ドトールは全国展開するコーヒーチェーンで、喫煙エリアが設けられ、値段もブレンドコーヒー1杯が220円からとリーズナブルなことから老若男女に親しまれています。
そんなドトールは、交通系電子マネーに対応しており、キャッシュレス決済ができます。
ドトールを最もおトクに利用するには、dカードでバリューカードへのチャージをして、バリューカードで支払うのが重要になります。
バリューカードは発行手数料が300円かかりますが、ポイントが300円分ついてきますので、実質的には無料発行です。バリューカードはプリペイドカードになりますので、年会費も無料となります。
・バリューカードのお得なチャージ方法
・ドトールとdカードは相性がいい理由
バリューカードへのチャージは、1,000円単位で最高30,000円までチャージが可能です。
また、2,000円以上のチャージからはチャージ全額の5%がポイントとして付与されるので、必ず2,000円以上のチャージを心がけるようにしましょう。
また、バリューカードで商品を購入すると100円につき1ポイント貯まり、還元率1%です。
以上のことから、バリューカードはチャージ5%+ショッピング1%→総還元率6%ということです。
例を挙げると2,000円チャージしてカフェラテS (250円)を支払ったとします。
2,000円×5%+250円×1%→102ポイントとなります。
貯まったポイントは10ポイント→10円単位で商品購入に利用可能です。
バリューカードの還元率はかなり高いので、ドトール利用者に大変におすすめで、それ以外にも、毎月1日にバリューカードのチャージをするとチャージボーナスポイントで10ポイントをゲットできるのも覚えておきましょう。
10ポイントだけを見ると少なく見えるかも知れませんが、2,000円チャージをしてゲットできるのは100ポイントであるため、毎月1日にチャージをするとチャージボーナスポイントと合わせて実質還元率が5.5%になります。
また、ドトールカードを利用するにはインターネット上にてWeb登録をすることになります。
ドトールでプリペイドカード情報や必要事項を記入してWeb登録をすると、インターネット上から、クレジットカードによるチャージができます。
それ以外にもバリューカードには、インターネット経由でマイドトールに登録すると、ランク制の対象になります。
ランクは年間カード利用額によって変動し、ランクが上がるとチャージ時のポイント還元率が最大10%まで上昇します。
ドトールで年間カード利用額が5万円で還元率10%となりますが、年間カード利用額が2万円以上でもチャージ時点の還元率を7%までアップできます。
年間カード利用額が2万円以上を考えると、2万円÷12ヶ月→毎月約1,666円となります。
毎月1,666円を決済するには220円のコーヒーを約8杯飲めばクリアになるので、220円のコーヒーで年間カード利用額2万円分を飲むには、毎月8杯×12ヶ月→約96杯となります。
220円のコーヒーを毎月8杯、継続して飲むという方は、バリューカードを有効的に利用できます。
ランク制を利用するには、Webにてマイドトール登録をするのが必須となりますので、忘れないようにしましょう。
バリューカードのチャージ方法はドトール店頭にて現金でチャージをするか、インターネットにてマイドトールを登録してWeb経由でのチャージをするかになります。
ドトール店頭でのチャージは現金のみの対応ですが、インターネット経由のチャージはクレジットカードを使ってチャージできます。
チャージをする際にクレジットカードの登録を済ませるだけですので、手続きも簡単です。
クレジットカードでバリューカードのチャージをするのは、現金を取り出す必要がないという利点もありますが、チャージをすることでクレジットカード付帯のポイントが貯まるというメリットもあります。
毎月1日にインターネット経由でマイドトールから2,000円チャージをすると還元率5%~10%+ボーナスポイント実質還元率0.5%+ショッピング利用還元率1%+クレジットカード付帯のポイントという計算式になるため、ぜひとも利用しましょう。
ドトールのバリューカードへのチャージに使うクレジットカードは、dカードが相性面においておすすめとなります。
そんなdカードはバリューカードにチャージをすると、dカード付帯のポイントプログラムであるdポイントを獲得できます。
dポイントの還元率は1%と大変に高く、dカードでバリューカードに2,000円チャージすれば最低還元率5%にてドトールのポイントもゲットできます。
また、dカードユーザーはサイズUPクーポンを無料でもらうことができるという特典もあります。
dカード年会費が無料ですし、気軽に持つことができて負担はありません。
また、dカードのポイントプログラムであるdポイントは還元率1%と高還元率です。
また、一定金額以上のカード利用は自動でリボ払いと扱われる「こえたらリボ」で還元率は1.5倍に上昇します。
貯めたポイントは1ポイント→1円換算でdocomoへの支払いや提携店への支払いに使えます。
ちなみに、「dカードはおすすめしない?」という声も耳にした方もいるかもしれません、その実態については下記のページから一度参照してみてもいいかもしれません。
dカードGOLDはゴールドカードなだけあって年会費が11,000円(税込)と高年会費のクレジットカードに分類されます。
家族カードの年会費が1枚目は無料で2枚目からは1,100円(税込)となり、ETCカードの発行料と年会費は無料です。
また、海外旅行傷害保険は自動付帯で最高1億円で国内旅行傷害保険は利用付帯で最高5,000万円となり、お買物あんしん保険によって年間最高300万円の補償も付帯されます。
また、docomoの携帯電話が購入して3年以内に故障・紛失となった場合、最大10万円の補償をしてもらえるケータイ補償もあります。
海外旅行に関する補償が強化されるだけでなく、携帯電話の補償も加わることから、dカードGOLDは補償面においてのクオリティが充実していると言えるでしょう。
また、dカードGOLDのポイントプログラムはdカードと同じdポイントで還元率も同じ1%となり、おおむねdカードと共通しています。
しかし、dカードGOLDはdocomoユーザー向けに特化しており、docomoの携帯電話料金やdocomo光の利用料金は還元率が10%に上昇します。
また、dカードGOLDは、年間カード利用額が100万円以上から年間ご利用特典によってクーポンを1枚受け取ることができます。
期間は12月16日から翌年12月15日までの1年間です。
年間カード利用額が100万円以上によって11,000円分のクーポンを1枚受け取ることができ、200万円を超えると22,000円分のクーポンを1枚受け取ることができます。
dカードGOLDは家族カードの1枚目が年会費無料で、年間カード利用額は家族カードの利用額分も合算されます。
家族カードと本会員カードの合算で、年間ご利用特典を貰えるように意識してみましょう。
dカード | dカードGOLD | |
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年会費 | 無料 | ・年会費11,000円(税込) ・家族カードの年会費1,100円(税込) ・家族カード1枚目は年会費無料 ・ETCカードの発行料と年会費無料 |
ポイントプログラム | ・dポイント ・還元率1% ・dカードポイントUPモール経由のネットショッピングで還元率最大10.5倍 |
・dポイント ・還元率1% ・dカードポイントUPモール経由のネットショッピングで還元率最大10.5倍 ・docomo携帯電話料金やdocomo光をカード払いすると還元率10% |
特筆事項 | ・年会費無料カード ・フラットな使い勝手 ・docomo携帯電話を購入して1年以内に故障や紛失となれば最大1万円のケータイ補償 |
・海外旅行傷害保険最大1億円 ・国内旅行傷害保険最大5,000万円 ・カード払いで購入した商品は購入日から90日以内に破損・故障・盗難となれば年間最大300万円のお買物あんしん保険 ・全国28ヶ所の国内空港ラウンジが無料開放 ・docomoの携帯電話を購入して3年以内に故障や紛失となれば最大10万円のケータイ補償 |
ドトールは珈琲やサンドイッチといった軽食とデザートがリーズナブルに味わえて、店舗数が多く、喫煙スペースも設けられているという優良コーヒーチェーン店です。
そんなドトールをおトクに利用するなら、バリューカードの発行がおすすめです。
バリューカードは2,000円以上のチャージから最低還元率5%でポイントをゲットでき、ショッピング利用でも還元率1%でポイントをゲットできる高還元率プリペイドカードです。
また、毎月1日にチャージをするとボーナスポイントで10ポイントゲットできます。
バリューカードはインターネット経由でマイドトール登録をすると、年間カード利用学によってランクアップするランク制の対象にもなります。
年間カード利用額が2万円以上ならばチャージ時の還元率が7%になり、年間カード利用額が5万円以上ならばチャージ時の還元率が10%にもなるので見逃せません。
インターネット経由でマイドトールに登録すると、インターネット経由でのクレジットカードによるチャージが可能になります。
クレジットカードによってバリューカードをチャージすると、クレジットカード付帯のポイントをゲットできるので、さらにおトクです。
バリューカードのチャージが非常におトクになるのは、dカードかdカードGOLDにてチャージをした時になります。
dカードとdカードGOLDはバリューカードのチャージにおいての還元率は同じとなり、dカードは実質年会費が無料で、dカードGOLDは年会費が11,000円(税込)かかります。
もしもdocomoキャリアやdocomo光と契約していないのであれば、dカードの発行で十分です。
docomoユーザーでないのなら年会費無料のdカードを発行し、docomoユーザーならばdカードGOLD発行を検討するのがおすすめです。