があるからこそ、本当に悩みどころですよね。

でも担当者に直接、この情報を教えて頂いただけも悩みがすっきりした気分でした。





監修ファイナンシャルプランナー紹介

クレジットカード研究Labでは、アフィリエイトプログラムを利用し、 アコム株式会社、株式会社JCBより委託を受け広告収益を得て運営しております。