Steamにクレジットカードを登録するのは危ない?その他の支払い方法や一番お得な支払い方法を紹介
PCゲームの発展を支えてきたSteamというPCゲームプラットフォームはご存知でしょうか?
様々なゲームを配信しているプラットフォームですが、海外のサイトのため支払いなどで、不安を抱える方も少なくないと思います。
そんな方々にこの記事では、Steamの支払方法とお得に使う方法まで徹底解説していきます。
・Steamとは
・Steamの支払方法
・お得な支払方法
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国際ブランド | 電子マネー |
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Steamって何? PCゲームをするなら知っておきたいゲーム配信プラットフォーム!
PCゲームが好き!という方の中には、ソフトごとに購入する方もいると思いますが、SteamというPCゲームのゲーム配信プラットフォームを利用すると、そのソフトの中でいくつのもゲームを体験したり、購入したりできるようになります。
Steamは、人気ゲームから個人や少人数で開発したインディーゲームまで数千種類が取り揃えられているため、これまでのゲーム業界の発展に貢献したとも言われるソフトウエアです。
無料で遊べるものをはじめ、体験版や購入して遊ぶゲームまでさまざまなゲームを取り扱っています。
Steamで購入したゲームはアカウントごとに管理され、別のPCや別のノートPCでもソフトを導入してあれば、アカウント情報を入力することでプレイすることができます。
Steamの導入に対応しているOSはWindowsのほかに、MacOS、Linuxで、対応する言語は日本語や英語のほか、アジアやヨーロッパを含む18カ国語に対応しています。
SteamをPCに導入してアカウントを作ると、ゲームの購入、コミュニティへの参加、ゲームのMOD(改造版)に携われるようになります。
ゲーム購入の際の支払い方法は、クレジットカード払いをはじめ複数の種類があり、世界中のユーザーが利用しやすいように工夫されています。
Steamで利用できる支払い方法を紹介
Steamウォレット払い
Steamウォレットは、あらかじめチャージして使う電子マネーのことで、クレジットカードを持っていない方も、クレジットカードのように手軽に支払うことができます。
チャージした金額分のみゲームを購入できるので、使いすぎる心配がないことが魅力です。
チャージは次の方法のいずれかを利用できます。
- PayPal
- クレジットカード
- コンビニ払い(手数料:185円)
- 銀行振り込み(手数料:金融機関による)
- WebMoney(電子マネー)
クレジットカード払い
VISA・Mastercard・JCB・アメリカンエキスプレスが利用可能で、その他、日本国内で使用可能な国際ブランドも利用することができます。
すでにクレジットカードを持っている方は、気軽に使いやすい支払い方法です。
コンビニ払い
- ファミリーマート
- ローソン
- セブンイレブン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- サークルケーサンクス
上記の日本全国のコンビニでゲームの購入代金を支払うことができます。
手数料が185円かかりますが、18歳未満でクレジットカードを作れない方は、利用しやすい支払い方法です。
ですが、頻繁にSteamからゲームを購入する方だと、いちいちコンビニに行くのが面倒に感じるかもしれません。
その他の支払い方法
- WebMoney
- PayPal
- nanacoギフト
- ペイジー(手数料:190円)
- NetCash
- ビットキャッシュ
- Steamプリペイドカード
これらの支払い方法は、はじめに利用するための準備が必要です。
例えばPayPalなら、PayPalに無料新規登録を行いアカウント作り、支払い方法を選択します。
それからSteamでゲームを購入する際に、PayPalのアカウントにログインして支払うようになるため若干手間がかかります。
ほかの支払い方法よりもひと手間かかり、場合によっては手数料がかかることがあるので事前によく確認してから使うようにしてください。
Steamの支払い方法の中では何が1番お得? おすすめはクレジットカード払い
Steamでゲームを購入する際、いろいろな支払い方法を利用できますが、どの支払い方法が1番お得なのでしょうか。
ゲームを購入する年齢にもよりますが、18歳以上の方ならクレジットカード払いがおすすめです。
クレジットカード払いなら、カードのポイントがもらえることや、PCとインターネット環境さえあればいつでもすぐに決済することが可能です。
自宅にいる場合でもその場でゲームを購入できるので、最も便利でお得といっても良いでしょう。
対して18歳未満の方には、Steamウォレット払いが使いやすいでしょう。
例えば、あらかじめコンビニ払い経由でSteamウォレットにチャージしておけば、いざ、購入したいゲームが見つかったときもすぐにSteamウォレットを使って購入することができます。
クレジットカードを持っていなくても、Steam上ならSteamウォレットの利用で、まるでクレジットカードのようにスピーディーな支払いを実現できます。
クレジットカードを持てない方、作れない方はSteamウォレットを積極的に利用するのがおすすめです。
また、Steamウォレットはもう1つ、手軽に利用できるメリットがあります。
ウォレットは最小500円からチャージすることができ、1,000円、2,500円、5,000円、15,000円、20,000円の単位でチャージできます。
500円からチャージできるなら、ゲームが好きな小中学生もチャージしやすい金額で、お試しでゲームを購入するとしても手軽に利用することができるでしょう。
コンビニ払いや銀行振り込み対応する「Steamウォレットチャージ」について
コンビニ払いや銀行振り込みが利用できるチャージ方法として、これまではSteamウォレットコード(ギフトカード)を購入して、Steamウォレットに反映させて使う方法が主流でしたが、2019年3月末日で販売を終了しています。
現在はPROスチーマーが提供する、1円単位でチャージが可能な「Steamウォレットチャージ」を利用することができます。
ウォレットチャージは、Steamのアカウント持っている方なら誰でも利用できるサービスで、直接自分のアカウントのSteamウォレットにチャージできることが特徴です。
1円単位でのチャージが可能なため、ゲームを購入するときも必要な分だけチャージすることができ、無駄のない支払いが可能となります。
ウォレットチャージ利用分の支払い方法は、銀行振り込み、コンビニ払い、ペイジー、WebMoneyを利用でき、クレジットカードを持たない18歳未満の方も安全に利用できます。
Steamウォレットチャージの利用手順
1 あらかじめSteamをPCに導入し、自分のアカウントを作っておきます。
2 「Steamウォレットチャージ(https://steam.degica.com/about-walletcharge)」のアイコンをクリックし、Steamアカウントでログインします。
3 チャージ金額を入力して、「Steamウォレットの購入」ボタンをクリックします。
4 決済情報を入力して完了します。
決済が確認されると、Komojuより支払い完了のメールと、Steamからチャージ完了のメールが合わせて2通配信されます。
このメールは必ず確認するようにしてください。
また、支払いが終わったにもかかわらず、24時間以上経過してもチャージが反映されないときは問い合わせ(https://steam.degica.com/contact-us)が必要です。
Steamウォレットにチャージが反映されるまでの時間
- WebMoney:支払い手続き完了後から数分程度
- コンビニ払い・ペイジー:支払い手続き完了後、数分から1時間程度
- 銀行振り込み:指定口座への入金確認後、1営業日以内
Steamプリペイドカードの利用もおすすめ
Steamウォレットにチャージする方法として、Steamプリペイドカードの利用もおすすめです。
Steamプリペイドカードは、コンビニのプリペイドカードコーナーで購入することができるもので、購入時の年齢制限や身分証明などの制約、有効期限がないことが特徴です。
3,000円と5,000円の2種類から選べます。
購入するときにレジでアクティベート(有効化)してもらうと、Steam内ですぐに利用できるようになります。
購入後は、Steamのアカウントを持っている方なら、Steamプリペイドカードを使って、Steamから直接商品を購入したり、Steamウォレットにチャージしたりできます。
ゲームを購入するときは、支払い方法にSteamプリペイドカードを選択するか、Steamウォレットにチャージして使うようになります。
プリペイドカードからSteamウォレットにチャージするときは、物理的なギフトカードとして処理するようになり、必要な情報を入力してチャージします。
SteamプリペイドカードからSteamウォレットにチャージする手順
1 Steamトップページ下部のギフトカードメニューを選択します。
2 物理的なギフトカードを有効化メニューの続行を選択します。
3 「Steamプリペイドカードをウォレットにチャージするにはこちらをクリック」します。
4 「Steamアカウントを用いてログイン」を選択します。
5 Steamウォレットにチャージする金額を選択します。
6 メールアドレスとプリペイドカードの裏面のプリペイドカード番号を入力して支払います。
7 入力したメールアドレスに申し込み完了メールが届くのと、Steamウォレットにチャージが反映されていれば完了です。
Steamプリペイドカードは、各コンビニのほかに、イオン、イトーヨーカドー、ゲオ、ポプラ、マツモトキヨシグループなどでも販売しています。
店舗により取り扱っていないこともあるので、事前に確認または問い合わせると良いでしょう。
クレジットカードを持っている方、作れる方はクレジットカードが1番お得!
Steamでゲームを購入するときの支払い方法は、一見するとSteamウォレットが使いやすいように感じます。
ですが、Steamウォレットへのチャージでも、クレジットカード以外の支払い方法は、ただ支払うのみでポイントはもらえません。
さらに、コンビニや銀行へ出向いて支払う手間もあります。
総合的に考えると即座にゲームを購入することができ、クレジットカードのポイントがもらえて、自宅から1歩も出ないでゲームをすぐに始められるのは、クレジットカード払いのみです。
PROスチーマーが提供する「Steamウォレットチャージ」や手軽に購入できるSteamプリペイドカードも便利なのですが、結局は利用金額を支払うためにコンビニなどに行く手間がかかり、ポイントなどは一切付かないのです。
そのため、クレジットカード持っている方や作れる方には、クレジットカード払いが1番お得になるでしょう。
次では、Steamでの支払いにもおすすめのクレジットカードを紹介します。
Steamでの支払いにもおすすめの年会費が無料でポイントが貯まりやすいクレジットカード2枚を紹介
楽天カード
楽天カードは年会費が無料で、専業主婦やアルバイトの方でも入会しやすいクレジットカードです。
いつでもポイント1%還元、楽天市場での買い物なら3%以上でポイントが貯まります。
また、ポイント還元率がアップするイベントが豊富で、ボーナスポイントを獲得できるチャンスもたくさんあります。
楽天ポイントは、Steamでの支払いでも、100円ごとに1ポイントがもらえます。
18歳以上の方ならアルバイトの方でも申し込めるので、まだ持っていない方は1度申し込んでみることをおすすめします。
楽天カードの基本情報
JCB CARD W
JCB CARD Wは、年会費が無料で、Web入会限定のクレジットカードです。
入会するときに年齢制限があり、18歳から39歳までの方のみ申込みが可能です。
ポイント還元率は基本0.5%とやや低めなのですが、JCB CARD Wならいつでも2倍以上、最低でも1%還元でOkiDokiポイントが貯まります。
JCB CARD Wでポイントをたくさん貯めるなら、ポイント還元率がアップするポイント優待サイトのOkiDokiランドの利用がおすすめです。OkiDokiランドを経由してネットショッピングをすると、最大で20倍のボーナスポイントがもらえます。
また、JCB CARD Wに18歳~39歳の間に入会していた方が、40歳以上になった場合はそのまま使い続けることができるので安心してください。
JCB CARD Wの基本情報
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1%(OkiDokiポイント) |
申込条件 | 18歳以上39歳以下の方で、安定収入がある方。WEB入会限定。 |
楽天カードとJCB CARD Wなら簡単に決済できてゲームもサクサク楽しめる!
Steamは、今となってはPCゲームを楽しみたい方にはなくてはならないほどの存在で、無料で遊べるゲーム、体験版、有料のゲームと幅広いラインナップで楽しめるプラットフォームです。
販売している有料ゲームのほとんどは定価で販売しているものが少なめで、ほとんどのゲームで10%~75%と幅広く割引になっているゲームが主流です。
実質、割引されているゲームだけを遊ぶとしても十分に楽しめるでしょう。
ゲームの購入の際には、年会費が無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードを使うようにしてください。
こうしたクレジットカードを使用することで、どこにいても、インターネット環境とPCがあれば即座に決済でき、すぐにゲームを開始できるようになります。
すぐにゲームを楽しむことができるのは、PCゲーム好きには何よりもうれしいメリットです。
ゲームの買いすぎには注意が必要になるものの、クレジットカード払いを上手く利用してゲームを楽しみましょう。
ゲームを買いすぎてしまった時はカードローンという選択肢も!
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