ネット検索やお買い物先で話をされて、初めて名を知る方も多いクレジットカード。
クレジットカードはそれぐらい種類が多く、本当はその1枚で得ができたり、自分のステータスを上げることができるのに、目的を持たずに作ってしまうと「 単なる後払いカード」となってしまうアイテムでもあります。
「少しでも得をしよう。少しでもかっこよく見えるカードがいい。」
そう思っていても、年会費無料のクレジットカードにするのか、 有料にするのか、はたまたポイントを重視するのか、旅行保険を重視するかとクレジットカード選びは悩みどころが多いアイテムなのは間違いありません。
近年は「年会費無料+ポイント高還元」のクレジットカードが人気を集めていますが、流行に左右されず、ずっと持ち続けられる「年会費有料+ステータス」は人気ではなく「定番」となっています。
それはクレジットカードそれぞれの【特長】が関係しているからです。
年会費無料で持つことができる
例> イオンカード、オリコカードザポイント、JCBEITカード、ライフカード
指定日に提示するだけで5%オフのお買い物ができるイオンカード。
ポイントを貯めて、商品券との交換やポイント移行ができるポイントプログラム重視のオリコカードザポイント、ライフカード。
海外旅行保険が最高2,000万円自動付帯されているJCBEITカードなどがあります。
イオン系列でお得なお買い物をしたい方はイオンカード、ポイントを効率良く貯めたいならオリコカードザポイント、海外旅行前に備える方はJCBEITカードがおすすめです。
しかし、年会費無料カードは有料カードに比べ、「ポイント」「会員特典(ポイント・旅行保険)」がひとつだけ特化しているものが多いのもメリットであり、デメリットでもあります。
年に1回年会費の支払いが必要な一般カード
例> アメックスグリーン、アメックスゴールド、JCBゴールド、三井住友カード ゴールド
海外旅行保険のみがついている、ポイント特化型といった年会費無料カードとは違い、海外旅行保険に加え、国内旅行保険もしっかり補償。さらに補償額も大きい。
ポイントの貯まりやすさというよりも 手荷物無料宅配サービスや無料ポーターサービス(AMEXカード)、空港ラウンジ無料(ゴールドカード)利用など会員優待のサービスが幅広く豊富なことがメリットになります。
また年会費無料カードと比べて、カード自体の質(デザインや厚み)も違うことから、年会費有料カードを持ってみて初めて「使い心地」「高級感」の差を感じる方も多くいます。
ステータスカードは年会費無料という安さと特化したサービスを打ち出しているカードとは違い、「分かっている・納得している方だけが持つクレジットカード」としてすたりがなく、こよなく使っていけるものだからこその安心感と信頼感があるのです。
年に1回年会費の支払いが必要なステータスカード
海外旅行保険のみがついている、ポイント特化型といった年会費無料カードとは違い、 海外旅行保険に加え、国内旅行保険もしっかり補償。さらに補償額も大きい。
ポイントの貯まりやすさというよりも 手荷物無料宅配サービスや無料ポーターサービス(AMEXカード)、空港ラウンジ無料(ゴールドカード)利用など会員優待のサービスが幅広く豊富なことがメリットになります。
また年会費無料カードと比べて、カード自体の質(デザインや厚み)も違うことから、年会費有料カードを持ってみて初めて「使い心地」「高級感」の差を感じる方も多くいます。
ステータスカードは年会費無料という安さと特化したサービスを打ち出しているカードとは違い、 「分かっている・納得している方だけが持つクレジットカード」としてすたりがなく、こよなく使っていけるものだからこその安心感と信頼感があるのです。
ポイントだけを集めて使いたい、海外旅行保険だけを充実させたいという場合は年会費無料のクレジットカードから選べばよいでしょう。
ただ、もし長く使えるステータスカードを見つけておきたいと思っているなら、年会費有料のアメックスカードやゴールドカードを検討していきましょう。
ステータス | ||
---|---|---|
カード名 | オリコカード ザ ポイント |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード |
年会費 | 無料 | 月会費1,100円(税込) 年間で13,200円(税込) |
タイプ | 年会費無料タイプ | ステータスタイプ |
旅行保険 | - | 海外旅行・国内旅行保険(利用付帯) |
特長 | ポイント特化型 | トラベル&エンターテイメントで 使えるアメックスブランド |
サービス | - | 無料ポーターサービス 空港ラウンジ無料利用 レストラン優待など |
自身に合ったクレジットカードを選ぶことが大事ではありますが、本当に選ばれ評価されているステータスカードは何なのか、ランキングを見ていきましょう。
圧倒的ステータスを誇るアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、利用者からも絶大な人気があります。
人気の理由として挙げられるのが、アメックスカード自体のステータス性が高くカードフェイスも良い、そしてゴールドカードということが要因です。
さらに付帯サービスの充実性やゴールド会員限定のサービスも人気の理由の1つでしょう。 入会キャンペーンを適用するとご利用金額に応じて最大獲得することが可能です!
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードに次いで、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(通称:アメックスグリーン)がラインクイン。
アメックスグリーンは、アメックスカードの中で利用者が多く、最もスタンダードなカードとされています。
入会後3ヶ月以内のカード利用で合計獲得可能で、月会費が1,100円(税込)と、他のゴールドカード以上のステータス性があります。
付帯サービスもアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのゴールド会員限定が付帯していないだけで、それ以外はほぼ同じサービスが受けられます。
アメックスグリーンを会計時に出せば、「アメックスだ」と思われること間違いないでしょう。
ゴールドカード業界最安値の年会費1,986円(税込)のオリコカード ザ・ポイント プレミアムゴールド(以後、オリコゴールド)は、カード業界でも特に高還元で手厚いサービスを付帯したカードです。
オリコカードは入会から6ヶ月間はポイント還元率が2倍の2%になり、独自のネットモール「オリコモール」を介してネットショッピングを行うと 最大15倍ポイント付与され、ポイント還元率が他のカードよりも高いことが分かります。
さらに、オリコカードはApple Payにも対応していて、電子マネー決済ができます。
また、オリコカード ザ・ポイントにはない、電子マネー決済時にポイント0,5%特別加算がされるためApple Payとの相性はバツグンです。
ポイントをお得に貯めたいという方におすすめな1枚です。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(以後、ANAアメックスゴールド)はポイントの有効期限が無制限で、海外移動が多い方にメリットの大きいカードです。
年会費は34,100円(税込)と他のゴールドカードよりも高めに設定がされています。
しかし、ANAグループでANAアメックス・ゴールドを利用すると、 通常100円=1ポイント(1%)の還元率が100円=2ポイント(2%)になりプロパーのアメックスよりポイントは早く貯まるでしょう。
初年度年会費無料や家族カードが17,050円(税込)と無料ではないので、家族の方にカードを持たせたい、アメックスをとにかく使ってみたいという方は、初年度年会費無料のアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードに申し込みをしましょう。
ステータスカードは「年会費」と「カードデザイン」、そして「豊富な会員特典」が最大の魅力となっていますが、どのカードがどのようにいいのか、自分が納得できるものはどれなのかと悩んでしまう方も多いことかと思います。
でも 「納得できるステータスカードを1枚見つけておく」ことは、長く使っていくため必要なことなので、しっかりとチェックしておきましょう。
ステータス | |||
---|---|---|---|
三井住友カード ゴールド |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
|
年会費 | 11,000円(税込) | 月会費1,100円(税込) 年間で13,200円(税込) |
31,900円(税込) |
特長 | ①年会費割引あり ②旅行保険充実 ③全国主要空港のラウンジサービス |
①提携店で利用するとポイント最大5倍 ②旅行傷害保険が家族も対象となっている ③他のゴールドカード級のサービスが受けられる魅力的な1枚 |
①100円で1ポイント ②ポイントの有効期限が実質無期限 ③付帯サービスが多彩かつ豊富 |
高評価 ポイント |
①年会費割引がある ②ポイント移行先多数 ③ポイントをキャッシュバックできる |
①無料ポーターサービス ② トラベラーズ・チェック 現地のタイムリー情報、現地通貨の換金、病気やトラブルなど旅先の万が一に対応してくれるサービス |
①ゴールドデスク (旅の手配などトラベル・カウンセラーが対応してくれます) ②無料ポーターサービス |
まとめ | 年会費をかけずにステータスカードを持ちたい方におすすめ。 | アメックス初心者やトラベルでのサービスがほしい方におすすめです。 | 入会可能ななかで最高品質のステータスカードがほしい方におすすめ。 |
ステータスカードの代表となるVisaのゴールドカード。
ハクがありながらも、実はWEB明細書発行といったいくつかの条件を満たすと年会費が最大半額以下まで抑えることができます。
ゴールドカードが欲しいけれど、年会費が高いために諦めているという方は、三井住友カード ゴールドを検討しましょう。
もちろん年会費割引があるといっても、旅行保険は充実内容、空港ラウンジも使えます。
アメックスグリーンよりも海外旅行・国内旅行保険が充実し、両方に家族特約がついたゴールドカード。
手荷物無料宅配サービス、無料ポーターサービスに加え、旅の手配などトラベル・カウンセラーが対応してくれるゴールドデスクもありトラベルには強い1枚。普段使いとしてもヨドバシカメラコンシェルジュといったサービスあるので、幅広く使えるのが魅力です。
ステータス性を感じさせるゴールドカードは年会費がどれもかかります。
しかし、三井住友カード ゴールドように年会費割引があるものありますし、ステータス=アメックスでも年会費が高いと考えている方でも、他のゴールドカードが平均11,000円(税込)なので、そこに2,000円を足せばアメックスカードが手に届くと思ってみてはどうでしょうか。
アメックスカードのグリーンは、カードフェイスはグリーンでも、そのブランド、デザイン、他のゴールドカードとほぼ変わらない内容が人気でもあるカードです。
ステータス重視で持つなら「アメックス」という思いがあるなら、提携カードでアメックスという選択よりも、プロパーとなる「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」に申し込んでみましょう。
アメリカン・エキスプレス・カードは海外、国内旅行保険、空港ラウンジ無料利用といったトラベルに強いイメージがありますが、普段使いとしても十分に活躍してくれます。
たとえば、会員限定の特別イベントへの招待など特典のほかにも、100円=1P貯まるポイントプログラムは有効期限3年が1度でもポイント利用すれば有効期限がありません。
ポイントは景品交換、ポイント移行が通常ですが、景品も上質なものが多く、ポイント移行先もANAマイレージやチャイナエアラインなどあらゆるマイレージが揃っています。国内利用であれば、楽天ポイントにも移行できるので、楽天市場利用者にもおすすめです。
またアメックスは使えるところが少ないとの声もありますが、 現在はJCB加盟店でも利用することができます。
JCBは国内はもちろん、海外でも利用先を拡大していますので安心です。
ステータスカードとして親しみやすさがあるアメリカン・エキスプレス・カードですが、気になるのはその審査基準。
「年収が多くないから…」「大手企業勤めではないから…」といった理由であきらめてしまっては、いつまでもアメックスを持つことができません。継続した安定収入があるならば、チャレンジする価値ありです。
しかし、審査が不安なのに先に思い切ってアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに申し込むのは危険なので、確実にアメックスゴールドを手に入れるためには、まずはアメックスグリーンを取得してからアメックスゴールドのインビテーションを狙うのが確実でしょう。
当サイト
オススメ
月会費 |
1,100円(税込) |
---|---|
海外保険 |
最高5,000万円 |
国内保険 |
最高5,000万円 |
ショッピング保険 |
年間最高500万円 |
ステータスを手に入れるならアメックス
グリーン色のアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、ゆくゆくはゴールドカードへ招待される可能性も十分にありますから、まずはアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードからはじめてステップアップを図るもの自分のステータスを上げるひとつの方法です。