解約しなくてはならないカードを日々の仕事の忙しさなどから解約できていなかったりしませんか。
解約する予定のカードをいつまでも持っていると、新しいカードの申込の際に多重申込扱いになって発行の妨げになってしまうこともあります。
rexカードの解約を考えているのなら電話で解約することができるので、簡単に解約手続きを行うことができるでしょう。
しかし後々後悔しないためにも解約の前に本当に解約してもいいカードなのかどうか確認しておくのも一つの方法です。
rexカードの解約を考えているのなら解約の前に確認しておきたい4つのポイントがあります。
こちらを検討してからの解約でも遅くはないと言えるでしょう。
rexカードの年会費は無料です。
本人会員・家族会員・ETCカードすべてが無料なので年会費を重点的に考えてカードを選ぶ方にはおすすめできるカードです。
ネットショッピングをよく利用する方なら、インターネットショッピングモール「JACCSモール」の利用で0.5%~最大12%相当になるJデポを、REXポイントとは別にプレゼントされます。
楽天市場・アマゾン・ヤフーショッピングなど有名ネットショッピングサイトが多数揃っていて500店以上が出店していますので利用価値が高いサイトとなっています。
ネットショッピングをされる方ならもう一度「JACCSモール」を覗いてみてから解約を考えるのも良いでしょう。
ネットショッピングも魅力的でしたが日々の買い物や旅行先での利用、公共料金の支払いでもカードを使うごとにREX POINTが貯まって行きます。
月のカードショッピングの利用合計金額が2,000円→25ポイントとなっていて、リボ払い選択の方なら、2,000円→35ポイント付与されるポイントシステムとなっています。
一般のカードが0.5%の還元率と言われていますがrexカードのポイント還元率はよく、Jデポと交換した場合は1.25%と、2.5倍以上の還元率なのです。
また貯まったREX POINTは1,500ポイントごとにJデポ1,500円分、ANAマイル300マイルと引き換えることができるのも良い点でしょう。
REX POINT1,500→Jデポ1,500円 REX POINT1,500→ANA300マイル
このようにポイント還元率は良いものとなっていますがREX POINTの有効期限はポイント獲得月から2年間となっていますので有効期限内に使っていきましょう。
「価格.com安心支払いサービス」で、rexカードを利用するとポイント還元率が1.25%→1.50%にアップします。
月のカードショッピング利用合計額1,000円→15ポイント付与され、リボ払い選択の方なら1,000円→1.75%のポイント付与率となります。
しかしリボ払い選択の方に関しては「ポイント付与済みの利用分」・「請求金額として確定した利用分を後にリボ払いに変更した場合」どちらも1.25%のポイント付与率となりますので注意しましょう。
その他にも海外旅行傷害保険(最高2,000万円)や国内旅行傷害保険(最高1,000万円)、カード盗難保険にネット安心サービスも付帯しているカードとなっているので安心して使っていくことができるカード内容となっています。
この4つのポイントなどを確認して本当に解約してもいいカードなのか、ポイントは貯まっているかいないかなど損のないようにカード解約について考えましょう。
解約の前に特に確認しておいた方がいいポイントが3つあります。
貯まっているポイントがあると、カード解約後ポイントが失効してしまうところがほとんどなので損です。
カード解約の前にポイントを使ってしまった方が良いでしょう。
またポイントが貯まっていると、解約までの手続きの間に「ポイントを使ってから解約を考えてみてはどうか」などと尋ねられ解約まで話がスムーズにいかない場合もありますので、仕事なので時間があまりとれない方などは解約まで話をスムーズに持って行くためにもポイントがなくなっていることを確認してから手続きをすることをおすすめします。
カードの延滞も重要なポイントになってきます。
解約後払うつもりでいたとしても、延滞になっているカードだと解約できない可能性が高くなってくるので注意が必要です。
延滞している状態であれば必ず支払いを済ませてから解約の手続きに進みましょう。
解約予定のカードは使わないことをおすすめします。
使ってしまうと、まだ利用頻繁にあるとみられ解約しにくくなってしまうからです。
ちょっとした買い物だったとしても、使ってしまうとカード利用があるということになってしまうので、全く使わないようにすることが解約をスムーズに済ませる方法と言えるでしょう。
それではrexカードの解約方法に入ります。 解約はカード会員本人からの電話でのみ受け付けています。
連絡先はジャックスカスタマーセンター(自動音声テレホンサービス)となっていて、サービスコード141(カード解約)を選んで手続きをしてください。
カードを準備して電話をかけるとスムーズに手続きが進むでしょう。
続いて解約後のカードですが、rexカードを使っていた方の中には、ポイントの還元率を重視して選んだ方もいると思います。
しかし、ポイントを重視しなくても便利で効率のいいカードは存在します。
今回rexカードの解約をしようと思った方の中には支払日をつい忘れてしまったなどで、解約を考えた方もいることでしょう。
そこで検討してほしいのがACマスターカードです。
ACマスターカードは発行可能、年会費無料のクレジットカードです。
クレジットカードでは類を見ないカードローンの機能も兼ね揃えた優れたカードで、クレジットでの利用限度額は最高300万円※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。で、クレジットとカードローンどちらも合わせた利用限度額は最高800万円までとなっています。
手数料率・実質年率は10.0%~14.6%※ショッピング枠利用時でとなっているので確認してから使うと良いでしょう。
カード発行はネット申し込み後に郵送、もしくは自動契約機(むじんくん)での発行のほか、カードレスのバーチャルカードでの発行が可能となっていて、世界中のマスターカード加盟店で利用でき日々の生活のメインとして活躍してくれるクレジットカードとなるでしょう。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
支払い期限については毎月20日締で、初回の支払いは翌月の7日から35日以内と多く設けられているので安心して使っていくことができます。
しかし7日になってしまうと手数料が発生してしまうため6日までに支払いを済ませることをおすすめします。
2回目以降は前回の支払日から35日以内とずれ込んできます。
カードローン利用の際も前回の返済日から35日以内となってきますので注意しましょう。
また給料日などの関係から自分の好きな日に支払日を指定したい方は、毎月指定日を利用してください。
カードローンの方も指定できます。
支払い方法も基本リボ払いになっていますが、自分のその時々の収入で一括払いにすることもできその際の連絡も一切必要ありません。
またACマスターカードは利用限度額を自由に組み立てることができカードローンとしての利用限度額、クレジットとしての利用限度額、どちらか高い方に設定できカードローンとクレジットへの割り振りは自分の好みで設定できるので使いやすいでしょう。
このようにACマスターカードは利用者側のことを考え良心的なシステムとなったクレジットカードなのです。
今回rexカードの解約を考えられた方の中には忙しい日々の生活の中で支払日までに入金が間に合わなかったなど、ついうっかり支払日を忘れてしまって泣く泣くカードを手放さなくてはならなくなってしまった方もいるでしょう。
延滞したくてしたわけじゃないのにカードを手放すことになってしまうのは残念です。
ACマスターカードはポイントが付くシステムなどはありませんが発行率が高いカードで、支払い期限も多く設けられていて、自分で支払日も指定することができます。
ACマスターカードをきちんと使いこなしていけば自分のクレジットカードの個人信用を高めることにも繋がり、新たなクレジットカードを考える時にも役に立ってきます。
ポイントが付くカードなどは魅力的ですが、まずはACマスターカードを使って自分のクレジットカードの利用履歴を高め他のクレジットカードに挑戦してみるのも一つのいい方法です。
ACマスターカードは利用者側のことを考えた良心的なカードとして幅広い方に支持されているカードなのです。