横浜マリンタワーやえのすいの入場料が割引に! 横浜銀行の横浜バンクカードとは
神奈川県民には欠かせない横浜銀行
誰でも使いやすく、メインバンクとしてもサブバンクとしてもユーザーの多い横浜銀行は、利便性やベーシックなサービスが人気の一つです。
神奈川県民にとって、なくてはならない横浜銀行が発行する「バンクカード」というクレジットカードは、横浜近隣に住んでいる方にはお得なカードと評判を集めていますが、どのようなカードで、どんなサービスが用意されているのか、詳細を確認していきましょう。
横浜バンクカードって、どんなカード?
横浜バンクカードは、「クレジットカード」「キャッシュカード」「ローンカード」「デビットカード」という4つの機能を兼ね備えた一体型カードで、4種類の券種から選ぶことができます。
追加カードとしてETCカードを年会費無料で利用することができるので、まだETCカードを持っていない・年会費のかかるカードから切り替えようと思っている方は、検討してみましょう。
よりセキュリティーの高い生体認証(生体情報の登録後、利用可能)やICチップ機能が搭載されているため、安心して利用することのできるカードとなっています。
クレジット機能の利用1,000円(税込み)→1ポイントのワールドプレゼントポイントが貯まり、貯まったポイントは景品や商品券との交換、ANAなどのマイルへの移行、楽天スーパーポイントやTポイントなどの他社ポイントへの移行、Amazonギフト券などのオンラインギフトカードとの交換に使うことができます。
年間50万円以上を利用する方には、年間の利用金額ごとにボーナスポイントが用意されており、使えば使うほど、ポイントを貯めやすくなっています。
横浜バンクカード(VISA、Master)
一般カードにあたる「横浜バンクカード」は、年会費無料で、カードブランドはVISAかMasterCardから選択することができます。
申し込むことができるのは、
- 満18歳以上、満70歳以下で安定した収入のある方
- 満18歳以上の専門学校・短期大学・大学・大学院等の学生
- 満18歳以上満70歳以下の主婦
- 満71歳以上で安定した収入等があり、利用を希望する方
となっており、学生・主婦・満20歳未満の社会人・66歳以上の方は、カードローンを申し込むことはできません。
無料の家族カードは2枚まで申し込むことができますが、学生・主婦・未成年が本会員のカードでは、家族カードを作ることはできません。
国内・海外問わず、カードで購入した商品が損害を被った場合、1事故あたり10,000円の自己負担金で年間100万円までの損害補償を受けることができます。
横浜バンクカードsuica
Suica機能の付いた横浜バンクカードSuicaは、年会費無料で、カードブランドはVISAのみとなっています。
申し込み基準は横浜バンクカードと同様で、
- 満18歳以上、満70歳以下で安定した収入のある方
- 満18歳以上の専門学校・短期大学・大学・大学院等の学生
- 満18歳以上満70歳以下の主婦
- 満71歳以上で安定した収入等があり、利用を希望する方
となっています。
家族カードは作ることができず、Suica定期券を搭載することはできません。
Suicaのオートチャージ機能やクレジットカードからのチャージを利用することができ、手持ちのSuicaとリンクさせてオートチャージ機能を使うということもできます。
事前に利用していたSuicaの残高情報などの移行はできないので、チャージ残高を使い切るか、JR東日本の駅に設置されているATM「VIEW ALTTE」にて払い戻しをすることが必要です。
国内・海外問わず、カードで購入した商品が損害を被った場合、1事故あたり10,000円の自己負担金で年間100万円までの損害補償を受けることができます。
横浜バンクカードゴールド
年会費10,800円(税込み)ですが、横浜銀行のホームページまたは〈はまぎん〉マイダイレクトから新規入会を申し込むことで、年会費が初年度無料とすることができます。
翌年度以降もショッピングの利用(年会費、キャッシング利用金額、利息、リボ払い・分割払いの手数料・チャージ後のSuica利用金額などを除いたもの)年間100万円以上となることで、年会費無料で利用することができます。
家族カードは、1人目は年会費無料、2人目以降年会費1,080円(税込み)で作ることができ、2枚まで作ることができます。
カードブランドはVISAのみとなっており、原則として年収300万円以上・勤続年数1年以上の満20歳以上満65歳以下の方が申し込むことができます。
日本出発前に航空機・電車・船舶・バス・タクシーといった公共交通料金やツアー料金をカードで支払うことで、酷な旅行・海外旅行の傷害保険が最高5,000万円付帯しており、国内外問わずカードで購入した商品が損害を被った場合、1事故あたり3,000円の自己負担金で年間300万円までの損害補償を受けることができます。
ゴールドカードのサービスとして人気の空港ラウンジサービスも、全国28ヶ所の主要空港のラウンジを無料で利用することができます。
いつもの暮らしの中では、健康相談や病気・ケガの対処法などを、24時間、医師や看護師などの専門スタッフに電話で相談することができる「ドクターコール24」など、VISAに用意されているVpass優待サービスを利用することができます。
使えば使うほどもらえるボーナスポイントが、通常のカードの2倍となっているため、さらにお得にポイントを貯めていくことができます。
横浜バンクカードsuicaゴールド
年会費・サービスなどの基本は横浜バンクカードゴールドと同じ内容となっているSuica機能付きの「横浜バンクカードSuicaゴールド」ですが、家族カードを申し込むことができません。
家族会員になりたい方がいる場合は横浜バンクカードゴールド、本会員のみの利用を検討している場合はSuicaの機能を付帯させることができます。
Suicaのオートチャージ機能やクレジットカードからのチャージを利用することができ、手持ちのSuicaとリンクさせてオートチャージ機能を使うということもできます。
事前に利用していたSuicaの残高情報などの移行はできないので、チャージ残高を使い切るか、JR東日本の駅に設置されているATM「VIEW ALTTE」にて払い戻しをすることが必要です。
横浜バンクカードの3つの特長
横浜銀行のキャッシュカード・ローンカード・デビットカードを兼ね備えているカードであるため、特長のあるサービスが用意されています。
1、ゼロ手数料
横浜バンクカードと〈はまぎん〉マイダイレクトの両方を利用することで、
- 横浜銀行ATMの時間外手数料が、ずっとゼロ(無料)
- セブン銀行やイーネットなどのATM利用手数料が、月に3回までゼロ(無料)
- 〈はまぎん〉マイダイレクトを利用した他行への振込手数料が月2回までゼロ(無料)
とすることができます。
2、はまPay
横浜銀行の口座を持っている方は、「はまPay」というアプリをインストールすることで、スマートフォンでお買い物をすることができます。
預金残高からの引き落としとなり、利用限度額の設定もすることができます。
3、キャッシュアウト
キャッシュカードの利用はなるべくしたくないという方に便利なデビットカードでは、現金の持ち合わせがなくても、口座から即時引き落としでお買い物をすることができます。
さらに横浜バンクカードでは、「キャッシュアウト」機能を利用して、1回につき最大5万円まで、加盟店のレジなどで現金を引き落とすことができます。(利用手数料がかかる場合や、利用可能時間が決まっています)
「ハマトク」も使える横浜バンクカードは、神奈川県民にメリットがありすぎる!
カードの機能以外でも、横浜バンクカードをお得に使える「ハマトク」が用意されており、様々な場所で横浜バンクカードを提示・利用することで、優待を受けることができます。
レストランやショッピングだけではなく、新江ノ島水族館横浜マリンタワー展望フロアなどを優待価格で利用することもできるため、デートに、女子会に、家族のレジャーにと様々な場面でお得に活用することができるため、現在横浜銀行を利用しているけど、キャッシュカードしか持っていないという方は、横浜バンクカードへの切り替えを検討してみましょう。
まさに横浜県民のための1枚となっている横浜バンクカードを利用して、日常をより快適に、賢くお得なものへと変えてしまいましょう!
このコラムに関連するコンテンツ
Pick Upコラム
クレジットカードの選び方
監修ファイナンシャルプランナー紹介