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クレジットカードは断捨離して最適な枚数に!残すべき特徴4つに当てはまるカードはどれだ

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クレジットカードは、入会特典に惹かれて作ったり、ポイント還元率重視で作ったりと、いつの間にか所持枚数が増えてしまうことがあります。

普段の生活の中では2~3枚もあれば十分に買い物できるので、4枚以上のクレジットカードを所持している方は、本当に使うカードと使わないカードを整理することが必要です。

クレジットカードを整理するといっても、どんな基準で判断すれば良いのか、どんなカードを残せばいいのかわからない方もいることでしょう。

そこで、クレジットカードを断捨離する理由と残すべきカードの特徴について詳しく調べてみました。

所持カードの中には解約して良いか迷うカードもあると思いますが、適度なクレジットカードを残していくためのサポートをしていくので、一緒に見ていきましょう。

この記事でわかること

・クレジットカードを断捨離した方が良い理由5つ
・残すべきクレジットカードと断捨離すべきクレジットカード
・クレジットカードの断捨離の注意点

年会費が永年無料で持ちやすい

利用条件により永年無料のゴールドカードへの招待もあります。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
還元率 0.5%~7%※1
ポイントサービス Vポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
550円(税込)※2 オンライン申し込みから最短10秒で
カード番号を発行※3,4
~100万円
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-visa icn-menu-mastercard iD(専用)・Apple Pay・Google Pay
PiTaPa・WAON
注釈(※)の詳細はこちら ※1:
※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。

所持しているクレジットカードが4枚数以上なら使わないカードを断捨離すべき

所持しているクレジットカードが4枚数以上なら使わないカードを断捨離すべき 所持しているクレジットカードが4枚数以上なら使わないカードを断捨離すべき

今現在、所持しているクレジットカードは全部で何枚ありますか。

クレジットカードは入会キャンペーンや、付帯する特典に惹かれて入会することが珍しくありませんが、多く所持しているから良いというものでもありません。

では、何枚程度なら理想的なのか枚数をチェックしていきましょう。

保有枚数は2~3枚が理想的

1人あたりのクレジットカード保有枚数は2~3枚が理想的です。これは、カードの国際ブランドの種類、利用限度額や年会費などさまざまな要素による平均的な枚数です。

現実的には、国際ブランドのVISAかMastercardのどちらかを持っていれば、世界中で大抵は問題なく決済できます。

日本国内でのカード利用を中心に考えるなら、VISAかMastercardのどちらかの国際ブランドにプラスJCB、もしくはJCBと提携しているアメックスがあると使いやすいでしょう。

別の角度から見ると、ポイント還元率が高いカードや、利用しやすい自分に合った特典がつくカードが1枚あると便利です。

ざっくりではありますが、2~3枚程度が理想的で4枚以上のカードはあまり使っていない可能性が出てくるでしょう。

4枚以上のカードを持っているなら断捨離をおすすめ

今現在、4枚以上のクレジットカードを持っている方は、どんなシーンで使っているか、月間・年間でそれぞれどれくらいのカードショッピングをしているか考えてみてください。

年会費の有無、ポイント還元率、自分に合った特典の有無まで含めると、すべてのカードを満遍なく使っていないか、使っていないカードがピックアップできるでしょう。

年会費がかかるカードを複数枚持っている場合、年会費以上のポイント還元や自分が満足する特典の利用がなければ、そのカードにこだわる理由はありません。

年会費無料のカードだったとしても、年に1回も使っていないなら不要と判断しても良いでしょう。

4枚以上のクレジットカードを持っている方は、1枚ずつカードの利用状況をチェックして、断捨離の優先順位を決めてみてください。

クレジットカードを断捨離した方が良い理由5つ

クレジットカードを断捨離した方が良い理由5つ クレジットカードを断捨離した方が良い理由5つ

クレジットカードは複数持っていても法に触れるようなペナルティはありませんが、持ちすぎることで自身への負担になることがあります。

ここでは、使わないカードを断捨離した方が良い理由を紹介していくので、自分の所持するカードが当てはまるかどうかチェックしていきましょう。

年会費がかかるカードなら年会費がムダになる可能性

年会費がかかる一般カードの年会費の相場は、1,000円前後から高くても3,000円くらいまでです。仮に1枚税込1,350円の年会費だった場合、2枚なら2,700円、3枚なら4,050円と、年会費とはいえ意外と安くはない印象を受けます。

中には、入会特典に惹かれて入会したカードや、年に1回も使っていないカードもあるでしょう。さほど使わないカードのために年会費を払うのはもったいないので、そういったカードは断捨離することをおすすめします。

各カードの支払い日が分かりにくくなったり混同したりする

クレジットカードは、締め日や口座引き去り日がカード会社ごとに異なり、あまり多くのカードを持っていると管理しにくくなる恐れがあります。

場合によっては他のカードの締め日と混同してしまう可能性もあるので、管理できる範囲でのカード所持が無難です。

仮に、他のカードの引き去り日と勘違いして、引き去りにならなかった場合は信用を失うこととなり、複数回のミスがあった場合はクレヒスに傷がつくこともあるので注意が必要です。

ポイントが分散して貯まりにくくなる

貯まるポイントごとにカードを使い分けている場合、ポイントは分散されて貯まります。ポイントの種類が異なる場合、ポイント移行などで最終的に1つにまとめられないなら、ポイントが思うように貯まらないでしょう。

ポイント自体に有効期限がある場合は失効させるリスクが高まり、ポイントは貯めたけれど交換やポイント払いに使えなかったということにもなりかねません。

なるべくなら同じ種類のポイントを貯めるか、ポイント移行などで最終的に1つにまとめられるカード選びが重要になるものの、いずれも難しい場合は断捨離対象にするのが無難です。

紛失や不正利用のリスクが高くなる

所持しているクレジットカードは、普段からすべて財布に入れているか、使うカードのみ持ち歩いている方がほとんどです。

4枚以上のクレジットカードを財布に入れて持っていたとしても、財布ごと盗まれたときはすべてのカードに不正利用のリスクがあり、利用停止の手続きも4枚分行わなければなりません。

複数枚のカードを所持できることは良いことなのですが、防犯上の観点から見ても使っていないカードは整理することが望ましいといえます。

キャッシング枠を付けている場合、総量規制に引っかかる可能性がある

クレジットカードには通常の後払いで使うショッピング枠と、現金を引き出して借りられるキャッシング枠があります。

キャッシング枠は貸金業法で定める貸金業者からの貸付と同じ性質があり、借りられる金額は年収の3分の1までという総量規制の対象になります。

キャッシング枠のほかに消費者金融から借入れがあり、その合計が年収の3分の1を満たしてしまうと、それ以上の借入ができなくなってしまいます。

欲しいクレジットカードができてもキャッシング枠付きでの申込みができなくなり、どうしてもお金が必要でほかのカードローンを利用したいときも審査落ちする原因にもなるのです。

キャッシング枠を付けたカードを複数持っている方は、総量規制のことも考えてキャッシング枠を外すか、使っていないなら断捨離を検討することをおすすめします。


残すべきクレジットカードと断捨離すべきクレジットカード

残すべきクレジットカードと断捨離すべきクレジットカード 残すべきクレジットカードと断捨離すべきクレジットカード

いざ、手持ちのクレジットカードを断捨離しようとしても、どんな基準で残す・断捨離対象の判断をしたら良いか迷う方もいることでしょう。

ここでは、手元に残すクレジットカードのポイントを紹介していきます。

年会費無料のクレジットカードは残す方向で検討

年会費無料のクレジットカードは、保有していても年会費の負担がないので残す方向で検討して良いでしょう。特に、お得な特典が付いているカードや、良く使うカードなら残すべきと判断します。

ですが、お得感が感じられない特典や、あまり使っていないカードの場合は、年会費が無料でも断捨離候補とするのが無難、残す理由がほかになければ迷わず断捨離しましょう。

ポイント還元率が高い・普段使いでポイントが貯まりやすいクレジットカード

次に、チェックしたいのがポイント還元率の高さです。クレジットカードのポイント還元率は、200円ごとに1ポイントの0.5%還元がほとんどです。

還元率の高い基準は1%以上を目安にして考えてみると、例え年会費がかかるカードだったとしても、ポイントの活用である程度のお得感は得られると予測します。

加えて、メインカードもしくはサブカードとして年間のカードショッピングがある程度あるなら残留決定、ポイントが貯まりやすく使いやすいと判断できます。

利用頻度が高いショップの特典があるクレジットカード

普段の生活の中でよく利用するショップの特典があるクレジットカードは、優先的に残すことをおすすめします。

割引、特定日のポイント還元率アップ、各種イベントへの参加など、身近なところでお得度の高さを実感できるなら残留一択といっても良いでしょう。

代表的なものでは、特定日のカードショッピングでポイント〇倍、期間指定でのカードショッピングで請求時10%割引、カード利用額〇万円以上でレジャー施設への無料招待券応募や自動抽選などが挙げられます。

自分のステータスを維持できるクレジットカード

クレジットカードは、持つ人のステータスを示すことができます。例えば、年会費が1万円以上のゴールドカードの場合、年会費無料の一般カードよりは審査基準が厳しくなるため、それなりの年収や社会的信用があると判断できます。

また、アメックスやダイナースクラブカードは富裕層向けのカードは入会審査も年会費無料よりもきびしくなるため、所持していることでステータスを高めることができます。

年会費が高めのゴールドカード以上のカードや、富裕層向けのアメックスやダイナースクラブカード、そのほか審査が厳しいと言われるカードは残す方向で考えておきしょう。

国際ブランドの世界シェア・知名度で選択するのもあり

国際ブランドのVisaは世界シェアNO.1、次いでMastercardはNo.2です。

このいずれかの国際ブランドのクレジットカードなら、海外での決済に困ることはほぼないといっても過言ではありません。

そのため、Visa・Mastercard・アメックス・銀聯(UnionPay)・ダイナースクラブなど複数の国際ブランドのカードを持っているなら、世界シェアや知名度で残すカードを決めることも1つの方法です。

クレジットカードの断捨離のやりすぎには要注意

クレジットカードの断捨離のやりすぎには要注意 クレジットカードの断捨離のやりすぎには要注意

クレジットカードの断捨離は、カードを整理するためにときどき行うことが必要です。特に、年会費がかかるカードなら、年会費の元をとっているかも気になるところ、年会費の元を取れないカードなら断捨離検討予備軍といえます。

近年では、クレジットカードの解約はWebから簡単にできるケースが増えていますが、手軽に解約できるとしてもやり過ぎには注意が必要です。

カード会社は個人の信用や支払い能力を審査で確認し、支払いの遅れなど金融事故がなければカードを発行します。

入会して2~3ヵ月での解約が多いと信用を損ねる恐れがあることや、解約後にやっぱり再入会したいと思ったときに審査で落ちることが考えられます。

また、解約すると貯まっていたポイントは消滅するほか、リボ払いで支払い残高が残っていると一括で請求されるなど、思いもよらぬ事態が起きることもあるのです。

闇雲に断捨離せずに本当に不要なカードのみを見極めて断捨離することをおすすめします。



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