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第047回 クレジットカード×電子マネー「楽天Edy」でもっとお得に!

前払いで入金してしておけば、残高がある限りカード一枚で支払いができる「電子マネー」。駅で使用できるSuica(スイカ)やセブンイレブンのnanaco(ナナコ)などは、使用されている人も多いのではないでしょうか?実は電子マネーの中でも、よく見かける「楽天Edy (エディ)(2012年6月1日よりEdy→楽天Edyに変更)」とクレジットカードを組み合わせると、今よりお得にクレジットカードが利用できることもあるんです。

<電子マネー「楽天Edy」って?>
店先の利用可能な電子マネー表を見ると、必ずと言っていいほど記載されている「楽天Edy」。目にしたことがある人も多いことでしょう。楽天Edy は全国30万ヶ所で利用可能と、電子マネー会ではトップレベルの利用店舗数を誇り、コンビニはもちろん、飲食店や書店などでも利用できます。
(利用可能な店舗はこちらhttp://www.rakuten-edy.co.jp/search/merchant/)

<クレジットカード×電子マネー「楽天Edy」 でもっとお得>
楽天Edyは、クレジットカードで入金(チャージ)可能。全てのカードが楽天Edyへの入金でポイントをくれるわけではありませんが、実は一部では、楽天Edyへチャージした分がクレジットカードのポイントとして付与されるものがあります。
つまりチャージでポイントが付与されるクレジットカードが搭載された楽天Edyを使えば、「現金を出さなくていい、後払いでいい、支払いによるポイントが付く」だけでなく、「チャージによるポイントも付く」されることに。今よりお得に電子マネーが使用できます。

<楽天Edy 使用でポイントがもらえる主なカード>
楽天Edy を使用してポイントがもらえる主なカードは以下の通り。還元率は変動します。
■年会費無料
「ライフカード」チャージ還元率 0.25%
「NTTグループカード」チャージ還元率 0.60%(コースによって最高1%以上も可能)
「ANA マイレージクラブ Edyカード」楽天Edy 支払いで200円に付き1マイル
「おサイフケータイ Edyでポイント」チャージ時にポイント付与付きのクレジットカードを登録すれば、ポイント付与。さらに「Edyでポイント」というサービスにより、200円で1ポイント(マイル)が、好きな提携会社一社に付与できます。
(楽天、ANA、ヨドバシカメラなど13店舗。詳細はこちら。http://www.rakuten-edy.co.jp/profit/edypoint/index.html)
「2重でポイントがもらえる」のでとてもお得。

■年会費有料
「シティリワードカード」チャージ還元率 平日0.4% 土日1.2%(年会費3,150円)

いかがでしたでしょうか。ほぼどこでも使用できる「楽天Edy」 なら、ポイントがかなり期待できます。カード選びをする際に、「楽天Edy」も考えてみてくださいね。

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この記事担当のFP

宮野 茉莉子 みやの まりこ

証券会社にて、ライフプランの見直し、資産運用のアドバイスを経験。
在職中にAFP、証券外務員一種取得。個人向けにライフプランの見直しのアドバイスを行う。
株式、債券、投資信託、生命保険など、資産運用の提案に強い。

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執筆記事 10〜01 20〜11

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