ラクマの売上金は楽天キャッシュにチャージすれば少額でも手数料なし! コンビニやネットショップでも利用OK


フリマアプリ「ラクマ」を安心して使える理由

「ラクマ」とは?

楽天グループのフリマアプリ「ラクマ」をご存知ですか?

ラクマは、2012年7月にサービスが開始された日本初のフリマアプリ「フリル」のサービスを引き継いだもので、出品したい商品の画像を撮って投稿するだけで、わずか3分で出品できるという手軽さが評価されて、多くの人が利用しています。

売り手と書い手の流れ

売りたい人はスマホで商品の写真を撮り、その商品情報を入力してラクマに出品し、買いたい人はラクマで欲しい商品を見つけたら購入申請します。そして、購入申請を確認した出品者は、買い手の過去の取引の評価や自己紹介を見て、その人に売るかどうかを判断できます。

あるいは「すぐに購入可」として出品すると、買い手は購入申請をスキップしてすぐに購入できます。もちろん、買い手側が出品者の評価や自己紹介を確認することも可能です。

購入トラブルの可能性が少ない

こうした個人間取引では代金のやり取りでトラブルになりがちですが、ラクマでは商品代金をいったんラクマ側が預かり、取引完了を確認してから出品者へ代金が支払われるため、「商品を送ったのに代金を支払えない」、あるいは「代金を支払ったのに商品が届かない」といったトラブルの心配がありません。

万一の時もあんしん補償

また、運送時の紛失や偽造品購入を補償する「ラクマあんしん補償」もついているので、通常予期しえないトラブルにも対処できます。

フリマアプリ・サービスはほかにもありますが、このラクマは、ネット通販モールで実績のある楽天グループの運営なだけに、十分安心して利用できる仕組みが備わっているといえそうです。

楽天キャッシュへのチャージで売上金を目減りさせず有効活用

売買手数料について

登録料や月額使用料は無料

ラクマの利用にあたり登録料や月額使用料はかかりません。

販売手数料は3.5%+税

商品が売れたときに限り、販売した商品価格の3.5%(税別)が販売手数料としてかかります。例えば1万円の商品が売れた場合、1万円×0.035(3.5%)×0.01(10%の消費税)=385円が差し引かれ、受取金額は9,615円です。

支払い方法によって手数料がかかる

商品を購入するときは、支払い方法にコンビニや銀行のATM、携帯キャリア払いを選択した場合に1件あたり100円がかかります。クレジットカード決済や楽天ペイなど、支払い方法によっては無料なものも多いので、できればこちらの手段を取ることがおすすめです。

支払い方法 手数料
クレジットカード 無料
楽天ペイ
LINE Pay
FamiPay
Paidy
ラクマポイント
楽天ポイント/楽天キャッシュ
コンビニ 100円
銀行ATM
郵便局
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い
d払い(ドコモ)

売上金を受け取る時に手数料を欠けない手段

売上金を指定の銀行口座に振り込んでもらう場合、200円+税の振込手数料がかかります。

ただし、「1万円以上の振込」かつ「楽天銀行口座への振込」なら振込手数料は無料です。

売上金はそのままラクマ内での購入にあてることも可能で、その場合、支払手数料はかかりません。貯まっている売上金がある場合、購入画面で「利用可能な売上金があります」と表示され、その全額を使うこともできるし、一部だけを使うこともできます。

ラクマを有効利用するには、この売上金の扱いが要点になるといっていいでしょう。ラクマで購入することが多いなら、売上金をそこに回してもいいのですが、そうでない場合、ラクマ以外のところでも使えるようにしたいものです。

もちろん、銀行振込で現金化すればどこでも使えますが、振込手数料の形で200円+税も目減りしてしまうのはもったいなく感じます。また、以前はラクマのメニュー内で振込依頼ができましたが、2019年1月31日からは振込申請フォームからの申請が必要となり、一部の利用者は本人確認書類の送付まで求められることになりました。つまり、振込依頼がより面倒になったわけです。

「楽天キャッシュ」なら手数料無料で使いみちも豊富

そこで、おすすめしたいのが、楽天グループが提供するオンライン電子マネー・楽天キャッシュへのチャージです。

以前、ラクマの売上金はラクマ内で使うか振込で現金化するしか使い道がありませんでしたが、売上金を手数料無料で月間最大10万円まで、楽天キャッシュへチャージできるようになり使い道がぐんと広がりました。

ラクマの売上金を楽天キャッシュに替えることで、楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックスなど楽天グループのサービスのほか、QRコード決済の楽天ペイを介して街ナカやネットの楽天ペイ加盟店で支払いに使えるようになったのです。

楽天キャッシュは楽天Edyとどう違う?

「楽天キャッシュ」とは

ここで楽天キャッシュについて説明しましょう。先ほども触れたように楽天キャッシュはオンライン電子マネーのサービスであり、ラクマの売上金からチャージすることで、楽天グループのサービスのほか、楽天ペイを介して街ナカの店舗や楽天以外のネットショップでも使えます。

楽天キャッシュのチャージは2つあります。

  • 楽天ペイアプリからチャージ(楽天カード・楽天銀行)
  • ラクマアプリからチャージ(売上金)

ラクマアプリからチャージした場合でも、楽天ペイで実店舗払いをするには別途、楽天ペイのアプリをインストールする必要があります。

「楽天Edy」とは

同じく楽天グループが提供する電子マネー・楽天Edyとの違いは、楽天Edyが現金やクレジットカードのほか、楽天グループの共通ポイントである楽天ポイントによるチャージに対応しているということです。

もう一つの違いは、ネットショッピング代金を楽天Edyで支払うには手元にカードリーダーが必要になるのに対し、楽天キャッシュは楽天グループでの支払い時には決済画面で簡単に使え、そのほかのネットショップでも楽天ペイ払いとして簡単に使えるという点です。

ここが違う!
楽天Edyは実店舗向きの決済サービスであり、楽天キャッシュはネットショップと実店舗の両方に対応した決済サービスです。

それぞれに機能が違うので、どれがいいということではありませんが、ともかくラクマの売上金を有効利用したいなら楽天キャッシュの利用は必須といっていいでしょう。

楽天キャッシュの使い方

次に、楽天キャッシュのチャージと使い方について説明します。ここでは、ラクマアプリや楽天ペイアプリのインストールや、楽天アカウントなどの各種登録はすでに済んでいる前提の説明となります。

楽天キャッシュのチャージ法

ラクマアプリのマイページから「売上・ポイント管理」を開き、「楽天キャッシュにチャージ」を選択すると手数料無料ですぐにチャージできます。チャージ金額には下限はありませんが上限はあり、月にチャージできるのは10万円まで。チャージ回数には特に制限はありません。

いったんチャージしたらラクマ内の売上金には戻せませんが、楽天キャッシュは楽天ペイを介してラクマでの購入にも使えるので、売上金を現金で振り込んでほしい方以外はとりあえず楽天キャッシュにチャージしてもいいでしょう。

ラクマの売上金は1年間アプリ利用がないと振込もラクマでの購入もできなくなりますが、楽天キャッシュのほうは最後の利用から10年間は有効です。その観点からも、ラクマでひんぱんに売り買いされる方以外は、楽天キャッシュにチャージしておいたほうが安心なのです。

ただし、1つのラクマアカウントには1つの楽天アカウントしか連携できず、連携の変更もできないので、複数の楽天アカウントを持っている方はどのアカウントを使うか最初に十分検討したほうがよさそうです。

楽天キャッシュ決済の方法

楽天市場での支払いに使う場合、決済画面の「ポイント利用」の項目で「変更」を選び、楽天キャッシュから優先して使う」を選択すると支払いに充当できます。また、ラクマでの使い方もほぼ同様で、支払い方法で「楽天ペイ」を選択後、「支払い方法を決定する」→「ポイントを利用する」→「楽天キャッシュから優先して使う」を選択します。

楽天ペイの支払いに使う場合、実店舗では楽天ペイアプリのQRコード表示画面下部にある「すべてのポイント/キャッシュをつかう|設定」をタップして、「すべて使う」か「一部使う」を選び、「キャッシュ優先」を選択して「OK」をタップします。

ネットショップで楽天ペイ決済をするときには、楽天ペイ決済を選択後、「ポイントを使う」→「楽天キャッシュを優先して使う」と選択して決済します。

楽天キャッシュは出金・送金も可能

さて、実は楽天キャッシュは出金して現金化したり、他者へ送金したりすることもできます。楽天キャッシュには「基本型」「プレミアム型」の2種類があり、そのうち後者では出金ができるほか、相手のメールアドレスだけの情報で送金できたり、送られた楽天キャッシュを受け取れたりするのです

基本型からプレミアム型への移行に手数料はかからず、初めて送金や送金受取、あるいは、出金をするときに移行できるので、実質的には基本型とプレミアム型の差はありません。

このような楽天キャッシュの使い勝手の良さを考えると、ラクマでの売上金は基本的にすべて楽天キャッシュにチャージしたほうがよさそうです。

楽天カードでラクマ、楽天キャッシュ、楽天ペイがもっと便利に

楽天グループ以外で楽天キャッシュを使う場合、楽天ペイを経由することになります。楽天ペイの支払い方法には、楽天キャッシュのほか、クレジットカード一括払い/分割払い、楽天ポイント払いを選べるので、シチュエーションに応じて支払い方法を変更できるのも便利です。

楽天ペイが使える店舗例

では、楽天ペイはどういう店舗で使えるのでしょうか?

実店舗で楽天ペイを使うときは楽天アプリを用いて、おなじみの店舗で支払うことができます。

楽天アプリが使える店舗
ローソン ファミリーマート ポプラ ミニストップ
白木屋 魚民 笑笑 山内農場
千年の宴 AOKI ライトオン はるやま
和民 はなの舞 ピザーラ アート引越センター
メガネスーパー ANAP トモズ

ネットショップ・サービスで使うときには、楽天ペイ払いに対応したショップであれば決済のときにそれを選択するだけです。

楽天ペイ払いを導入しているネットショップ・サービスには以下のようなものあり、実店舗ともども今後も導入店が増えていくものと思われます。

楽天ペイ払いが使える店舗
無印良品 フジテレビオンデマンド ドミノピザ TOHOシネマズ
白木屋 魚民 笑笑 山内農場
日テレオンデマンド 東急ネットショッピング ライトオン はるやま
和民 ユナイテッドシネマ オイシックス モバゲー
プレミアムバンダイ オンワード・クローゼット ユナイテッドアローズ・オンラインショップ ナノ・ユニバース
URオンラインストア ANAPオンラインショップ ベルーナ ゴールドウィン
エノテカ 大阪王将 大丸松坂屋 ドクター・シーラボ
山田養蜂場 DMM.com コミックシーモア Ameba
めちゃコミック 109シネマズ 富士通ウェブマート

このように、楽天ペイには使い道がいろいろあるので、もう見ない映画DVDやブルーレイをラクマで売った売上金で映画館に行ったり、着なくなった服をラクマで売った売上金で新たな服を購入したりといったこともできます。売上金が少額ならコンビニなどで使うのもいいでしょう。

楽天カード利用でもっとお得に生活しよう

さて、ラクマ、楽天キャッシュ、楽天ペイを結び付けるのは楽天アカウントですが、そこに紐づけられて貯まっていく楽天ポイントは、そのほかの楽天グループでも貯まるので、ポイントをまとめるという意味でも決済手段としては楽天カードを選択しておきたいところです。

年会費 無料
国際ブランド VISA,Mastercard,JCB,AMEX
ポイント還元率 1%(100円=1P)
利用可能枠 10-100万円

たとえば、楽天ペイを楽天カードからチャージすれば0.5%還元、チャージ残高での支払い時に楽天ペイを利用すると1%ポイントが付与されるので、楽天ペイの決済カードを楽天カードにすると常に1.5%分の楽天ポイントが貯まります。

また、楽天カードは楽天市場など楽天グループのサービス利用でポイントが貯まりやすいクレジットカードとなっており、通常のポイント還元率が100円のクレジット支払いにつき1%となるところ、楽天市場の利用では基本3倍(還元率3%)に、楽天トラベルや楽天ブックスでは2倍(還元率2%)にポイントアップします。

なお、国際ブランドをVisa、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスの4つから選べるこのカードは、年会費無料であるにもかかわらず、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯し、ネットショッピングでの不正利用分を補償する「ネット不正あんしん制度」や、楽天市場で購入した商品が届かない場合に請求が取り消される「商品未着あんしん制度」など、安心してカードを使える補償が充実しています。

これらのことから、ラクマを有効活用するには、楽天キャッシュ、楽天ペイなどの楽天の決済サービスに、楽天カードを組み合わせることをおすすめします。

ポイント進呈ルールの変更について

2022年4月1日(金)より、一部サービスについて、楽天ポイントの進呈ルール(進呈対象金額)が下記のとおり変更されます。

  • 変更前:消費税をポイント進呈対象金額に含む
  • 変更後:消費税をポイント進呈対象金額に含まない

楽天市場の変更点

対象サービス 変更タイミング ポイント付与の対象金額
変更前 変更後
通常購入 2022年4月1日(金)00:00
以降の注文
1商品ごとの税込購入金額 1商品ごとの税抜購入金額
定期購入
頒布会
予約購入
2022年4月1日(金)00:00
以降に確定された注文
注文確定時の税込購入金額 注文確定時の税抜購入金額

その他変更となる対象サービス

変更後のポイント進呈ルールについては、各サービスごとに条件等が異なる為、各サービスサイトをご確認ください。
※条件達成など固定値でのポイント進呈を行っているケースについては、ポイント進呈ルールの変更はございません。


※楽天ポイントカードでは、ごく一部の加盟店を除きポイント進呈対象金額に変更はございません。

ポイント!

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