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第017回 クレジットカードを使って賢く節約する方法 ≪デパート編≫

いまや国内で3億枚以上発行されているクレジットカード。成人1人につき、約3.1枚保有している計算となります。
クレジットカードを複数持つ理由は様々ではありますが、それぞれのカードの特徴をしっかり理解して、
生活シーンや目的に合わせて上手に使い分けることで、節約に結び付けることが可能といえます。

たとえば、デパート発行のカード、マイレージがつくカード、家電屋発行のカードなど、
ご自分の生活スタイルに合わせたカードを選ぶことが重要です。
今回はその中でも、よくデパートに買い物に行く人にぜひ活用していただきたいカードについて取り上げていきます。

デパートが発行しているカードには、年間利用額に応じてポイント還元率が上がっていくタイプのカードが多いもの。
しかし「高島屋」のタカシマヤカードは、少額から高還元してくれる一押しカードです。
年間利用額がいくらだろうと、誰でも8%のポイントを還元してくれるのは嬉しいですね。
また、半年の利用額が30万円を超えると10%のポイントを還元してくれる「大丸」の大丸カードや「松坂屋」のマツザカヤカードも魅力的です。


<ポイント高還元率のデパート例>

(2012年2月現在)

デパート名

年会費

ポイント還元率

高島屋

税込2,100円
(初年度無料)

高島屋での100円の買物につき8%のポイント付与。
食料品は1%。高島屋以外の場合は0.5%。

高島屋
ゴールド

税込10,500円

高島屋での100円の買物につき8%のポイント付与。
年間利用額が100万円を超えた場合、翌年度10%のポイント付与。
食料品は1%。高島屋以外の場合は0.5%。

大丸
松坂屋

税込1,050円
(初年度無料)

大丸(松坂屋)での100円の買物につき5%のポイント付与。
10ポイントの来店ポイントあり。半年間の利用額により
ボーナスポイントが乗せられた結果、10〜20万円未満の利用額で6%、
20〜30万円未満の利用額で7.5%、30万円以上の利用額で10%の
ポイント還元となる。また、新規入会で1000ポイント付与。

京王百貨店

250円 (初年度無料)
年1回以上のクレジット
利用で翌年年会費無料

新規入会者もしくは前年利用額が20万円未満の場合5%のポイント付与。
20〜80万円未満で8%、80万円以上の利用で10%のポイント付与。
さらにクレジット払いの場合は0.5%ポイント追加。5ポイントの
来店ポイントあり。なお、京王線の定期購入でも0.5%のポイント付与。

松屋

税込1,050円
(初年度無料)

松屋で買物につき5%のポイント付与。年間利用額が20万円を
超えた場合、翌年度7%のポイント付与。50万円以上の場合
翌年は10%のポイント付与、100万円以上の場合は10%のポイント付与
に加え、担当者付きサービスが受けられる。



デパート内のすべての商品のポイント還元率が同じではないことにご注意を。
なかでも商品券、お中元お歳暮ギフトやブランド品、喫茶利用などは還元率が異なる、もしくはポイント自体がつかないこともあるようです。

また、生鮮食品を始めとする食料品は、ほとんどのデパートで低還元率に設定されています。
翌年の還元率に影響する年間利用額にカウントされるかどうかは、デパートにより異なりますので、ご確認の上ご利用ください。

カード選びをする際には、ご自分がよく行かれるデパートで作るのが最も活用できるかと思いますが、
そのデパートが低還元率の場合は、思い切ってごひいきのデパートを変えるのも一案です。
ぜひ節約に活用してみてください。

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この記事担当のFP

伊藤 亮太 いとう りょうた

2007年11月 スキラージャパン株式会社設立。取締役に就任。
東京スクールオブビジネス非常勤講師(ファイナンシャルプランニング)
ファイナンシャルプランナーとして活動中

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