みずほマイレージクラブのカードで永久不滅ポイントやオリコポイントが貯まる! ATM手数料無料などの特典もあり!
みずほ銀行口座を持つ方が利用できるのがみずほマイレージクラブ
みずほ銀行にはみずほマイレージクラブというサービスがあり、ATM利用手数料無料などの特典があります。そしてそのみずほマイレージクラブはクレジットカードを発行しており、株式会社クレディセゾンが提携しているセゾンのカードが5種類あって、株式会社オリエントコーポレーションが提携しているカードがもう1種類の全6種類のクレジットカードがあります。
みずほ銀行の口座を持っている方なら、多くのメリットがあるみずほマイレージクラブの利用がおすすめです。
みずほマイレージクラブの「うれしい特典」
みずほマイレージクラブにはATM利用手数料無料をメインとした「うれしい特典」というサービスがあります。これはさまざまな条件から1つを満たせば利用できるようになるというものです。
「うれしい特典」はみずほ銀行ATMとイオン銀行ATMの利用手数料が無料になります。みずほ銀行ATMもイオン銀行ATMも利用頻度が高いATMになるので有効な特典です。また、イーネット・ローソン・セブン銀行のコンビニATMも利用手数料が1ヶ月に4回まで無料になります。
みずほマイレージクラブは引き落とし以外にも振込も手数料が無料になります。みずほ銀行から他みずほ銀行支店口座やみずほ銀行本店口座への振込はもちろんのこと、他銀行への振込も条件次第で1ヶ月に最大4回まで無料になります。
他銀行への振込手数料はみずほ銀行の預金残高が50万円以上ならば1ヶ月に1回無料になり、預金残高が500万円以上ならば1ヶ月に4回まで無料になりますし、みずほマイレージクラブカードの利用額が1年間で100万円以上でも同じく月に4回無料となります。条件としてはみずほマイレージクラブカードを用いた手数料無料条件がもっとも達成しやすいと思われますので、こちらをメインに狙っていきましょう。
他にはみずほマイレージクラブカードの発行手数料が1,080円無料となり、取引条件を満たしておけば他にもカード切り替えや再発行の手数料も無料となります。
マイレージクラブサービス「うれしい特典」が利用できる条件
マイレージクラブサービスが提供するサービス「うれしい特典」を利用するには取引条件を満たす必要があります。
- みずほマイレージクラブカードかみずほJCBデビットの利用
- 給与の受け取り先をみずほ銀行口座に指定
- 25歳未満の大学、大学院、短大、高専、各種専門学校の学生
- みずほ銀行口座を引落先に指定しているオリコカードの毎月の利用額が3,000円以上
- 預金残高がMMFやMRFを含めて合計30万円以上
- J.Scoreのスコアを取得してみずほ銀行との情報共有に同意している
上記の取引条件の1つを達成するとマイレージクラブサービスの「うれしい特典」のメリットを受けられます。学生ならば無条件で利用できるだけでなく、年齢制限が25歳未満と広く設けられているのも長所です。
みずほマイレージクラブカード
全部で6種類あるみずほマイレージクラブカードとなり、原則的には年会費無料のクレジットカードとなっています。
みずほマイレージクラブカード/ANA
みずほマイレージクラブカード/ANAはANAマイルが貯まり、楽天Edyの機能もあって家族カードの利用でもポイントが貯まります。
みずほマイレージクラブカードセゾンSuica
みずほマイレージクラブカードセゾンSuicaは電子マネーSuicaの機能が付いています。
みずほマイレージクラブカードセゾンアメリカン・エキスプレス・カード・ベーシック
みずほマイレージクラブカードセゾンアメリカン・エキスプレス・カード・ベーシックはステータス性が高いクレジットカードで海外旅行傷害保険が付帯されます。
みずほマイレージクラブカード/THE POINT
みずほマイレージクラブカード/THE POINTはキャッシュカード・クレジットカードが分離しているポイントカード的な使い方ができるカードです。ポイントプログラムのオリコポイントの還元率が1%と高いのが特徴です。家族カードの利用でもポイント合算されます。
UC Mastercard/セゾンVisa/セゾンJCB
UC Mastercard/セゾンVisa/セゾンJCBはその名の通り国際ブランドがさまざまに分かれているものです。みずほマイレージクラブカードの国際ブランドは基本的にMasterCardですが、こちらならVISAやJCBのブランドを選択可能です。
UC Mastercard ゴールド
UC Mastercardゴ―ルドは唯一、年会費が有料のクレジットカードです。その代わりにゴールドカードというステータス性があり、発行条件も25歳以上で年収500万円以上となかなかに高いハードルがあります。海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も付帯しているのが特徴です。
みずほマイレージクラブカード/ANA
みずほマイレージクラブカードの中でも貯めるのが難しいANAマイルを貯められるみずほマイレージクラブカード/ANAは高い利便性を持っています。年会費が無料のクレジットカードで、楽天Edyの支払い200円につき1マイルたまるので基本マイル還元率が0.5%です。おまけにEdyマイルプラス対象店舗ならば200円につき2マイルゲットできることからかなり高い還元率を達成できます。
ポイントプログラムの永久不滅ポイントはポイント還元率が0.1%ですが、ANAマイルに1ポイント→3ANAマイルで移行できます。ポイント還元率が0.1%というのは心もとないかもしれませんが、家族カードの利用でゲットした永久不滅ポイントと合算できるので、ポイント還元率の低さをカバーできます。
年会費無料でANAマイル還元率が0.5%から1%のクレジットカードはたいへんに珍しいのでANAマイルを貯めたい方におすすめです。
UC Mastercard ゴールド
UC MasterCardゴールドはみずほマイレージクラブカードの中でも年会費10,800円の高ランククレジットカードです。そのため、家族カードも1枚目は年会費無料ですが、2枚目からは年会費1,080円かかります。国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険もかかるので、旅行の際にも安心です。
みずほマイレージクラブカードを使えば「うれしい特典」を利用できるしみずほマイレージクラブカード/ANAはANAマイルが貯まりUC MasterCardゴールドはステータス性が高い
みずほ銀行口座を持っている方にはATM利用手数料が無料になるみずほマイレージの利用がおトクです。みずほマイレージクラブはみずほマイレージクラブカードを利用していたり、25歳未満の学生ならば「うれしい特典」を利用できます。
みずほマイレージクラブの「うれしい特典」はATM利用手数料が無料になるサービスを受けられます。加えて、みずほ銀行口座預金残高が500万円以上かみずほマイレージクラブカードの年間カード利用額が100万円以上なら1ヶ月に4回まで他銀行あての振込も手数料無料にできます。
みずほマイレージクラブはクレジットカードのみずほマイレージクラブカードが年会費無料5種類、年会費有料1種類があります。
みずほマイレージクラブカード/ANAはフライト以外にも付帯している楽天Edy機能の利用でANAマイルが貯められます。それ以外にもショッピング利用をして貯まる永久不滅ポイントもANAマイルに交換できるANAマイル高還元率ゲットに特化したカードです。
UC MasterCardゴールドは年会費10,800円と高年会費ですが国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が付帯されますし、ゴールドカードなことからステータス性も高いです。
みずほマイレージクラブを申請するならば「うれしい特典」をゲットできるように、みずほマイレージクラブカードを発行しましょう。中でもANAマイルを貯めたい方にはみずほマイレージクラブカード/ANAがおすすめですし、ステータス性が高くて安心の旅行をしたいならUC MasterCardゴールドがおすすめです。
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