JRE CARDとビッグカメラSuicaはどっちを選べばいい?自分に合ったカードを見極める3つの特徴

Suica機能が付帯のカードは、どんなカードがあるの?

Suica機能付帯のクレジットカードは様々なものがありますが、自分の生活に合ったものにすれば、ポイントがたくさん貯まってお得です。

とくに、Suica利用者がたくさんポイントを貯めるのに適しているのが、JRE CARDビッグカメラSuicaです。

どちらもJREポイントが貯まり、Suica機能が付けられるカードとなっていますが、大きな違いがあるので、各々の特徴を知ってメリット・デメリットを比較していきましょう。

「JRE CARD」の3つのメリット


JRE CARD
JRE CARD

JRE CARDの種類は全部で3つ。この種類によって選べる国際ブランドも変わってきますので、注意しましょう。

Suica・定期券なし Suica付 Suica・定期券付
国際ブランド VISA VISA、Mastercard、JCB VISA
年会費 524円(税込)※初年度年会費無料
入会資格 日本在住で電話連絡がとれる18歳以上の方
(未成年は親権者の同意が必要、高校生不可)
家族カード なし
ETCカード 年会費 524円(税込)

上記の通り、定期券付も選ぶことができます。紛失した際に、定期券とSuicaの残高に対して補償してもらえたり、ポイントをSuicaに1ポイント→1円としてチャージできるJREポイントが貯まりやすかったりします。

JRE CARDの主な3つのメリット

ポイント01
定期券、きっぷの購入、Suicaのチャージでポイントが貯まる!
ポイント02
JRE CARD優待店利用でポイントが貯まりやすい!
ポイント03
ポイントの利用(貯める・使う)で有効期限が2年自動延長!

JRE CARDは、通常の利用だと1,000円→5ポイントしか貯まらず、0.5%と決しては高くはない還元率ですが、活用方法によっては還元率が高くなるカードです。

例えば、定期券の購入やSuicaのチャージをJRE CARDで払うと、1,000円につき15ポイントが貯まり、還元率が1.5%です。

他にも、JRE CARD優待店・JRE MALなら、ポイント還元率が3.5%となったり、駅ビル(JRE CARD優待店)・JRE MALLで買い物をするとその場で100円→3ポイント貯まり、さらに翌月1,000円(税込)→5ポイント付与されます。JRE CARD加盟店の買い物でだと、その場で100円→1ポイント貯まり、翌月1,000円(税込)→5ポイント付与されます。

また、毎年対象店舗(アトレ・アトレヴィ各店、プレイアトレ土浦)にてクレジット払いを合計5万円(税込)以上利用すれば、JRE POINT(期間限定ポイント)500ポイントが付きます。

貯まったポイントの有効期限も利用するごとに2年自動延長されるため、利用し続ければ実質無期限です。

「ビックカメラSuica」の3つのメリット


 ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaとは、ビックカメラ・コジマ・ソフマップで効率的にポイントを貯めることができ、定期券や切符の購入でもポイントが付与されるカードです。

入会資格 日本在住で電話連絡がとれる18歳以上の方
(未成年は親権者の同意が必要、高校生不可)
年会費 初年度無料
2年目以降 前年1年間でクレジット利用があれば無料
家族カード なし
ETCカード 年会費 524円(税込)
ブランド VISA、 JCB
付帯機能 Suica、JRE POINT

ビッグカメラSuicaもJREポイントが付与します。また、ビッグカメラ・コジマ・ソフマップをよく利用する方には、ビックカメラのポイント「ビックポイント」も貯めることができるという特徴があります。

ビックカメラSuicaの主な3つのメリット

ポイント01
ビックポイントが付いて、還元率が最大11.5%%に!
ポイント02
JRE POINTとビックポイントで相互交換可能!
ポイント03
ポイントの利用(貯める・使う)で有効期限が2年自動延長!

ビックカメラSuicaの1番のメリットは、ビックカメラの「ビックポイント」です。

ビックカメラは、クレジットカード払いのポイント還元が8%になってしまいますが、現金払い、電子マネー払いであれば10%になります。ビックカメラSuicaであれば、Suica払いでも、クレジットカード払いでも還元率が10%になります(10%ポイント商品の場合)。

さらに、ビックカメラSuicaにクレジットでチャージしておけばJRE POINT が1.5%貯まります。したがって、ビックカメラ・コジマ・ソフマップの買い物で、ポイント還元率は最大11.5%になります。

JRE POINT とビックポイント相互交換可能

ポイントは、ビックカメラとSuicaに相互利用できます。

ビックポイント1,500ポイント→Suica 1,000円分
JRE POINT 1,000ポイント→ビックポイント1,000ポイント


ポイントを貯めやすい!

ポイントの有効期限は、JRE CARDと同じように利用するごとに2年自動延長されます。

JRE CARDと同様に、定期券の購入やSuicaのチャージをビックカメラSuicaで払うと、1,000円→15ポイント貯まりますが、ショッピング利用のポイント還元は1,000円→10ポイント(ビックポイント5ポイント+JREポイント5ポイント)と異なり、還元率1%で高還元となります。

JRE CARDとビックカメラSuicaの違い

JRE CARDとビックカメラSuicaの特徴とメリットを知れたら、続いて違いを比較してみましょう。

JRE CARDとビックカメラSuicaの比較表

年会費 524円(税込)※初年度年会費無料 524円(税込)※初年度年会費無料+2年目移行も前年1年間でクレジットカード利用があれば無料
ショッピング利用ポイント ポイント還元率0.5%
(JRE POINT1,000円→5ポイント)
ポイント還元率1%
(1,000円→JRE POINT 5ポイント+ビックポイント5ポイント)
JRE CARD加盟店 ポイント還元率3.5%
(100円→3ポイント+翌月中旬に1,000円→5ポイント)
ポイント還元率1%
(100円→1ポイント)
定期券・切符購入、
Suicaへのチャージ、
オートチャージ
ポイント還元率1.5%
定期券一帯型(補償付) あり(クレジットカード&Suica残額補償付き)
その他特典 ・対象のアトレ店舗(アトレ・アトレヴィ各店、プレイアトレ土浦)にてクレジット払いを毎年計5万円(税込)以上すると、500ポイントをプレゼント
・シネプレックス水戸の映画鑑賞ががいつでも1,500円
ビックカメラ・コジマ・ソフマップでの購入でSuica払い→還元率11.5%(※10%ポイント商品かつ事前チャージ15ポイントを受けた場合)

注意しなければいけないのは、Suicaは上限2万までの入金なので、ビックカメラで高額な電化製品を購入するときに、足りない可能性があります。それでも、ビックカメラSuicaはクレジット払いでもビックポイントが10%の還元率になる唯一のクレジットカードです。

ショッピング利用で付くポイントやJRE CARD加盟店でのポイントで差が付くため、どこでこれらのカードを利用するのか、頻度によって選ぶといいでしょう。

自分に合った3つの特徴とは?


  • 定期券一帯型がいい・なくすのが心配
  • Suicaをよく使う、もしくは使いたい

のいずれかにあっていれば、JRE CARDまたはビックカメラSuicaは持つのに適しているかと思います。最終的に「どちらがいいのか?」と迷ったときは、

  • 駅ビル(JRE CARD優待店)でよく買い物をする

なら「JRE CARD」で、

  • ビックカメラでよく買い物をする

なら、「ビックカメラSuica」にしてみましょう。

以上、3つの特徴を考えて、自分に合ったSuicaカードを作りましょう。

JRE CARD ・ビックカメラSuicaはオンラインで申込でき、最短1週間で本人限定受取郵便で届きます。

ここに注意!
JRE CARDまたはビックカメラSuicaは、発行対象店舗に行けば最短即日発行してもらえます。即日発行のカードは仮カードでSuica機能がないのでその点だけは気を付けておきましょう。

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