dカードGOLDで年会費の元を取れる人と取れない人の違い

dカードとdカードGOLDの簡単なスペック紹介と比較

dカードもdカードGOLDもdポイントを100円につき1ポイントという、還元率1%で貯められる高還元率クレジットカードです。dカードは実質年会費無料のクレジットカードとなり、dカードGOLDは年会費10,000円+税別と高年会費クレジットカードに該当します。

dカードとdカードGOLDの違いは何処にあるのか。場合によっては、dカードよりもdカードGOLDを発行するほうがおトクということもあります。まずは、2枚のカードについてしっかり把握してから申込を決めましょう。

dカードについて

dカードは年会1250円+税別がかかり、カード発行初年度は年会費が無料なことに加えて、1年に1回以上のカード利用があると翌年の年会費も無料になるという、実質的に年会費無料のクレジットカードです。

ポイントプログラムはdポイントで基本ポイント還元率は1%になります。ローソンでカード払いをすると還元率が5%に上昇し、一定額以上のカード利用は自動でリボ払いになる「こえたらリボ」の利用でポイント還元率が1.5倍にもなります。他にも提携店でカード払いをするとポイント還元率が2倍に上昇します。

貯まったポイントはdocomoの利用料金や提携店舗への支払いに利用できたり、JALマイルやPontaポイントへ当倍率で移行できます。

dカードは年会費が実質無料のクレジットカードですが、ポイント還元率が高いため、dポイントを貯めたい方には適したクレジットカードと言えます。

次はdカードGOLDを見てみましょう。

dカードGOLDについて

ゴールドカードであるdカードGoldは年会費10,000円+税別で、ETCカードの発行料と年会費が無料で、家族カードの年会費も1枚目は無料となり、2枚目以降は年会費1,000円+税別がかかります。

dカードとdカードGoldの違いの1つにあるのが、補償関連の充実化です。dカードGOLDは、海外旅行傷害保険が最大1億円(自動付帯)、国内旅行傷害保険(利用付帯)は最大5,000万円が付帯されます。また、カード払いで購入した商品は購入日から90日以内なら破損・故障などに年間最高300万円を補償してもらえます。それ以外にも、航空便遅延費用特約が最大2万円という補償もあります。国内外の旅行傷害保険だけでなく、航空便遅延費用特約もあるのは、不測の事態が起きる旅行には大きな助けとなります。

また、補償以外にも旅行関連の特典があり、全国28ヶ所の提携空港ラウンジが無料利用可能となります。国内28ヶ所のラウンジが無料開放というのは、国内旅行が多い方には大きなメリットと言えるでしょう。

〈dカードGOLDの航空遅延費用特約内容〉

  • 乗継遅延費用:2万円
  • 出向遅延/搭乗不能費用:1万円
  • 手荷物遅延費用:1万円
  • 手荷物紛失費用:2万円

他にもdocomoの携帯電話を購入して3年以内に故障や紛失になったらば最大10万円のケータイ補償を受けられます。携帯電話の紛失と故障は大変によくあることなので、万が一に備えられるのは有効な補償です。

また、dカードGOLDは現在最大13,000円分の入会&利用特典があります。

最大13,000円分の入会&利用特典を獲得する手順

  • 入会でiDキャッシュバック2,000円分
  • docomo携帯電話料金をカード払いするとiDキャッシュバック1,000円分
  • 入会月の翌月末までにカード利用額20,000円以上でiDキャッシュバック8,000円分
  • 入会の翌月末までに「こえたらリボ」と「キャッシングリボ」の設定でキャッシュバック2,000円分
  • 合計13,000円分のiDキャッシュバック

※2018年12月現在

iDキャッシュバックとは、dカードGOLDに付帯される電子マネーiDを利用すると、利用額からキャッシュバック分が減額されるということです。電子マネーiDは後払いによって利用分をチャージする形ですので、残高チャージを気にする必要がなく、使いやすい電子マネーです。

dカードGoldのポイントプログラムはdカードとおおむね変わらず、ポイントプログラムのdポイントは還元率1%、ローソンではdカード提示後、カード決済かiD払いで還元率5%になります。そして、docomo携帯電話やdocomo光の利用料金は還元率が10%に上昇します。

dカードGOLDは高年会費クレジットカードですが、家族カードの1枚目が年会費無料で、docomoユーザーならば多くのメリットがあります。海外旅行傷害保険が自動付帯され、全国28ヶ所の提携空港ラウンジが無料利用できるので、旅行では補償と特典の両方で安心要素となるでしょう。

dカードとdカードGOLDの比較表

  dカード dカードGOLD
年会費 ・年会費1,250円+税別
・カード発行初年度は年会費無料
・1年に1回以上カード利用をすると翌年年会費無料
・年会費10,000円+税別
・家族カード年会費1,000円+税別
・家族カード1枚目は年会費無料
・ETCカードの発行料と年会費が無料
・入会特典で最大13,000円分のiDキャッシュバック
ポイントプログラム ・dポイント
・還元率1%
・ローソンでのカード払いで還元率5%
・dポイント
・還元率1%
・ローソンでのカード提示と決済で還元率5%
・docomo携帯電話やdocomo光の料金で還元率10%
ポイントの使い道 ・dカードポイントUPモールを経由してのショッピングで還元率が最大10.5倍
・1ポイント→1円換算でdocomoの携帯電話使用料金の支払いに使える
・JALマイルやPontaポイントに1dポイント→1マイルか1Pontaポイントで移行可能
・dカードポイントUPモールを経由してのショッピングで還元率が最大10.5倍
・1ポイント→1円換算でdocomoの携帯電話使用料金の支払いに使える
・JALマイルやPontaポイントに1dポイント→1マイルか1Pontaポイントで移行可能
特筆事項 ・実質年会費無料
・携帯電話の紛失、盗難、修理不能(水漏れ全損)の際、同一機種、同カラーの携帯電話購入費用を最大1万円補償(購入後1年間)
・年間カード利用額が100万円以上か200万円以上ならばボーナス特典が進呈されてケータイ割引クーポン、d fashionサイト割引クーポン、d トラベルサイトでのクーポン、d fashionとd トラベルのクーポンセット、dTVやdアニメストアのクーポンを選んで利用可能
・海外旅行傷害保険最大1億円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
・カード払いで購入した商品は購入日から90日以内に破損・故障・盗難の場合に年間最大300万円のお買物あんしん保険
・全国28ヶ所の国内空港ラウンジが無料開放
・携帯電話の紛失、盗難、修理不能(水漏れ全損)の際、同一機種、同カラーの携帯電話購入費用を最大10万円補償(購入後3年間)

dカードGOLDの年会費10,000円+税の元を取るにはどうすればいいのか

dカードGOLDの年会費は10,000円+税別となっており、高年会費に属するクレジットカードです。dポイントだけで高額年会費の元を取ろうとすると、還元率1%なことから1年間でdカードを100万円以上使用する必要があります。

これではかなりの負担となるため、年会費無料のdカードで十分となってしまいがちです。しかし、dカードGOLDは、docomoの利用料金をカード払いすると還元率10%になるというメリットがあります。加えて、dカードGOLDは家族カードの1枚目が年会費無料ですので、家族の分の利用料金も支払うなどをすると、1年間で1万ポイントを簡単に貯められます。

年会費の元を取りたいなら優待サービスを積極的に利用しよう

dカードGOLDの年会費の元を取りたいのなら、dカードGOLD特典であるdocomo関係の利用料金の還元率が10%になるという点は見逃してはいけません。例を上げると、毎月のdocomo携帯電話の利用料金が10,000円だとすると、10,000円×10%×12ヶ月→12,000ポイントを1年で貯められます。年会費の元を取ってあまりあるポイント獲得量です。

注意点

還元率対象となるのは、各種サービス適用後の基本使用料、通話・通信料・付加機能使用料です。手数料やコンテンツ使用料、携帯購入代金などは対象外です。これらの料金を引き、9,000円未満の場合は携帯代払いだけで元を取ることはできないので注意しておきましょう。

また、他にもポイント還元率優待サービスがあり、ローソンでのカード提示とカード払いによって実質還元率が5%になりますし、マツモトキヨシでのカード払いで還元率が2%となります。どちらも日常的に利用する方であればメリットも大きいでしょう。

また、dカードGOLDは3年間のケータイ補償が付帯されます。ケータイ補償とは、購入から3年間は、docomoの携帯電話が故障や紛失をしたら、最大10万円分を補償してもらえるというものです。

携帯電話とは日常における必需品です。しかし、携帯電話は精密機械でありながら、常に持ち歩くという性質上、突発的な故障や紛失の危険が絶えずつきまといます。ケータイ補償で、携帯電話の損失をカバーできるのは、かなりの安心感に繋がります。

元を取る利用プランの例

  • 携帯電話が9,000円以上の方:9,000×10%×12ヶ月→10,800ポイント
  • 家族のケータイ払いをまとめる方:(本人の携帯電話利用額5,000円+妻の携帯利用額3,000円+子供の携帯電話利用額2,000円)×10%×12ヶ月→12,000ポイント

家族カードの携帯電話の支払いでもポイント合算できますが、家族カードは2枚めから年会費1,000円+税別がかかります。

つまり、家族カード2枚目を発行すると、元を取らないといけない年会費が10,000円+税別から11,000円+税別に上昇してしまうということです。しかし、家族カード2枚目の利用による年会費上昇率は1,000円+税別です。毎月の携帯電話利用料金が約1,000円以上ならば簡単に元を取れます。

dカードGOLDには年間ご利用特典がある

dカードGOLDの年会費の元を取る一つの方法として、年間ご利用特典があります。12月16日から翌年12月15日までの1年間に渡って、年間カード利用額が100万円、200万円を超えるごとに特典をもらえます。

年間ご利用特典は毎年違いますので、今年分の特典が来年も同じか保証はありませんが、参考にしておきましょう。

年間ご利用特典

年間カード利用額が100万円以上ならば、ケータイ購入割引クーポンなどを10,800円分1枚獲得でき、年間カード利用額が200万円以上ならばケータイ購入割引クーポンなどを21,600円分1枚獲得できます。

年間ご利用特典は、本会員カードだけでなく、家族カードの利用額も含めてのものとなります。

1枚目の家族カードの年会費は無料ですし、dカードGOLDはローソンやマツモトキヨシなどの日常的に利用する店舗の還元率も上昇するので、積極的に利用していきましょう。もし家族がいるのであれば、家族カードとの合算などのアプローチから狙ってみましょう。

dカードGOLDはドコモユーザー以外にはメリットが少ないクレジットカード

dカードGOLDはdocomoユーザーだと、利用料金の支払いに関してポイント還元率が10倍になることから、元を取るのは容易となりますが、docomoユーザーでないのであれば、年会費の元を取る難易度が一気に上昇してしまいます。

家族カードによる支払いにて獲得したポイントも本会員カードと合算となるので、家族カードを使用する機会があるのであれば、さらに元を取りやすくなります。dカードGOLDは高還元率クレジットカードですので、家族カードの利用が大きなリターンに働きます。

しかし、非docomoユーザーで、家族カードを使う機会もないとなると、潔くdカードを利用するというのも1つの手段と言えるでしょう。

非docomoユーザーならdカード、docomoユーザーならdカードGOLDを発行しよう

dカードとdカードGOLDは多くの点が共通しており、dカードGOLDの方は高額の海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険に買い物保険などが付帯されます。しかし、dカードGOLDの年会費は10,000円+税別と高く設定されているため、元を取れるかどうかが気になる方も多いでしょう。

dカードGOLDの年会費の元を取れる方は、docomoの携帯電話の利用料金やdocomo光に加入している方が第一に挙げられます。docomo関連ならポイント還元率が10%になるため、1万円×10%×12ヶ月→12,000ポイントを年間で獲得できて元を取ることができます。

次に元を取りやすいのが、dポイント還元率が上昇するローソン・高島屋・エネオスなど特約店を日常的に利用することが多い方です。家族カードでゲットするポイントも本会員分と合算するので、ポイントが貯まりやすくなります。

また、dカードGOLDは旅行関連の補償が強化されて、提携空港のラウンジを無料利用できるようにもなります。空港ラウンジは1回の利用料が1,000円以上するので、旅行や出張が多く、空港を利用する頻度が高い方も元を取れます。

一方で、docomoユーザーではなく、特約店を利用することも、旅行や出張も少ない方は、dカードGOLDの年会費の元はとりにくくなります。

以上の点から、docomo関連の利用料金を支払ったり、特約店の利用か旅行が多い方はdカードGOLDを発行し、そうでないのであればdカードを発行しましょう。

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