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HeartOneカードの解約方法や解約前の注意点を解説! 年会費無料なら続けた方が得かも?

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クレカの申し込みをなるべく安心して申し込みをしたいという方には以下の記事で詳しく紹介しています。

HeartOneカードを持ったままで解約したくても、なんだかんだで解約せずにいませんか。

解約となると「どんな手続きが必要なのか? 」「解約料など取られるのではないか? 」といろいろと考えますし、日々忙しい中で手順を調べたりするのは億劫なため、つい後回しにしてしまうものです。

クレジットカードを解約するのが初めてなのであれば、解約に当たっての注意点も分からないことでしょう。

そこで、HeartOneカードの解約方法や解約の際に注意すべきところを詳しく解説して行きます。

どのクレジットカードでもいくら調べるのが面倒だからとはいえ、安易に解約してしまうとカードを持っていることで使えるポイントや優待サービスで損をすることもあるのです。

自分で解約方法を調べる時間がない人向けに、クレジットカード解約に関する要点をここで簡単にチェックできるようにします。

HeartOneカードの解約を最終的に決めるのは自分ですが、実際に使えるポイントや優待がないと考えてから解約した方が良いでしょう。

どうすればHeartOneカードを損なく解約できるのか? 確認すべきポイントをしっかりとチェックしておいてください。

HeartOneカード解約手続きは電話でのみ!

HeartOneカードの発行元は大和ハウスフィナンシャルとなります。

解約する際には大和ハウスフィナンシャルが指定する解約ダイヤルへと電話をしなくてはなりません。

解約方法に関しては電話のみなのでとてもシンプルと言えますが、ここで注意したいのが解約ダイヤルに電話して実際に契約を解除できるのは会員本人のみとなり、家族での解約は受付けてないため、注意してください。

東京
(対応時間9:00~18:00 毎年1月1日は休み)
03-5996-1791
大阪(対応時間9:00~18:00 毎年1月1日は休み) 06-7709-8053

電話は基本的に土日祝日関係なく9時〜18時の間であれば可能ですが、1月1日のみ休みとなるのでこの点は把握しておきましょう。

受付はコンピューターでの自動応答受付となり、オペレーター希望の場合は指示に従ってしばらく待機しているとオペレーターに繋がるので、不安な人は音声案内が終わるまでそのまま待ってください。

以上が解約方法となりますが特に難しい点はないと言えるでしょう。

しかし、解約方法よりも注意しなくはならないのが、解約前にチェックするいくつかの点です。

続いて、クレジットカードを解約する前に確認しておいた方が良いポイントを確認しましょう。

クレジットカード解約前に確認すること

クレジットカードを解約する前にはどんなカードにも共通して確認すべき点が5つあります。

  1. 支払い方法の変更ができているか
  2. 未払い金の確認
  3. 年会費の発生有無
  4. 信用情報は直近3年以内で問題ないか
  5. 残ポイントがないか

それぞれどんなところを注意すればいいのか? 個々にチェックしておきましょう。

支払い方法の変更ができているか

解約する予定のクレジットカードはメインカードではないと言えるので、公共料金や携帯電話料金、家賃などの支払い先として利用していないと考えられますが、もし解約予定のクレジットカードを公共料金等の支払い先としていた場合は注意が必要です。

もし、支払先となっていた場合はそのことを忘れて解約してしまうと支払いが滞ってしまいます。

解約する前は解約予定のクレジットカードが公共料金等の支払い先となっていないか再度確認しましょう。

未払い金の確認

クレジットカード会社によっては支払いが済んでいないお金があった場合、一括返金請求を求めてくる場合があるので注意が必要です。

「リボ払い」「分割払い」「キャッシング」などがすべて対象となるので、一つでも利用しているなら残金を一括で返済できるかどうかをチェックし、できない場合は支払いが全て済んでから解約しましょう。

年会費の発生有無

HeartOneカードは年会費無料となるので確認しなくても問題ありませんが、今後解約したいクレジットカードが出てきた時は年会費が発生しているかどうかの確認を行った方が安心です。

年会費は解約すると基本返金されなくなっているカード会社がほとんどなため、解約する時は損がないよう年会費の支払いタイミングを確認し、現在支払っている年会費でいつまで付帯サービスを利用することができるのか? 細かく確認することで賢く解約できます。

信用情報は直近3年以内で問題ないか

クレジットカード利用歴は解約から5年ほど個人信用情報機関に保存されています。

このため、直近3年以内に複数回返済遅延を起こしていた方は、最後の支払い遅延から3年が経過するまでは解約をしない方が、次にクレジットカードを作る際の審査が不利となりません。

延滞はクレジットカードだけでなく住宅ローンの審査にも影響するので、日々延滞には気をつけてカードを利用してください。

残ポイントがないか

カードを利用しているとポイントが貯まって行きますが、解約するとそれと同時に保有していたポイントが全て利用できなくなります。

ポイントはどこもだいたい1ポイント→1円の価値があり、ポイントが貯まっているまま解約するととても勿体ないです。

ポイントの利用方法はカード会社ごとに用意しているものにもよりますが、使い道が決まらないのであれば商品券に交換することをおすすめします。

商品券ならどんなものにも対応できるでしょう。

もちろん、景品や他社ポイントなどにも利用できるため、カード会社ごとポイントの利用方法を確認してください。

カードを解約する前は自分にとって損がないようにすることが、上手い解約の仕方です。

HeartOneカードの残ポイントを利用する方法

上記でクレジットカードの残ポイントの利用方法を簡単に解説しましたが、実際に使い切るためにもHeartOneカードのポイントにはどんな利用法があるのか確認して行きます。

HeartOneカードは1か月ごとの利用料金の総額でポイントが貯まる仕組みとなり、通常1,000円につき1ポイントの付与率で1ポイント→5円相当の価値あるポイントです。

HeartOneカードで貯まったポイントは商品券や有名ブランド商品など100種以上のアイテムからポイント数に応じて交換できます。

ポイントの有効期限は最長6年間となるので、失効するまでのポイントが解約前に余っていることがほとんどでしょう。

残ポイントはHeartOneネットアンサー(ホームページ)にて確認することができます。

アイテムの確認はカタログの送付をインフォメーションセンターに請求すれば、じっくりと確認できるので便利です。

ポイント交換例

ポイント交換例としては以下のようなものがあります。

使用ポイント数 交換景品
100ポイント キャッシュバック400円相当
100ポイント ロイヤルホームセンターポイント500ポイント
200ポイント dポイントまたPontaポイント800ポイント
700ポイント TOHOシネマズ映画鑑賞引き換券2枚
1,000ポイント 全国共通図書カード5,000円相当

HeartOneカードのポイント交換は申込日から商品到着まで約1~2カ月程と期間は長めなので、解約を決めたら早めにポイントを使った方が良いです。

解約するのであればカードは手放すことになりますが、HeartOneカードは交換できる商品のラインアップも多いので最後に良い商品をゲットしましょう。

ポイントの交換は以下の3つのステップで利用できます。

ポイント利用方法

ポイント利用の手順
  1. HeartOneネットアンサー(ホームページ)の会員サイトから会員登録をします。
  2. インフォメーションセンターへ電話をしてください。
  3. カタログ冊子を取り寄せ欲しい商品を選び、選び終えたら申込用紙を郵送します。

ポイントを利用するのが面倒な人もいますが、たった3ステップで欲しい魅力的な商品を手に入れられ、貯まっているポイントを無駄にすることもないので解約前にはポイントを使い切ってください。

HeartOneカードの解約で失効する優待サービス

HeartOneカードを解約するとポイント以外でも失効するサービスがあります。

ダイワロイヤルホテル

ダイヤロイヤルホテルに特別優待価格で泊まれるサービスが失効します。

大阪第一ホテル(大阪マルビル)

大阪第一ホテルでの宿泊代は20%OFFになるのでとても得です。

また、飲食代も割引になるので、解約前には本当に使えなくなっても良いか? 良く検討してください。

ロイヤルツアー(パッケージツアー)

ロイヤルツアー(伸和エージェンシー)が用意するパッケージツアーをHeartOneカードで支払うと3%〜5%OFFで予約できるサービスが使えなくなるため、解約する前に特なプランがないかチェックしてみましょう。

ロイヤルホームセンター

ロイヤルホームセンターでの木材無料カットサービスが使えなくなります。

カット数は10カットまでとなり、通常1カット40円です。

チケット&エンターテイメント

セゾン・UCカード会員限定のeプラスのサービスを利用できなくなります。

eプラスは「映画」「コンサート」「ライブ」を予約でいるサイトです。

特に魅力的な優待サービスと言えるものに、「ダイワロイヤルホテル」「大阪第一ホテル」の割引があるので、良く利用するホテルなのであれば解約はしない方が得でしょう。

一度解約すると、もう一度HeartOneカードを利用したくても、再発行までに一度解約している会員となるので期間がかかります。

HeartOneカードに限らずクレジットカードを解約する時は、残ポイント・優待サービスには注意して勢いで解約をしてしまわないようにしましょう。

一度解約してしまうと、取り返しがつきません。

HeartOneカードは年会費無料なので持っていても損はなし! 解約前は落ち着いて解約手続きに進もう

HeartOneカードは年会費無料のクレジットカードとなります。

そのため、無理に解約せずそのままHeartOneカードを持っていても無駄に年会費を支払うことはないので損もありません。

もちろん、多重申込みで新たなクレジットカードが欲しくても発行できないような状況なのであれば、HeartOneカードは手放した方が個人信用情報を守るといった点において良いです。

とはいえ、HeartOneカードで頻繁に使っているサービスがあり多重申込みでもないのであれば解約の必要はないでしょう。

HeartOneカードの大阪第一ホテルでの宿泊代が20%OFFになる優待は魅力的ですし、ロイヤルツアーで3%〜5%OFFにてパッケージツアーを予約できるサービスも利用価値があります。

※ロイヤルツアーの利用条件はHeartOneカードで支払った場合に限ります。

しかし、上記の点を踏まえた上でそれでも「解約したい」場合は、「損がないかのチェック」をしてください。

損がないかのチェックとは、「クレジットカード解約前に確認すること」の項目で伝えた、解約することでリボ払い等の支払いが一括となる、HeartOneカードを公共料金の支払い先に設定していないか?などの確認です。

この他にも残ポイントについては、解約を検討している時点でポイントと交換できるアイテムのカタログを取り寄せて欲しいアイテムを決めておくと、いざ解約を決めた時にそこからカタログを取り寄せる手間が省けるので、よりスムーズに解約手続きを進められるでしょう。

予め残ポイントと交換するアイテムを決めた後に解約を決断すれば、残るは申込みのステップのみとなるので簡単な手順で済みます。

クレジットカードの解約をするなら勢いで解約してしまうと、優待サービスが使えなくなるなど取り返し付かないことになるでしょう。

解約前は使いたいサービスはないか? 支払い面で済んでいないものはないか? などいろいろ確認するところがあるので、落ち着いてよく考えながら解約を検討していってください。



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