マイルが貯まるクレジットカード

マイルを貯めるならANAアメックス!

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは安い年会費でアメックスのサービスが受けられ、マイルも非常にたまりやすいクレジットカードです。


年会費 7,700円(税込)
申込み資格 20歳以上、定職がある方
発行期間 約2週間前後
利用限度額 個別設定
ポイント還元率 1%
入会特典 最大プレゼント

航空会社ならではの会員特典、付帯保険の充実さがあるので
1枚あると便利です。
近年は航空会社以外のクレジットカードもマイレージ移行に積極的なので、
使いやすさにプラス、マイル還元率の良さでカードを選んでみましょう。

「マイル」とは

マイルとは国内または国外の航空会社がサービスの一環として行なっているポイントです。

マイルは搭乗した飛行機の区間やキャンペーン、ボーナスマイル、クレジットカード利用、クレジットカードポイントの移行などで貯めることができるので、近年では航空会社発行のクレジットカードやマイル移行手数料無料でポイントが貯まりやすくなっているカードを選んで所有する方が増えてきています。

またマイルにはいくつかの種類があり、日本ではJALが提供する「JMB(JALマイレージバンク)」、ANAが提供する「AMC(ANAマイレージクラブ)」の2種類のマイルが主流になります。

フライトで貯めるマイルの計算方法

フライトで獲得できるマイルの計算方法は区間基本マイル×積算率で計算できます。

まず区間基本マイルとは、世界中の航空会社でほぼ同じに定められた区間距離を基準にしたマイルのことであり、フライトの距離が長ければ長いほどマイルは多く貯まります。

そして積算率とは、チケットの種類や航空会社によってさまざまに設定されており、普通運賃では高く、格安ツアーでは低く設定されやすいものになります。

この区間基本マイルと積算率を掛け合わせたものがフライトで獲得できるマイルになります。

マイルを貯めるメリット

マイルを貯めると貯めたポイント数により賞品交換、無料航空券、座席のグレードアップといったサービスを受けられることから旅行や帰省におすすめです。

ではマイルを貯めるメリットを詳しく見ていきましょう。

賞品交換

貯めたマイルは商品券や電子マネーの交換に限らず、ホテルやレストランで使用できるクーポン券にも交換することができます。

無料航空券

マイルを貯める最大のメリットとして飛行機の搭乗券をマイルによって交換できることがあげられます。

国内線の場合は決められたマイルを貯めれば搭乗券が無料に、国際線の場合は燃油チャージ代や空港利用税の支払いを別にしてお得に搭乗券を獲得できるでしょう。

座席のグレードアップ

マイルを使うことで正規航空券でエコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスと予約した飛行機の座席をアップグレードすることが可能です。

ボーナス・キャンペーンを有効利用

マイルを貯めていざ航空券に変えようと思っても、マイルを無料航空券に引き換えするときは最低でも7500マイル(特典航空券/ANA)は必要となってきます。

いくら旅行が好きな方でも7500マイルを貯めるのは一苦労。

そんな一苦労もののマイルなのに、どうしてみなさんはマイル貯蓄に注目し、多く利用されているのか不思議に思ったことはありませんか。

実はマイルを上手に利用している方は、マイルを上手に貯めている技を知っているからなのです。

まずはマイルを貯めることを優先に考え、航空系クレジットカードを所有することから始めます。

航空系のクレジットカードはANAとJALに分かれますが、ここはよく利用する方、つまりは好みで選んでみましょう。

ANA クレジットカード一覧

JAL クレジットカード一覧

マイルを貯める5つの技

マイルの貯蓄技は主に5つあるのでここで確認してみましょう。

@入会キャンペーン、搭乗ボーナス、マイルキャンペーンのチャンスを生かす

航空会社は入会キャンペーンや会員に向けたボーナスマイルを随時行なっています。
大きなマイル数が期待できるのでここは見逃さないべき。
マイル貯蓄初めの一歩、マイレージサービス入会はこちらです。(無料)

●ANA ご利用の方 ANAマイレージクラブ
●JAL ご利用の方 JALマイレージバンク

Aマイレージモールを利用する

航空会社が運営する通販サイトを利用することでマイルをGET!
100円=1マイルのほかに100円=3マイル付与のショップもあります。
そのほかポイント10倍キャンペーンなどポイントアップイベント多数

●ANA ご利用の方 ANAマイレージモール
●JAL ご利用の方 JMBモール

BSuica、WAONを利用する

電子マネーのSuica、WAON付きならチャージしても使用してもマイルが貯まります

Cホテル、駐車場、タクシーなどあらゆるところでカードを使用

これは基本的なことになりますが、基本だからこそ見逃せないチャンスがいっぱいあります。

Dポイントが貯まりやすいクレジットカードをサブで所有する

ANA、JALへのマイル移行OKのクレジットカードを持って取りこぼしなしを目指します。

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイント

マイルを効率よく貯めるクレジットカードを選ぶにはどんなポイントがあるのでしょうか?

エアライン系のクレジットカード

普段から特定の航空会社を利用する方は、その航空会社のマイルを貯めれるエアライン系のクレジットカードを選ぶことがポイントになります。

これはマイレージプログラムは各航空会社独自にあるため、相互利用ができず、同じマイルでもJALで貯めたマイルはANAで利用することができないからです。

ですが特定の航空会社を利用していなくてはマイルを効率よく貯めることができない、なんてことはありません。

そんな方は航空会社の連合組織「アライアンス」を意識して下さい。

このアライアンスの提携社間では基本的にマイルの相互利用が可能になりますので、自分がよく向かう地域の路線を持つアライアンスの中から使いやすいクレジットカードを選んでみましょう。

ポイントの貯めやすさ

ポイントを早く貯めてマイルに交換したい方は、クレジットカードのポイントの還元率が高いものを選びましょう。

ポイント還元率が高いクレジットカードはマイルの交換が順調にできるだけでなく、普段のお買い物もお得にできるので非常におすすめです。

ANAとJALを比較

ANAとJALマイル貯蓄イベント 比較表


ANA <マイル加算シーン> JAL <マイル加算シーン>

●入会・継続ボーナスマイル
・入会ボーナスマイル/1000マイルから10000マイル付与
・継続ボーナスマイル/1000マイルから10000マイル付与

●フライトマイル
・ANA便搭乗ごとにボーナスマイル
・区間基本マイレージにプラス10%から50%
例)東京-札幌は区間化基本マイレージ510、ANA VISA nimoca利用で搭乗ボーナスマイルプラス10%とした場合は合計1122マイルが付与されます。
※旅割などを利用しなかった場合

●クレジットカード会社のポイントを貯める
・ANAJCBカード/OkiDokiポイントプログラム
(マイル移行手数料5マイル無料/2100円10マイルコース)
・ANAVISA、ANAマスターカード/ワールドプレゼント
(マイル手数料5マイル無料/6300円10マイルコース)
・ANAダイナースカード/クラブポイントプレゼント(マイル手数料無料)
・ANAアメリカン・エキスプレスカード/ANAアメリカン・エキスプレス
メンバーシップ・リワード
(マイル手数料一般カード5250円/ゴールドカード無料)

●ANAカード会員限定
ANAカードマイルプラスを利用する

・ANAカードマイルプラス加盟店で100円=1マイル、200円=1マイルが付与され、クレジットカードのポイントも付与(2重取り)

●グルメマイル
・提携レストランでマイルを貯めることができる(100円=最大3マイル)

●ANAマイレージモール
・楽天市場、UNIQLO、無印良品、DHC、ベルメゾンネットなど参加ショップ多数

●ANA限定 Edyでマイル付与
・チャージ、利用で200円=1マイル付与

●入会キャンペーン
・入会搭乗ボーナス最大5000マイル

●毎年初回搭乗ボーナスマイル

●搭乗ボーナス
・区間マイルに10%プラス

●フライトマイル
・JALグループ航空、JMB提携航空会社利用で搭乗ごとにマイル付与

●JALカードショッピングマイル
・200円で1マイル付与、特約店なら200円=2マイル付与

●JALツアーマイル
・フライトマイルにプラス、対象ツアー参加でマイル付与

●ホテルマイル
国内、海外13000軒以上の提携ホテル利用でマイル付与

●マイルパートナー
・駐車場、おみやげ、宅配サービス、携帯電話レンタルでマイル付与

●国際線機内販売マイル
・国際線機内販売商品の購入でマイル付与

●電子マネーWAONでマイル付与

●JMBモール利用でマイル付与

ANA <マイル利用シーン>

JAL <マイル利用シーン>

●ANA利用券(クーポン)
10000マイル=10000円分、12000マイル=15000円分の クーポンとして機内販売、ANA FESTA、ANA国内・国際航空券、座席グレードアップとして利用可能

●ANA利用券(eクーポン)
12000マイル=18000円分の電子クーポンとしてANA国内・国際空港券として利用可能
(ANA SKY WEB、ANA SKY MOBLLEでの利用のみ

●ANAマイルVacation(ツアー)
・12000マイル=15000円分としてツアー代金に利用可能

●ANAセレクション特典
・10000マイルから賞品と交換

●ANAショッピングポイント特典
・10000マイルからANAショッピングastyleで利用可能

●3000マイルショッピング特典
3000マイル=3000円分としてANAマイレージクラブ会員限定セレクトショップAMCセレクションでの利用可能

●パートナー特典(Edy含む)
・10000マイル=10000円分として楽天スーパーポイント、Tポイントなどに交換可能

●クーポン特典
・3000マイルから提携パートナーで利用できるクーポンと交

●旅達
旅達入会(登録会員)なら1000マイル=1000円としてマイルを利用することができます。

●JALグループ国内線特典空港券
7500マイルから利用可能

●JAL国際線特典航空券
15000マイルから利用可能

●提携社特典航空券
・ワンワールド加盟航空会社、JMB提携航空会社(国際/国内)での利用可能

●座席アップグレード

●JALグループの航空券、ツアー購入
・JALグループの航空券、ツアー、宿泊、飲食で利用できるクーポンと交換

●商品交換

●電子マネー交換
10000マイル=10000円相当のWAONに交換

●提携先ポイント交換
10000マイルから交換可能

航空会社により、キャンペーンや特典が違ってきますが、上手にマイルを貯めることは可能なので楽しく賢くマイルを貯蓄していきましょう。


ANAカード・マイル移行無料のプログラム

まずここで知って欲しいことは、ANAクレジットカードのポイントをマイルへ移行するときに見かける 「5マイルコース」「10マイルコース」についてです。

5マイルコース

5マイルコースとは自分が持っているポイントを1ポイント=5マイルとして移行できるコースです。

つまりは100ポイントをマイレージへ移行した場合は500マイルとして加算されるということになります。

10マイルコース

10マイルコースとは1ポイント=10マイルとして移行できるコースです。

無料航空券を狙うとするならば、どちらがお得かといえば手数料を引いてでも10マイルコースを利用した方がお得です。

ANAもJALも有効期限は最大3年ですので、期限切れをむかえてしまわないようにしましょう。

貯めたマイルを無効にしてしまうほど損なことはありません。

マイルが貯まるクレジットカード 比較表


カードフェイス 年会費 マイル獲得
(ポイント)条件
付帯保険 マイル交換賞品
ANA VISA nimoca
ANA VISA
初年度無料
1000円= 1ポイント= 5マイル
or
1000円= 1ポイント= 10マイル
海外保険
/ 1000万円 自動付帯
・航空券
・国際線アップグレード
・ANA利用券
・ショッピングポイント特典
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
月会費1,100円(税込)
年間で13,200円(税込)
100円→1ポイント→ 1マイル 海外保険
/ 5000万円 利用付帯
提携航空パートナーのマイレージ
アメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
7,700円(税込) 100円→1ポイント→ 1マイル 海外保険
/ 3000万円 利用付帯
提携航空パートナーのマイレージ
JALカード
JALカード
2年目
以降
\2100

200円= 1ポイント= 1マイル

※ショッピングマイルプレミアムに
加入すると↓

100円=1マイル(四捨五入)
例:149円=1マイル
/150円=2マイル

海外保険
/ 1000万円 自動付帯
国内保険
/ 1000万円 自動付帯
・航空券
・提携航空会社の航空券
・座席グレードアップ
・JALグループでの利用
(機内販売、飲食、宿泊、
ツアー)

当サイトおすすめの海外カードはこちら!!

普段使いや航空機利用でもマイルが貯まる、
マイラー必須のこの1枚!!

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード
AMEX
  • 100円で1ポイントだから貯まりやすい
  • ANAグループで利用した場合はポイント1.5倍
  • 入会特典で最大相当をプレゼント

ANAとアメリカン・エキスプレスの良さが1枚になったクレジットカード。
キャンペーンも多く展開していますので、その都度チェックしてみましょう。
今ならANAカードの入会キャンペーンと合わせて最大が獲得できます!

電子マネー 初年度年会費 年会費 ETC専用カード 発行期間
電子マネー電子マネー 7,700円(税込) 7,700円(税込) 年会費無料
※新規発行手数料935円
約2週間前後
還元率 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 利用可能枠
1% 最高3,000万円 最高2,000万円 年間最高200万円 個別設定
カードの詳細はこちらカードのお申込はこちら

このコラムに関連するコンテンツ


目的別INDEXへ戻る

監修ファイナンシャルプランナー紹介




当サイトおすすめ 10枚の厳選クレジットカード

キャンペーン中クレジットカード
ページの先頭へ