医療費をクレジットカードで支払う5つのメリット

医療費はクレジットカードで支払えるのか


ある日、自分や家族が何の前触れもなく突然調子が悪くなった、または怪我をしてしまった。 病院へ行くと思ったよりも高額な医療費が掛ってしまいトホホな気分で帰宅した。 そんな経験をした事がある人も多いと思います。

ちょっとした切り傷、擦りキズならば家で絆創膏を貼ったり、薬局で市販薬を購入したりしてセルフメディケーション出来る事も多いですが、やはり調子が悪ければ一刻も早く医療のプロにしっかりとチェックしてもらい、診断を受けたいものです。

けれど病気や怪我はなかなか予測出来るものではありません。 思わぬ時に罹患してしまい、深夜で現金を引き出せず、お財布の中身を気にしながら受診する羽目になる、 または、お給料日前なのでお財布がスッカラカンで治療を受ける事が出来ない、 とストレスを感じる事もあるでしょう。

そんなパターンに陥らない様にするにはどうすれば良いのでしょうか。

クレジットカードが使える医療機関が増えてきている

実は今、医療費をクレジットカードで払うことの出来る場所が増えてきています。 以前だと私立の病院が主だっていましたが、公立の医療機関でもクレジットカード対応の病院が増えてきました。

まだ全ての医療機関で導入はされていませんが、おおよそ以下のようにクレジット払いが可能になって来ています。 まずはかかり付けの医療機関や近くの医療機関がどうなっているかをチェックしておきましょう。

大学病院・大規模の病院(クレジットカード支払い普及率:○)

ほとんどの医療機関でクレジットカード払いが可能になっています。

市民病院・中規模の病院(クレジットカード支払い普及率:△)

おおよそがクレジットカード払い可能となっていますが、まだシステムを導入していない医療機関もあります。事前に対象の医療機関に問い合わせることをお勧めします。

小規模の病院(クレジットカード支払い普及率:×)

ほとんどの医療機関がまだクレジットカード支払い制度を取っておらず、現金でのお支払いのみの機関が一般的です。

診療所・クリニック(クレジットカード支払い普及率:△)

導入しているところ、していないところの差がありますが、産婦人科医院や歯科医院は積極的にクレジットカード払いに対応する姿勢が見えます。

支払いは一括払い? 分割払いも可能?


では医療費の支払いをクレジットカードでした場合には、一括支払いしか出来ないのか、それとも分割も可能なのかという問題があります。

クレジットカードで医療費の支払いが可能な医療機関全てで分割が可能という訳ではありません。基本的には医療費は一括払いとなりますが、契約しているカードによって変動があるため、下調べが必要です。

例えば、急性心筋梗塞を起こして病院に搬送された場合、CTや造影の検査、バルーンカテーテル治療等で医療費はおよそ170〜200万円程かかると言われています。医療費3割負担の方であれば、窓口で支払う金額はおよそ52万円、高額療養費の手続きが終わっていた場合でもおよそ10万円を支払う計算です。さらには入院となると入院費もかかり、合計した医療費は決して安い金額とは言えません。

当然治療をしなくては命にかかわることだけれども、お金の問題も付きまとう、これでは不安で治療に専念する事も出来ないかもしれません。

一括払いで良い方は問題ありませんが、分割払いをクレジットカードで行いたい時は、後から支払い方法を選べるクレジットカード、またはリボ払い専用のクレジットカードの所有、利用をしておきましょう。

クレジットカードで病院の医療費を払う5つのメリット


クレジットカード払いには支払い方法の他に5つのメリットがあります。

no.1
手元に現金がない時、または深夜等でお金を引き出せない時にも診療を受ける事が出来る。
no.1
医療費が高額になってしまった場合に、分割払い・リボ払いが出来る。
no.1
ポイントの付与制度により医療費にもポイントが付くため、貯めたポイントを後日使う事が出来、お得になる。
no.1
会計の待ち時間が短くなるなど、スムーズにお会計できる。
no.1
支払いのために大金を持ち歩かずに済む

ここで特に注目したい点は、2と3です。

「2:医療費が高額になってしまった場合に、分割払い・リボ払いが出来る」という事は、次の月の請求で一括での大きな額の引き落としがありません。通院費や入院費など、一度にお金が多くかかって事も決して少なくはありません。そのため、分割払い、もしくはリボ払いにすることによって、お金の心配をすることなく治療に専念できるのです。

「3:ポイントの付与制度により、医療費にもポイントが付与され、後日ポイントを使える。」 医療費をカード払いにすると、通常のお買い物の様にポイントが付くため、後日ポイントを使う事も出来ます。

(例)5万円分の医療費を支払った場合
ポイント付与率0.5%の場合⇒250ポイント
ポイント付与率1.0%の場合⇒500ポイント

従来通り医療費を現金で支払うよりも、クレジットカードを利用して支払いをした方がお得に支払う事が出来る事は明らかです。

ポイントならdカード、分割利用なら三井住友カード


では医療費をクレジットカードで支払う場合、前述の通りポイントが付与されるのであれば、せっかくなら医療費もポイント還元で少しでもお得にしておきたいところです。

dカードは100円ごとに1ポイントつくカードです。 また、1,000円ごとにポイントが付くカードが多い中、通院などでまとまった支払いがない方にもポイントが貯まりやすいカードなのが特徴で、1ポイントあたり1〜4円に相当の商品と交換ができ、還元率が高いカードと言えるでしょう。

また、入院費や手術費などで突然高額な費用が掛かった場合に、一時的に利用額を上げられる制度があります。電話またはWeb上からすぐに申込みができるので安心です。

対して分割・リボ払いであれば三井住友カード(旧クラシックカード)が便利です。三井住友カードであれば、ユーザー自身が毎月の支払額を決められる「マイ・ペイすリボ」というサービスがあります。

ボーナス月や支払いが多く出来る月は、支払い金額を増やす事が出来、逆に出費の多かった月は支払額を減らす事も出来るのです。

また、「マイ・ペイすリボ」を利用して支払うと、三井住友カードのポイントプログラムである「Vポイント」のポイントが2倍になるという特典も付いています。

更に、「マイ・ペイすリボ」を一度でも使うことによって、一般カードの年会費が無料になるサービスもあります。

三井住友カードの一般カードではカードでのお支払い200円につき1ポイントを付与され、1ポイント=1円となっているため、ポイント還元率は0.5%となっています。

突然の高額医療費はクレジットカードのリボ払いが安心!

医療費の支払いもクレジットカードで支払うと、ポイントがどんどん貯まり、マイレージ交換や豪華景品と交換できます。さらに個人で支払額を決定できるのは三井住友カードならでは!

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