楽天カードは年会費無料でポイント還元率が100円につき1ポイントで1%と比較的高く設定されているクレジットカードなのでポイント欲しさに使いすぎてしまったり、使いやすいとキャッシングを利用しすぎて返済に困ってしまうことがあります。楽天カードのキャッシング枠は年率18.0%と決して低い年率ではないのでキャッシングを考えているなら楽天スーパーローンがおすすめです。
楽天スーパーローンは年会費や入会金が必要なく、楽天スーパーローンカードを発行して20歳以上62歳以下の年齢制限を持ち、毎月安定した定期収入のある方が申込めるカードローンで、申請の際の必要書類はスマートフォンでのアプリにて記入でき、安定した収入は正規社員でなくともアルバイトやパート勤めの方でも申請できるようになっています。
楽天スーパーローンの利用限度額は800万円と他のカードローンに比べても高く設定されており、年率も1.9%から14.5%と比較的リーズナブルに設定されている良心的なカードローンで、コンビニATMだけでなく、ネット取引の手数料も無料になります。
楽天スーパーローンは他の銀行の口座でも返済ができますが楽天カードなどの発行で作った楽天銀行口座で返済をすると楽天ポイントが獲得対象になります。楽天ポイントは100円につき1ポイント貯まる還元率1%のポイントプログラムなので、カードローンの返済でも大きなポイント獲得チャンスとなります。
楽天カードと楽天スーパーローン、ともに年会費も入会金も無料ですし、返済の際のポイント獲得対象にもなり、スーパーポイントは使い道が多いポイントプログラムですのでいつでも借り入れできるようにあらかじめ発行するのがおすすめです。
楽天カードのキャッシング枠はと言うと利用限度額は最大90万円となっており、年率も18.0%と高額な利息が設定されています。
年率が他のキャッシングと比べて高く設定されており、利用限度額は少なめに設定されているため、カードローンではなく、キャッシング枠を利用したいという場合は高額商品の購入がしにくい欠点があります。楽天スーパーローンは年率が1.9%から14.5%となっており、利用限度額が最大800万円と高めに設定されていますので楽天カードのキャッシング枠は楽天スーパーローンに比べて使い勝手は優れていると言えません。
楽天カードは年会費が無料となっていますが、キャッシング枠は利用限度額が最大90万円で年率が18.0%と高いため、借り過ぎには注意が必要です。楽天カードのキャッシング枠を利用したい時は別商品の楽天スーパーローンを利用した方が返済額を抑えることができます。
ポイント進呈ルールの変更について
2022年4月1日(金)より、一部サービスについて、楽天ポイントの進呈ルール(進呈対象金額)が下記のとおり変更されます。
- 変更前:消費税をポイント進呈対象金額に含む
- 変更後:消費税をポイント進呈対象金額に含まない
楽天市場の変更点
対象サービス 変更タイミング ポイント付与の対象金額 変更前 変更後 通常購入 2022年4月1日(金)00:00
以降の注文1商品ごとの税込購入金額 1商品ごとの税抜購入金額 定期購入
頒布会
予約購入2022年4月1日(金)00:00
以降に確定された注文注文確定時の税込購入金額 注文確定時の税抜購入金額 その他変更となる対象サービス
変更後のポイント進呈ルールについては、各サービスごとに条件等が異なる為、各サービスサイトをご確認ください。
※条件達成など固定値でのポイント進呈を行っているケースについては、ポイント進呈ルールの変更はございません。
※楽天ポイントカードでは、ごく一部の加盟店を除きポイント進呈対象金額に変更はございません。
楽天カードのキャッシング枠は利用限度額が最大90万円と低い上に年率が18.0%となっており、利息が高い上に利用限度額が少ないので返済が厳しくてキャッシング枠を使いづらいという欠点があります。そこでおすすめなのがみずほ銀行カードローンです。
みずほ銀行にはキャッシング専用のカードローンがあり、年2.0%~14.0%(※)と楽天スーパーローンや楽天カードのキャッシング枠よりも年率が低く設定されている上に利用限度額が最大800万円と高く設定されています。借り入れ申請にはみずほ銀行の口座が必要で、「WEB完結申込み」にて24時間申請可能となっています。みずほ銀行のキャッシュカードを持っている方は、申込後キャッシュカードでカードローン利用ができるメリットがあります。
そしてみずほカードローンの利用にはみずほ銀行ATMの無料とコンビニATMの手数料が月4回まで無料となる特典もあります。年率が最大年14.0%と安い上に利用限度額が最大800万円と高く設定されていることから、みずほカードローンは楽天のキャッシング枠ではカバーしきれない高額商品の購入や計画的な利用にも適したカードローンなのがみずほカードローンです。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
楽天カードで借りたキャッシングは年率18.0%となるため、利息の高さがネックとなり、利用限度額まで借りた場合は返済するのが大変なことになりがちです。そこでみずほ銀行カードローンから楽天カードのキャッシングで借りたお金を借り入れし、一括返済すれば年率が最大14.0%ですので年率の面で大幅におトクな返済ができます。
楽天カードのキャッシングだけでなく、楽天スーパーローンでも年率最大14.5%なため、みずほ銀行カードローンの借り換えを利用すれば仮に100万円を借りた場合でも100万円×0.5%=5,000円が割引される形となり、年率の面でおトクになります。
楽天カードのキャッシングは利用限度額が最大90万円の年率18.0%と利用限度額が低くて年率が高いという欠点があります。これによって利用限度額をすぐに使い切ってしまう上に年率の高さに酔って返済するのが難しくなってしまう可能性があります。
おトクに楽天カードのキャッシングを返済するならばみずほ銀行カードローンから楽天カードに返済しなければならない分を借りて一括返済するというのが有効です。みずほ銀行カードローンは収入があれば申し込め、利用限度額が最大800万円と高く、年率も最大14.0%と低く設定されています。これによって楽天カードのキャッシング枠を返済できないならばみずほ銀行カードローンの借り換え返済がリーズナブルです。
楽天カードのキャッシングの返済が苦しくて、少しでも楽にしたいという方はみずほ銀行カードローンの利用限度額の高さと年率の低さを利用しての借り換えをするのが適しています。