Airカードはポイント還元率が1.5%!基本スペックからメリットまでを徹底解説
Airカード(エアカード)とは?
Airカード(エアカード)とは、リクルートがJCBと提携して2021年1月26日から新しく提供を開始した法人カードです。
「法人カードの普及を通して店舗の経費管理の煩わしさを解消したい」という想いから作られたAirカード(エアカード)。
これまで導入をしていなかった法人・個人事業主が法人カードを検討するきっかけとなるよう、法人カード業界No.1のポイント還元率1.5%を実現した高還元カードです。
Airカード(エアカード)の基本スペック
Airカード(エアカード)の基本スペックは下記の通り。
年会費 | 5,500円 |
---|---|
追加カード年会費 | 3,300円 |
入会資格 | 法人または個人事業主(カード使用者は18歳以上の方が対象となります。) |
ポイント | リクルートポイント |
ポイント還元率 | 1.5% |
国際ブランド | JCB |
基本スペックで特に気になるのは年会費とポイント還元率でしょう。
Airカード(エアカード)のメリット、デメリットで細かく解説していきます。
Airカード(エアカード)のメリット3つ
さて、では法人カードとしてのAirカード(エアカード)には具体的にどのようなメリットがあるのか、確認していきます。
メリットは大きく下記の3つ。
- 驚異のポイント還元率1.5%
- リクルートサービス利用でさらにお得
- コスト管理の一元化で経費管理が簡単に
それぞれ見ていきましょう。
驚異のポイント還元率1.5%
Airカード(エアカード)は法人カードとしては驚異のポイント還元率1.5%。
カードの支払い200円ごとに3ポイント貯まっていきます(光熱費など還元率が異なる場合や、一部ポイント加算対象外となる場合あり)。
他の法人カードのポイント還元率が基本0.5~1.0%であるなか、ポイント還元率1.5%というのは大きなメリットでしょう。
リクルートサービス利用でさらにお得
ただでさえ1.5%と高還元率のAirカード(エアカード)ですが、リクルートのサービスを利用するとさらにポイントが加算。
ポンパレモールで買い物をするとポイント還元率3.0%以上、じゃらんで宿・ホテルを予約すれば2.0%のポイント還元、HOT PEPPER グルメで飲食店の予約をすると人数×50ポイント貯まるなど、さらにお得に利用できます。
Airカード(エアカード)のカード利用でが貯まるのはリクルートポイント。
リクルートポイントはリクルートの各種サービスで利用できるだけでなく、Pontaポイントに交換することも可能です。
そのため、ポイントの交換先に困ることもなく、安心して利用できます。
また、リクルートサービスの中にはAirペイという決済サービスがあり、業界最安水準の手数料、振込手数料・月額固定費0円で利用が可能。
さらに、今ならキャッシュレス導入0円キャンペーンを行っており、通信環境さえ整っていればiPadもカードリーダーも費用いらずでそろえることができます。
実店舗を出している方、出したいと考えている方はこの機会にAirカードとあわせてAirペイも導入することでより良いでしょう。
コスト管理の一元化で経費管理が簡単に
Airカード(エアカード)は法人カードなので、経費管理のサポートも強みです。
領収書の管理や立替精算が不要、個人・法人利用の区別や、経費の利用状況をいつでも確認できるなど、日々の経理管理が楽になります。
また、freeeや弥生会計などの会計ソフトと連携することができるので、手作業を減らして経費精算の作業を大幅に削減することが可能。
Airカード(エアカード)のデメリット2つ
逆に、Airカード(エアカード)としてのデメリットは何があるのか。
デメリットは大きく下記2つです。
- 年会費がかかる
- マイルに交換できない
それぞれ見ていきましょう。
年会費がかかる
Airカード(エアカード)は年会費5,500円かかります。
カードを持つことに維持費が発生してしまうので、損益分岐点をイメージしながら利用すると良いでしょう。
例えばポイント還元率1.5%で単純計算すると、約37万円。毎月3万円ちょっとずつ利用すれば年会費分のコストを打ち消せます。
法人カードで年会費がかかるカードは多いですが、Airカード(エアカード)はポイント還元率が高いので比較的ペイしやすいです。
マイルに交換できない
Airカード(エアカード)で貯めたポイントは、直接マイルに交換することができません。ただし、PontaポイントからJALのマイルに交換移行手数料なしで0.75%のマイル還元は十分に高還元です。
法人カードがほしい方には、出張でマイルをお得に貯めていきたいという方が多いでしょう。
直接マイルに交換できず、手間がかかるのはAirカード(エアカード)のデメリットです。
そのため、出張が多い方でマイルをお得に貯められることを重視してクレジットカード選びをしたいという方にはあまりおすすめできません。
Airカード(エアカード)がおすすめな人
Airカード(エアカード)がおすすめな人は、高還元のカードで経費等の普段の支払いからお得にポイントを貯めていきたい方、支払いを1つにまとめて経費管理を楽にしたい方です。
Airカード(エアカード)はポイント還元率1.5%と高還元であり、リクルートサービスを利用するとさらにお得に。また、経費管理のサポートも強いです。
しかし、一方で年会費がかかったり、マイルに直接交換できないため手間がかかったりといったデメリットがあるので、支払いの少ない個人事業主やマイルを貯めるために法人カードを発行したいという方にはあまりおすすめできません。
法人カードの利用目的をふまえ、メリットが大きい方はAirカード(エアカード)を検討してみると良いでしょう。
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