メルペイがマスターカードブランドでiDに対応! Apple Payも合わせて使えば気軽に電子決算ができる
メルペイとはメルカリが行っているスマホ決算サービスで、メルカリ利用者に親しみやすい決算システムと言えます。
メルカリでは売上金を現金化する時、手数料が発生し、現金にして使うためにはその手数料を支払わないわけには行きませんでしたが、メルペイを利用すればその手数料がいらなくなるのです。
この他にもメルペイを使っていくなら使える店についても知る必要があり、どの印があればメルペイが利用できるのか? など押さえておかないとならない点は詳しく見て行きましょう。
・メルペイの基本情報
・Apple Payでメルペイを使うときの注意点
・メルカリユーザーならメルペイが最適
年会費が永年無料で持ちやすい
利用条件により永年無料のゴールドカードへの招待もあります。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~7%※1 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※2 | オンライン申し込みから最短10秒で カード番号を発行※3,4 |
~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。
メルペイはメルカリが行っているスマホ決算サービス
メルペイはメルカリが行っているサービスとなりますが、メルカリはフリマアプリとなり、商品を売る・買うができるサービスで多くの方が利用しています。
メルカリが人気の理由は、匿名を使い売り手と買い手の間でやり取りができるのはもちろんのこと、フォロー機能などもあり、コミュニケーションが取れる場を広げられ、まるで友人同士でやり取りをしている感覚で商品を売買できるところにあるのです。
メルカリ上で仲良くなれば、ブランドのもの商品でも値下げして欲しいと頼むことができたり、他のインターネットショッピングサイトとは異なり交渉のしやすさもメリットの一つでしょう。
もちろん安全性も問題なく、売り手の個人情報は守られていますし、信用のおけない方に販売する訳にはいかないのでコメントがなければ販売しないなどの規定を付けることもでき、不安なく商品を売ることができます。
買い手が振り込んだお金もすぐに売り手に振り込まれることもなく、仲介にメルカリが入るので料金だけ取られるような心配もないですし、万が一「言っていたのと違う商品が届く」ことがあっても返金してくれるので安心です。
メルカリは「安全性」・「交渉のしやすさ」と、どちらも備わっているため人気なのでしょう。
そして、そんなメルカリが開発したのがメルカリのアプリから発行でき、より利用者の方が売上金額を便利に使って行くことができるスマホ決算サービスのメルペイです。
売上金額をメルペイにチャージできることで、メルペイに口座を設定することにより売上金額を現金ではなく電子マネーとして便利に使えるようになりました。
売上金額が無くなれば口座からチャージもでき、日常生活で便利にメルペイを使うことができるのです。
今まで発生していた売上金を口座に振り込んでもらう差の手数料もメルペイに口座の設定をすると発生しませんし、アプリ自体が無料なので簡単に始められることもメルペイの長所でしょう。
銀行口座を設定しない場合は、売上金でポイントを購入しないとメルペイで街の加盟店やメルカリ上で買い物ができなくなっているので、口座を設定しない方は注意しましょう。
登録できる銀行口座はたくさんあり、「三菱UFJ銀行」・「みずほ銀行」・「三井住友銀行」・「りそな銀行」・「埼玉りそな銀行」・「イオン銀行」など様々で、この他にも登録できる銀行も数多く揃っています。
現在も銀行は拡大中なので、自分の好きな銀行を登録できるようになるでしょう。
また、メルペイはApple Payに登録して利用するようになっていて、使える加盟店は「Apple Pay」・「iD」・「メルペイ」のマークがある店となっています。
メルペイはメルカリ利用者にとって魅力的なサービスと言えます。
メルペイ今ではアンドロイドにも対応していて、加盟店も増加中!
メルペイを利用するなら対応機種や加盟店についても知っておきたい点でしょう。
メルカリはアンドロイドでもダウンロードでき、どのスマホでも便利なフリマアプリとして利用できましたがアンドロイド版メルカリではメルペイのサービスが利用できませんでした。
しかし、2019年2月28日からは順次アンドロイド版メルカリでもメルペイの導入が開始され、アンドロイド版を使っていてメルペイに興味が合った方もどんどん利用を始めています。
アンドロイド版メルカリを使っていてまだメルペイデビュー出来ていない方は、取り急ぎ設定を行いましょう。
スマホ決算サービスはたくさんありますが、iphone・アンドロイドとどちらでもメルペイは利用できますし、新たなアプリをダウンロードしてスマホ決算アプリを利用するよりもメルカリは普段から使っているので勝手を知っている分、安心感もあるでしょう。
メルカリを利用しているなら新たにスマホ決算アプリを検討する必要はありません。
メルペイは加盟店も多いので使い勝手の面を心配する必要もないですし、他のスマホ決算アプリと比較して加盟店が劣っているようなこともないので、どこでも便利に使って行けます。
加盟店はたくさんありますが中でも良く利用されているのが「セブン-イレブン」・「ファミリーマート」・「ローソン」・「ミニストップ」・「ポプラ」・「セイコーマート」・「イオン」・「マクドナルド」・「すき屋」・「かっぱ寿司」・「牛角」・「温野菜」などです。
iDは日本中どこでも使えると言っても過言ではなく、この他にもタクシーなど幅広く利用できるので、メルペイは便利に使って行けるでしょう。
スマホ決算サービスの中では加盟店の数はあっても人気店ではなかったり、使いたい店で使えないと言った事もありますが、メルペイはそれが他社比べて少なくなっています。
Apple Payでのメルペイのマスターカード表示はクレジット払いができると言う意味ではない!
メルペイは一旦フリマアプリ→メルカリからメルペイのタブをタップしてカードを発行しますが、発行手続きが終わるとApple Pay上にバーチャルカードとしてカードが表示されます。
そして、このバーチャルカードにはマスターカードの表示があり、これはカード発行元がマスターカードだと言う意味で、マスターカードのクレジットカードと言ったわけではないのです。
マスターカードと書かれているとクレジットカードとリンクしがちですが、ただの表示となるのでクレジットカードだと混合させないように気を付けてください。
Apple Payについて
Apple Payはメルペイを使うために必要になってきますが、中にはまだApple Payを一度も使ったことがないと言った方もいることでしょう。
Apple PayはiPhoneが財布代わりになってくれるサービスで、Apple Payの中にクレジットカードやSuicaを登録することにより便利にApple製のデバイズだけで買い物に行けるようになるのです。
※登録・利用・年会費などは一切発生しません。
Apple Payは「Visa PayWave」・「Apple Pay」・「iD」・「QUICPay」・「Suica」のマークがあるところでならどこでも使えるので、クレジットカードの登録時はApple Pay対応しているかどうかを最初にチェックしましょう。
また、登録する際はクレジットカードによって異なりますが、「iD」・「QUICPay」ではどちらかに対応している形となります。
「Apple Pay」のマークがある店でなら「iD」・「QUICPay」と双方のクレジットカードを利用できますが、「Apple Pay」のマークがない限り「iD」の店で「QUICPay」対応のカードを使うことまたその逆もできないので、マークはしっかりと確認しておいてください。
メルペイはプリペイドカードですが「iD」に対応しているので、このため使える店が「iD」・「Apple Pay」・「メルペイ」の表示があるところとなるのです。
今後ますますキャッシュレス化が進み、財布を持たないで買い物する時代がどんどん近づいてきています。
Apple Payは時代を先取りした最先端の支払い方法なのです。
メルカリの売上金を有効的に使うにはメルペイは最適!
メルカリの売上金額を都度ポイントの購入をしないで使うには口座設定が必要となりますが、よく「メルペイを使えるようにすれば売上金がポイントを購入しないで使えるようになる」と誤解をしてしまう方がいるので、利用前はもう一度メルペイの使い方をチェックしてください。
メルペイを使うと決めたことによってApple Payデビューもすることができますし、新機能と言うのは何かきっかけがないと使い始めることができないと言った方も多いので、ちょうど良いタイミングでしょう。
せっかく稼いだ売上金を口座に振り込んでもらうのに振込手数料を支払うのは勿体ないですが、メルペイを利用すれば手数料は0円となるのでメルカリ利用者が売上金を有効的に使うにはメルペイが最適と言えます。
振込手数料は10,000円以上振り込んでもらうと無料でしたが、それ以下は210円の手数料が発生していて、2019年4月23日から一律200円となってしまうのです。
また、メルペイではメルカリでの買い物でポイントが進呈されるキャンペーンなども行なっているのでその情報も必見ですし、情報は不定期に知らされますがアンテナを張っておくと得できます。
加盟店も多いので「メルカリ」・「Apple Pay」・「iD」のマークがあればどこでも利用することができるのも嬉しい点でしょう。
通常、スマホ決算サービスの加盟店は1つのマーク以外の場所では使えないことも多いですが、メルペイは目的の場所で使える確率が高いのです。
メルカリ利用者がメルペイを利用する一番のメリットは売上金の銀行口座への振込手数料が発生しないところですが、スマホ決算サービスは時代の沿った便利なサービスなので今から最先端のキャッシュレスサービスに慣れてくのも良いでしょう。
メルカリを利用しているなら、選ぶべきスマホ決算サービスはメルペイです。
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