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第080回 活用次第で変わるポイント還元率


クレジットカードの魅力の一つであるポイント還元とは、利用額に応じてポイントをマイルや商品券などに交換できるサービスです。
還元率が大きくなればなるほど交換できる額が増えることになりますが、活用方法によってポイント還元率は違ってきます。
少しでもお得なクレジットカードを選ぶためにも、ポイント還元の活用方法をみてみましょう。

ポイント還元率とは!?

カードの利用金額に対しての受け取れる特典の割合のことです。例えば1,000円ごとに1ポイント貯まり、1000ポイントで10,000円の商品券と交換できるカードの場合、還元率は1%となります。

さて、そのポイント還元率は、貯まったポイントを交換する先によっても異なりますが、どの位違うのでしょうか。

ポイント還元率の比較

年間120万円(買い物、食事や公共料金など毎月10万円)をカード払いにした場合。

<参考:漢方スタイルクラブカード>
漢方薬局の「新日本堂」とジャックスの連携カードで、高還元率が人気のあるカードを例に計算してみましょう。(平成25年2月末時点で一括払いの場合)

2,000円の利用で7ポイント(ANAマイル交換は3倍で2,000円の利用で21マイル)
→年間120万円の場合、通常ポイント4,200ポイント貯まります。

ポイント交換先(4種類)

交換先 交換の条件

4,200ポイント

を交換した場合

ポイント

還元率

Jデポ*

(請求時値引き)
500ポイントで2,500円 21,000円分 1.75%
ANAマイル 1,000ポイントで3,000マイル 12,600マイル
レギュラーシーズンで大人
東京⇔大阪間の往復運賃
1.05%
薬日本堂商品券 500ポイントで5,000円 42,000円 3.5%
日本ユニセフ協会
への寄付
500ポイントで2,500円 21,000円 1.75%

*Jデポとは、Jデポ有効期間内のカードショッピングご利用金額からJデポ金額を差し引いて請求するジャックスのカードショッピング値引きシステムです。

上記はあくまでも参考で、クレジットカード新規加入時や特定店舗でのボーナス加算など実際には異なってきます。ただし、年間120万円をJデポとして利用した場合には、年間1.75%(21,000円分)が還元され、「薬日本堂」の商品券に交換した場合には、年間3.5%(42,000円分)のポイント還元率へとアップし、ポイント還元率も大きく変わることがわかります。

クレジットカードをポイント還元率重視で決めたい場合には、ポイント還元率の一般の比較だけではなく、交換する先のポイント還元率にも着目して選んで欲しいと思います。
ご自身が交換先として利用するのが商品券なのかマイルなのか、特定店舗なのかを検討した上で、その中でのポイント還元率の高いクレジットカードを選択することが、お得な活用方法ではないでしょうか。

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この記事担当のFP

水野 圭子 みずの けいこ

ファイナンシャル・プランナー
CFP(r)(日本FP協会認定)
1級FP技能士
K'sプランニング 代表
一般社団法人あんしんLifeコミュニティ 代表理事

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