クレジットカードで少額の決済は恥ずかしい?世間の声とおすすめの解決策を紹介
クレジットカードで少額の決済をするのは恥ずかしいというイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし、クレジットカードには少額の決済でもポイントやマイルが貯まるなどのメリットがあります。
また、クレジットカードで少額の決済をすることで、クレジットカードの利用履歴が積み重なり、信用度が向上することにもつながるなど、少額決済は実用的な支払いで、恥ずかしがる必要はありません。
本コラムでは、クレジットカードの少額決済に対して、どのような意見があるのか、客観的な事実も交えながら解説します。
・少額決済に対する意見
・少額決済にはメリットも多い
・少額決済を恥ずかしがる必要はない
クレジットカードで少額の決済は恥ずかしい?よくある意見
クレジットカードのルールとしては、加盟店はいくらの支払いであっても利用することができるということになっており、店舗側から断ることが禁止されているため、少額の決済でもできるということになっています。
しかし、「〇〇円以上の支払いのみクレジットカードの利用可能」といった制限や、クレジットカードでの支払いでは金額が高くされるなどの規約を違反したルールで支払いを求められることもあり、利用者に少額での決済に対して抵抗感が生じているということもあります。
クレジットカードの少額決済は決してルール違反でないものの、どのような意見があるのかをチェックしていきましょう。
クレカの少額決済に否定的な意見
お金の管理が面倒になる
クレジットカードはさっと支払いを済ませることができますが、少額の支払いに利用をしていると「今月はいくら使っているか」というのを把握しづらくなってしまうということがあります。
ケチだと思われそう
少額でクレジットカードを利用すると「それくらいの現金も持ってないのか」「そんなにコツコツポイントを貯めたいのか」というように、ケチくさいと思われてしまうのではという不安な声があります。
使いすぎてしまいそう
少額の支払いでも何度も利用することで、思っていた以上の金額になっていることがあります。
実際の支払いは翌月以降なので、今月は手元にお金はあるに、来月は手持ちが少ないということが起きてしまいます。
高額決済に使うイメージがある
クレジット決済は高額の商品を購入する際、現金で支払うことが心もとないときに使うものだという考えのある方にとっては、少額でクレジットカードを利用する考えがないということもあります。
クレカの少額決済に肯定的な意見
小銭がいらないから楽
少額の買い物ではお釣りとして小銭が発生しやすいですが、クレジットカードで支払うことでお財布から小銭を探したり、小銭が溜まってしまったりということがないため、小さなお財布で身軽に過ごすことができます。
ポイントが貯まる
少額の支払いといえど、コツコツとポイントを貯めることでいつの間にか思った以上にポイントが貯まっているということがあります。
会計がスムーズに済む
財布から現金を出す必要がなく、最近はサインレスで支払えることも多いため、カードさえ出してしまえば、さっと支払いを済ませることができます。
キャッシュレスの時代だし気にならない
キャッシュレスの時代となってきたため、少額の支払いでもクレジットカードを使うことに特に抵抗はないという方も増えてきています。
クレジットカードでの少額決済は当たり前になりつつある!恥ずかしがる必要なし
早くからクレジットカードが普及していた日本ですが、現金至上主義である時代が長く、決済金額は高い水準にはありませんでした。
アメリカや中国などのクレジットカード先進国では、少額決済でもカード決済を行うことが主流となっています。
最近になってようやく電子マネーなどのキャッシュレス決済が広まり、日本でも日常的にクレジットカードを利用することが浸透し、さっと支払いを済ませられる方法であることが歓迎されつつあります。
あちこちのスーパーで導入されることの増えているセルフレジでも、現金の他にクレジットカードなどのさまざまな支払い方法が設けられていることが多く、少額の購入に対しても支払い方法として当然のものと受け入れられていることがみられます。
少額の支払いにクレジットカードを利用することで、小銭でお財布が膨らむことはなく、ポイントやキャッシュバックなどが還元されるメリットがあるため、お得なお買い物ができるのが魅力でしょう。
ポイ活という言葉が日常に浸透している今、コツコツポイントを貯めることがテレビや雑誌でも取り上げられ、恥ずかしいことという意識は消えそうなほどに薄れています。
どうしてもクレジットカードで少額決済するのが恥ずかしいなら電子マネーを利用しよう!
どうしても少額の支払いにクレジットカードを出すことに抵抗感が生まれてしまうという方は、電子マネーを利用するのもおすすめの方法です。
2019年から2020年にかけて行われた「キャッシュレス・消費者還元ポイント事業」によって、電子マネーやQRコード決済の普及が進んでおり、コンビニやスーパーだけではなく、小さな商店や個人店など利用できる場面が増えています。
電子マネーなどの中にはクレジットカードと紐付けることができるものがあり、クレジットカードからチャージをして電子マネーで少額の決済を行うという方法を利用することで抵抗感を薄めることができるでしょう。
クレジットカードと紐づけた電子マネーなどで支払うことで、ポイントが貯まるといったクレジットカードで決済を行うことによるメリットも消えず、スムーズな支払いを行うことが可能です。
少額決済でポイントをコツコツ貯めていくためには、ポイントが付与される方法に気を付けてクレジットカードを選ぶことで、より効率的に大きく貯めていくことができるようになります。
少額決済でポイントをコツコツ貯めたいなら三井住友カード(NL)がおすすめ
少額決済でポイントを貯めるためには、毎月の合計金額に対してポイントが付与されるシステムのクレジットカードを利用することで、獲得漏れを少なくして、効率よく貯めていくことができます。
毎月の支払い金額税込み200円→1ポイントのVポイントを貯めることができる三井住友カード(NL)の詳細を確認していきましょう。
年会費永年無料&最短30秒のスピード発行
三井住友カード(NL)は年会費が永年無料で、その名の通り、カードの券面にはカード番号や有効期限が書いておらず、署名欄のないサインパネルレスカードで、セキュリティーや個人情報保護を守ってくれる安心のデザイン設計となっています。
20歳未満の方は保護者の同意が必要となりますが、高校生を除く18歳以上の方であれば利用条件を満たしており、パートやアルバイトの方、年金受給者の方でも申し込むことができます。
三井住友カード(NL)は即時発行が可能となっており、最短30秒※でカード番号や有効期限、セキュリティーコードが発行されます。
審査が通過し、カード情報が発行されたら、ネットショッピングでは発行された番号や有効期限などを入力することですぐにお買い物をすることができます。
リアル店舗ではApplePayやGooglePayにカード情報を登録することで、QUICPay取り扱い店ですぐに使うことができます。
事前に旅行の代金をカードで支払っておくことで、海外旅行の傷害保険で最高2,000万円の補償が付いているのも特徴です。
旅行傷害保険が必要ないという方は、選べる無料保険「日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)」「ケガ安心プラン(交通事故限定の入院保険)」「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」のうちの1つに切り替えることも可能です。
の利用で最大7%還元
ひと月のカードの利用金額に対し、税込み200円→1ポイントのVポイントを貯めることができます。
これだけだとさほど還元率がいいとは思えないですが、実はの利用で、最大7%還元※にすることができます。
注釈(※)の詳細はこちら
※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30。※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
家族ポイント
自分以外に家族が三井住友カードの本会員である場合、家族登録を行うことで、での支払いに、税込み200円→家族の人数%分のポイントが最大5%までプラスで還元されます。
家族は6人以上の登録で+5%となりますが、最大9人まで登録することができ、Visaのタッチ決済やマスターカードのコンタクトレスで支払うことで、合計で最大12%の還元にすることができます。
チャージ&利用で最大0.5%分還元
スマートフォンアプリの「Vポイント」やVisaのプリペイドカード、「かぞくのおさいふ」などにチャージすることで+0.25%が還元され、さらにプリペイドカードの利用で0.25%が還元されるため、最大0.5%が還元されます。
かぞくのおさいふは発行手数料や年会費無料で、満6歳以上の小学生であれば発行することができるため、こどものお小遣いとしたり、おつかいを頼んだりするとき、塾の軽食代などにも使うことができます。
その他のポイントアップ制度
ネットショッピングではカード会員専用の「ポイントUPモール」を経由して買うだけでプラスポイントを獲得することができ、「ココイコ!」ではエントリーして街の加盟店でカードを使うと、店舗ごとのポイント増量やキャッシュバックなどの特典を受けることができます。
少額利用にもってこいの三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は少額の利用でもポイントを貯めやすいポイントシステムになっており、いつも使うお店でプラスポイントになる仕組みがたくさん用意されています。
最短30秒で審査が終わり、カードを発行することができるため、ポイントを貯め始めたいと思いついたときに、すぐに申し込むことができます。
キャッシュレス決済が進んでいる現在、店舗側でもクレジットカードを少額で利用することに対しての拒否反応は薄れていますが、それでも抵抗感を持ってしまうという方はApplePayやGooglePayなどのアプリ決済として利用することもできます。
現金で支払ってもポイントなどで還元することはなく、例えば三井住友カード(NL)を少額利用で月に10,000円を使った場合には、50ポイントを貯めることができ、1年では600ポイントを貯めることに繋がるでしょう。
たった600ポイントだとしても、それが積み重なっていけば大きな金額にもなることがあり、ささやかなご褒美から大きく貯めて贅沢に使うということができるようになる可能性があります。
使い方次第ではボーナスポイントによって、通常の何倍ものポイントを貯めていくことができるため、日常生活で効率的に貯めていき、どんどん暮らしに還元させていきましょう。
このコラムに関連するコンテンツ
Pick Upコラム
クレジットカードの選び方
監修ファイナンシャルプランナー紹介