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最近はファミレスやガソリンスタンドなどに寄ると、会計時にTポイントカードについて聞かれることも多くなってきた気がします。

提携先も増え拡大傾向にあるTポイントですが、せっかく貯めるなら有効に集めたいということで、クレジットカード機能付きのTポイントカードについて見てみましょう。

Tポイントの付与について

Tポイントの会員数は約4,504万人(平成25年4月時点)で、全国の3人に1人は保有していることになります。
加盟店はファミリーマートやTSUTAYAなどを始め6万店以上と増えていますが、ジャンル別にまとめた以下表を見ても、提携先も多様であることがわかります。
そしてTポイントは、ファミリーマートやTSUTAYAでの利用の場合は100円に1ポイントつきますが、その他の提携店は200円に1ポイントとなっています。

Tポイントカード利用の一例

さて、一般のTポイントカードと違い、クレジットカード機能がつくと、ポイントの付き方はどう変わるのでしょうか ?

Tポイントを有効に集めるには ?

クレジット機能がついたTポイントカードであれば、一般のTポイントカードでのポイントにプラスして、クレジットポイントが加算され、有効にTポイントを集めることができます。 例えばTSUTAYAで3,000円の買い物の場合のTポイントの付き方は…

一般のTポイントカード

・100円につき1ポイントで30ポイント

クレジット機能付きカードで決済

・30ポイント+クレジットポイント15ポイント(200円に1ポイント) = 45ポイント

クレジットカード機能つきのカードにすることで、Tポイントは貯めやすくなりますが、主なカードは2種類の他、現在のTポイントカードからの移行カードもあります。

Tポイントカードに有利なクレジットカード例

貯まったTポイントはANAのマイレージや楽天スーパーポイントやクレジットカード会社でのポイントにも交換可能先もバラエティーに富んでいます。
クレジットカードのポイント還元率という観点で見ると、けっして高くはありませんが、ファミリーマートやTポイント提携店での利用が多い人には、コツコツと貯められるため検討してみる価値はあるかもしれません。

提携先などの加盟先の他、ポイントの残高など、Tカード会員サイト「T-SITE」で確認できます。
Tポイントの有効期限は1年間ですので、せっかく貯まったポイントを失効してしまわないように、ポイントの管理にも利用できそうです。

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