JCBビジネスカードならクラブオフ会員へなれる! 20万ヶ所以上の施設で宿泊やレジャーを格安利用しよう
特別優待サービスの数が豊富な「Club Off(クラブオフ)」を知っていますか?今回は、クラブオフを基本無料で利用できる人気の法人カード「JCBビジネスカード」についてご紹介します。
使えると話題の福利厚生サービス、クラブオフとは?
クラブオフは、企業・法人・団体が契約する法人会員制クラブで、会員限定の優待特典を利用できるサービスです。クレジットカードを持つといくつかの優待サービスが利用できるようになりますが、より一層スケールアップしたようなイメージです。
クラブオフが提供する優待サービスは、暮らしの中で役立つものから、旅行やレストランなどの施設を利用できるものまでさまざまなものがあります。 これらの優待情報は、一般には公開されていない会員限定の情報のため、利用する優待によっては、大きな特別感を感じられるものもあります。
このクラブオフを利用するには、 所属する企業・法人・団体がクラブオフに契約・入会していることが前提になります。入会にかかる費用は所属企業・法人・団体が負担するので、個人単位で入会費用はかかりません。クレジットカード会社の中にもクラブオフと契約しているカード会社があり、そのカード会員になり、対象カードを持つことで、クラブオフを利用できるようになります。
すでにいくつかのクレジットカードを持っている場合でも、クレジットカードの種類によっては、クラブオフの対象外になっていることがあります。入会条件は正式には公開されていませんが、クラブオフが利用できるクレジットカードなら、公式ホームページ上のサービス一覧などに記載してありますので確認してみましょう。
クラブオフは特別優待サービスの数が豊富で、格安の優待割引が利用できることから、企業が自社の福利厚生のために導入することがあるほど、お得なサービスです。
JCBビジネスカード会員ならクラブオフ会員になれる! クラブオフ入会方法とJCBビジネスカードの特長
JCBビジネスカード会員はMyJCBからクラブオフに申し込み可能
JCBでは、ビジネスカード会員がクラブオフの入会対象になっています、JCBビジネスカード以外では、クラブオフのサービス対象のJCBカードをお持ちの方が対象となります。クラブオフを利用する場合は、カードごとにWEBサービスのMyJCBへログインしてから会員登録を行います。
クラブオフの新規会員登録ボタンは、WEBサービスのMyJCBにログイン後に表示されるお得な優待特典JCBビジネスカードClub offの「お申込みはこちら」をクリックした場合のみ、表示される仕組みになっていますので、必ずMyJCB経由での操作を行いましょう。
MyJCB経由でクラブオフへの新規会員登録の途中で、会員スタイルの選択があります。このときにスタンダード会員か、VIP会員かを選択できます。 VIP会員は、月額550円(税込)の有料会員で、優待内容もスタンダード会員よりもぐんと割引率が高くなるといったメリットがあります。
また、スタンダード会員と、VIP会員は月単位で変更が可能なシステムなので、1年間の前半はVIP会員、後半はスタンダード会員といった使い方もできます。
JCBビジネスカードはどんなカード?JCBビジネスカードの特長を紹介
JCBビジネスカードは、大企業向け使用者支払い型の法人カードです。カードを利用できるのは、カードが発行された企業や法人に属する個人ということになります。JCBビジネスカードは、カードの利用代金を企業の口座ではなく、カードを利用した社員の個人口座から自動振替にする機能が付帯しており、経費を精算する上で面倒なことが少なくなるよう配慮されています。
社内では、さまざまなシーンで社員が仮払いや立て替え払いをすることがあります。
そのときにもJCBビジネスカードで支払えば、現金出納業務を減らすことができ、余分なトラブルを回避・削減することができます。また、JCB・ANA@desk、JCB de JAL ONLINEを活用すれば、仕事で航空券が必要なときも社員が自分で発注できるため、間接的な業務を減らすことになります。
その他、保険関係も充実しており、国内・海外に対応する、最高5,000万円までの旅行傷害保険が自動付帯します。出張に行く都度、傷害保険に加入する手間を省き、費用をクレジットカード払いにすることで、頻繁に出張するかたにも安心と安全を提供します。経費の精算もペーパーレスとなるため、清算業務もスムーズにする効果があります。
JCBのビジネスカードは、カードデザインがスタンダード・富士山・ディズニーの3種類から選べます。会社のカードでも遊び心があり、ゴールドを基調としているので高級感もあり好評です。また、企業年会費:30,000円、個人年会費:無料で利用できるので、社員はクラブオフの利用も基本無料で利用できます。
クラブオフの優待はカード会員だけ?クラブオフの優待サービスについて
クラブオフの優待特典はみんなで使えてさらにお得!
クラブオフの優待特典は、会員本人だけのものではなく、会員が同居する家族も利用可能です。配偶者、2親等までの親族が利用でき、ちょっとした旅行のときにも活用できます。国内の宿泊施設を利用する場合、会員本人が同行すれば、同居する家族はもちろん、一緒に旅行に行く友人にも優待特典が適用されるので、会員が1人同行するだけで、みんながお得になる嬉しいサービスです。
また、会員本人が同行する旅行では、配偶者と2親等までの家族が、代表者として利用することもできるので、別行動をするときにも活用できます。
クラブオフの日とは?
クラブオフでは、「クラブオフの日」というタイムセールを行う日があります。クラブオフの日を利用できるのは毎週木曜日、AM11:00からで、ホームページからの申し込み・先着順・数量限定で販売しているお買い得プランです。国内の宿ページには、受付期間中はタイムセールのバナーが表示されますので、それを目当てに申し込みを行います。
クラブオフの日名物は、VIP会員限定の、1泊500円の宿です。過去に実際にあったプランでは、「メルヴェール箱根強羅」素泊まり2名1室、1人あたり500円というプランがありました。このプランは、スタンダード会員が購入する場合、5倍の2,500円になりますので、この違いは大きいといえます。この1泊500円のプランは、かなりの競争率になるものの、VIP会員で午前11時からホームページを閲覧できる方にはチャンスがあります。
このクラブオフの日にチャレンジする方は、毎週木曜日の午前11時にしっかりとホームページをチェックしてみてください。手順はクラブオフホームページにログイン後、国内の宿のメニューを表示させると、発売開始時刻からタイムセールバナーが表示され、タイムセールで販売するプランを一覧で見ることができます。
表示されたプランの中で都合が合うプランのカレンダー欄に、「○」が表示されていれば申し込み可能なので、申し込む場合はすぐに丸印をクリックして、申し込み手続きを完了させます。早い者勝ちなのでドキドキ・ワクワクする気持ちも楽しめます。
クラブオフの独自のポイントプログラム、「クラブオフアライアンスポイントプログラム」について
クラブオフには、オリジナルのポイントプログラム、「クラブオフアライアンスポイントプログラム」があります。通称「COA(クラブオフアライアンス)ポイントプログラム」といいます。このCOAポイントは、会員の方に適用となるもので、10,000ポイント貯めると現金10,000円のキャッシュバックの特典利用になります。
主に国内リゾート宿泊や、VIP会員として登録・継続することでもポイントを貯められます。例えば、VIP会員を1年間継続した場合、合計6,000P貯まり、1年に2回、2泊3日の旅行を厳選の宿を選んで宿泊すると、4,000P貯まります。合計で10,000Pに達するので、毎年10,000円のキャッシュバックがもらえます。
JCBビジネスカードをお持ちの方は、今すぐにクラブオフに入会して、優待特典を活用するほか、毎年キャッシュバックをもらってどんどん活用していきましょう。
アメックスのビジネスカードならクラブオフのVIP会員に無料でなれる!
アメックスのビジネスカード会員なら、クラブオフのVIP会員の会費が無料です。通常月額500円かかるため、年間にすると6,000円。もし社員が100人いる会社なら60万円分もお得になる計算です。
VIP会員になると追加される特典とは?
VIP会員はスタンダード会員に比べて優待特典が増えます。例えば、VIP会員になると1泊500円で泊まれる宿の申し込みができるようになったり、スタンダード会員より1,000円安い価格で娯楽施設が使えたりと、 VIP会員ならではの割引価格で施設が利用できます。
豊かな福利厚生を築くことは、従業員のモチベーションの向上や優秀な人材確保にもつながります。 クラブオフのVIP会員を利用できるお得なクレジットカード作りをぜひ検討してみてください。
アメックスのビジネスカードはどんなカード?
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は、JCBビジネスカードとは異なり、大企業だけでなく個人事業主・フリーランスの方でも申し込めるビジネスカードです。
アメックスでビジネスサポート付きなのに、年会費が13,200円(税込)とお手頃なのが特徴。追加カードは1枚につき6,600円(税込)で作成できます。
ビジネスサポートで特に注目してほしいのが、接待や商談場所の準備や贈答品選びなどを、コンシェルジュがサポートしてくれるサービス。 また、保険も海外だけでなく国内旅行の保険も最大5,000万円まで補償してくれるので、出張の多い方や営業職に従事している方には利用価値の高いカードです。
この機会にクラブオフの優待特典と一緒に、クレジットカードの年会費や付帯しているサービスを合わせて考えてみてはいかがでしょうか。
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