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Mizuho Suica とデビットカードの違いとは。気になる使い方や注意点を徹底解説

Mizuho Suica誕生!Mizuho Suicaの便利の機能とは?


Mizuho Suica
公式ホームページより引用

2018年8月1日にMizuho Suicaという新しいSuicaが誕生しました。

従来のSuicaは、ATMから現金を引き出してSuicaにチャージするか、クレジットカードからチャージする必要があり、クレジットカードを使うことに抵抗がある方には、Suicaにチャージする場合、わざわざ現金をATMに引き出しに行く手間がありました。

しかし、Mizuho Suicaは、iPhone があればアプリで直接みずほ銀行普通預金口座から引き出して、Suicaにチャージすることができるため、ATMに引き出しに行く手間がなく、クレジットカードでのチャージで使い過ぎの心配もありません。

Mizuho Suicaの使い方


Mizuho Suicaの使い方
公式ホームページより引用

Mizuho Suicaが使える方

入会資格 日本国内在住で満13歳以上の方
対象口座 みずほ銀行の個人口座で普通預金口座
対応機種
  • iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X
  • 日本国内で販売されたiPhone 7、iPhone 8 Plus
  • Apple Watch Series 3
  • 日本国内で販売されたApple Watch Series 2
  • iOS 10.3以上

利用制限

利用限度額(チャージ上限) 20,000円
チャージ利用可能時間
  • 月曜日~金曜日…24時間
  • 土曜日…0時00分~22時00分
  • 日曜日…8時00分~24時00分
(注)土曜日22時00分~翌日曜日8時00分 及び 第4土曜日3時00分~5時00分 はチャージできません。

利用方法

  1. 「みずほ Wallet 」アプリをiPhone のApp Storeから入手してダウンロード
  2. Mizuho Suicaをアプリ上に発行、登録する
  3. Mizuho Suica へみずほ銀行口座からチャージ
  4. 全国のIC端末でiPhoneをかざして利用・決済

レジで「Suicaで」と言って支払います。

Suicaで
公式ホームページより引用

Mizuho Suicaは全国共通のIC乗車券として利用できますが、Suicaアプリの定期券やグリーン券、モバイルSuica特急券には対応していません。オートチャージ、Suicaキャンペーンは対象外です。

年会費・発行手数料はかかりません。

iPhone紛失時

iPhone紛失時は、他のiPhone やパソコンから「iPhone を探す」機能で紛失モードに設定するとmizuho Suicaの利用を一時停止することができますし、iPhone端末の個人情報を遠隔消去することもできます。また、紛失時Suicaの残高は補償されます。

MizuhoSuicaとデビットカードは似ている?デビットカードとは?どんな点が同じ?

みずほJCBデビット


みずほJCBデビット
公式ホームページより引用

デビットカードとは、クレジットカードのような見た目で、クレジットカードのようにキャッシュレスで支払いができます。

クレジットカード払い

クレジットカードは利用月の翌月に利用額まとめて支払うため、利用時に口座にお金がなくても信用で買い物ができてしまい、翌月の請求時にお金が用意出来ず引落されない場合は、延滞料がかかります。

デビットカード払い

デビットカードの場合、利用時即時に、銀行口座から利用額が引き出されるので口座の残額以上にお金を使うことがないので、お金の管理がしやすくなります。

口座からすぐにお金を引き出して支払うMizuho Suicaとデビットカードは、クレジットカードのように後払いではなく口座にお金がなくても会計ができるわけではないので、お金の管理がしやすいという点が似ているとも言えるでしょう。

そこで、口座から引き出して現金のように使う点で同じMizuho Suica とデビットカードの違いについて考えてみましょう。

みずほJCBデビット

入会資格
  • 日本国内在住の中学生を除く15歳以上の個人の方
  • みずほ銀行に普通預金口座がある方
年会費 1,080円
※年1回以上利用すれば年会費は無料
特典
  • みずほ銀行ATM・イオン銀恋ATM時間外手数料無料
  • コンビニATM24時間手数料無料(月4回まで)
  • みずほ銀行本支店向け振込手数料無料
  • 取引状況によって他行宛の振込手数料無料
キャッシュバック 利用金額の0.2%がキャッシュバック
利用可能店
  • JCB加盟店
  • 一部利用できない加盟店
  • Edyチャージ、ICOCA購入・チャージ
  • QVC、スクロール、ダスキン、ツタヤ・ディスカス、ワコール、コープきんき
  • SBI損害保険、アクサダイレクト生命、エイチ・エス損害保険、カーディフ生命、ハウスガード、三井住友海上あいおい生命、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、東京海上日動あんしん生命
  • JRA、めいほうスキー場、泉カントリー倶楽部
  • BBIQ電力
  • 九州電話
  • 楽天toto、JTB totoインターネット販売、auかんたん決済 au toto
  • 高速道路、飛行機機内販売、一部タクシー、ガソリンスタンド、継続的に支払う公共料金など
付帯機能 国内外傷害保険最高3,000万円(利用条件付)

みずほJCBデビットはカードが発行されますので、店舗もしくはオンラインで申込、カードを受け取る必要があります。

Mizuho Suicaとデビットカード(みずほJCBデビット)の違い


Mizuho Suicaとデビットカード(みずほJCBデビット)の違い
公式ホームページより引用

利用可能上限金額が大きく違うことから、Mizuho Suicaはちょっとした買い物が対象、デビットカード(みずほJCB)は大きな買い物まで即時引落でききます。

Mizuho Suica とデビットカード(みずほJCBデビット)の違い

  Mizuho Suica デビットカード
(みずほJCBデビット)
即時口座引落
キャッシュバックポイント × 利用額の0.2%
海外での利用や保険 ×
  • 手数料3.4%
  • ショッピングガード保険(海外)
  • 国内外傷害保険(利用条件付)
  • 不正利用補償
Apple Pay ×
少額での利用のしやすさ
iPhoneをかざすだけ

見た目がクレジットカードに似ているので少額は出しにくい
利用可能上限 20,000円 最大1日200万円、1回200万円、1ヶ月250万円まで設定可能
残高の確認しやすさ
アプリで一目で確認

ネットバンキング・ATMでの確認
発行 即時 カード受取に時間がかかる

Mizuho Suicaとデビットカードでは使い方が変わってきます。

Mizuho Suicaは2万円までしかチャージできないので、電車等に乗るときはもちろんですが、コンビニや街で、飲み物などちょっとしたものを購入するときに向いています。

デビットカード(みずほJCBデビット)は、口座にお金がなくてもお金が使えてしまうことが怖い、現金派の方におすすめです。

また、現金がなくなるたびに、ATMへ行く方にもカード1枚で現金がなくても即時払いで会計ができるため便利でしょう。

Mizuho Suicaとは違い、高額なものでも利用できるのでショッピングや旅行、さらにJCB加盟店であれば利用できるので海外旅行でも使えます。保険も付帯されているので安心できるでしょう。

Mizuho Suicaはいつも持ち歩く財布のようなもので、デビットカードはクレジットカードのようだけれど銀行口座の範囲以内で決済できるカードです。

Mizuho Suicaはアプリ連動で普段の買い物がとても便利になり、デビットカードは特徴も理解した上で利用することで、手間なく支払いすることができます。

どちらも似ている商品ですがカードあり・なしという部分も考えて、どちらにするのか決めてみると良いでしょう。



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