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「使い過ぎ」が心配な方は、おそらく現金でも使い過ぎてしまうことが度々あるので、クレジットカードでは尚更「使い過ぎ」が心配になるのでしょう。現金でもクレジットカードでも、基本的には「交換機能を備えた道具」という意味では同じです。良い金銭感覚を身に付け、お金と上手に付き合うことができれば、そのような心配もせず、クレジットカードの良い面を享受することができるようになります。今回は、「お金を無駄にしない !上手な買い物の仕方」をお伝えします。

あれば便利なモノは無くても困らないモノ

世の中にはあれば便利なモノがあふれています。テレビショッピングや通信販売では無くても困らないけど、あれば便利なモノがほとんどですね。しかし上手なマーケティング戦略にのせられつい買ってしまったという経験は多くの方があるのではないでしょうか?また、そのような時にクレジットカードがあると決済も早く、ネットショッピングではクリックひとつで決済が済む場合もあり、よく考えないうちにクリックしてしまった…という事にもなりがちです。これも販売側のひとつの戦略ですね。

つい買ってしまったモノの多くが「無くても困らないモノ」に分類されますので、そのモノの命を使い切らないままゴミとなってしまう可能性はとても高くなり、結果として無駄となるわけです。

安易に分割払いやローンにはしない

お金は使わないことが美徳ではなく、やはり使ってこそ価値があります。
使い方にも、�@今あるお金で買う �Aお金を貯めて買う �Bローンで買う という方法がありますが、クレジットカードでは「�@今あるお金で買う」事を基本姿勢とし、高額商品であれば「�Aお金を貯めて買う」事を選択し、決済方法だけをクレジットカードにするという方法が一番ベストです。「�Bローンで買う」という選択は優先順位では最後になります。

贅沢品は心からワクワクするものだけを買う

贅沢品や服飾品については、つい買ってしまったということがないように、買うモノは心からワクワクするモノだけにしましょう。逆を返せば、ショッピングに行ったとしても心からワクワクするモノに出会わなければ買いません。「バーゲンだから、安いから、他人にかっこいいと思われたいから」という外部要因では買わず、自分自身が心からワクワクするという、自己要因で買います。このような買い方をすれば、とても幸せな気分になりますし、そのモノを大切に使い切ることができます。妥協して買っていると物ばかりが増え、お金は減り続け、心も満足しないのです。

少し時間を置き頭をクールダウンさせることも必要

心からワクワクするモノに出会っても、一時の感情にすぎない場合もあります。その場ですぐに判断することはせず、少し時間を置き頭をクールダウンさせることで、再確認することができます。

日用品や食品は、使用頻度が高く安いものをとことん追求してまとめて買う

日用品や食品(缶詰等の消費期限の長いものに限る)などの日々の生活に関わるモノは、毎日のことなのでワクワク度で買い物していると、家計が破綻してしまいますね。このような物はやはり、値段もしっかり確認し費用対効果を優先させるのがいいでしょう。使用頻度が高いモノに関しては、ネットショップで特売商品を探しまとめて買うとずいぶん日々の家計は楽になります。しかし、注意すべきことは「使い切る」ということです。使い切らなければやはり無駄になりますので、使い切れるモノを使い切れるだけ買うのがいいですね。

時間つぶしにショッピングセンターに行くと、無駄な物を買ってきやすい

時間つぶしにショッピングセンターに行くと、「せっかく来たんだから…」と多くの誘惑にのせられ、つい無駄な物を買ってしまいがちです。これを「ミニボンビー症候群」といい「お金・時間・体力」全ての浪費になりますので、ショッピングセンターに行くときは、目的を持っていくようにしましょう。もし、時間つぶしで行くなら、クレジットカードの出番は控え、無駄使いをしても良い小遣いの範囲内でお金を使うことです。

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